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Yamareco

記録ID: 130796
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

両神山(日向大谷ピストン)【水の音に癒されながら修験道気分】

2011年08月29日(月) [日帰り]
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kumiyan その他1人
GPS
07:36
距離
11.5km
登り
1,809m
下り
1,802m

コースタイム

8:04日向大谷登山口(日向大谷BS前の駐車場)出発
8:12両神山荘(トイレ等10分)
8:48会所(5分休憩)
9:50八海山
10:35清滝小屋(20分休憩)
11:47両神神社
12:22両神山山頂(30分休憩)
13:11両神神社
13:49清滝小屋(10分休憩)
14:22八海山
15:03会所
15:32両神山荘(トイレ等10分)
15:40日向大谷登山口(日向大谷BS前の駐車場)到着
天候 雨→曇り、一時的に晴れ
(早朝は小雨がぱらつき、7時過ぎからは終日曇りで山中は度々濃い霧に覆われましたが、一時だけ晴れ。
しかし晴れ間は自分らが日差しのささない森の中を歩いていたため、余り晴れという感じはせず。
尚、終日暑くは無く結構涼しかったです)
過去天気図(気象庁) 2011年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前夜出発、「道の駅 両神温泉薬師の湯」駐車場で車中泊→登山口の駐車場まで車で15分程度。
(登山口の駐車場は日向大谷バス停のある場所含め3ヶ所あり、どれも停車可能な台数は10台程度と少ないです。今回は平日で紅葉シーズンでも無かったため、空いていたのでしょう。尚、両神山荘に500円払えば両神山荘前にも停車可能。)
コース状況/
危険箇所等
・腕に電子ベープマットを巻いていたためか、アブや蚊、蜂は殆ど寄ってきませんでした。しかし下り、会所の少し先でヒルが相方のTシャツに・・。すぐに引き離したので事なきを得ました。

・日向大谷バス停前(私らが駐車した駐車場)に飲み物の自販機一台あり。

・トイレ:両神山荘前に埼玉県設置の公衆トイレ(水洗)あり。1回100円。

・私らは入ってませんが、両神山荘でジュースやビール、軽食などとれるようです。

・帰りは「道の駅 両神温泉薬師の湯」で日帰り入浴を楽しみました(大人600円)。お湯もよく、平日のためか空いていて居心地の良い場所。食堂あり(17時まで)、ソフトクリーム(250円)や蕎麦を食べられます。尚、火曜定休。
日向大谷の登山者向け無料駐車場です。7時40分頃到着しましたが先達は2台のみ。
2011年08月30日 10:14撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
8/30 10:14
日向大谷の登山者向け無料駐車場です。7時40分頃到着しましたが先達は2台のみ。
この駐車場には町営バスが停車する日向大谷口BSもあります。
2011年08月30日 10:14撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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この駐車場には町営バスが停車する日向大谷口BSもあります。
登山口はバス停の目の前。
2011年08月30日 10:14撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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登山口はバス停の目の前。
登山口の標識。
2011年08月30日 10:14撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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登山口の標識。
上ってすぐに両神山荘前のトイレに。
2011年08月30日 10:14撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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上ってすぐに両神山荘前のトイレに。
山には霧がたちこめてます。
2011年08月30日 10:14撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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山には霧がたちこめてます。
両神山荘。ここの駐車場にも数台の車あり。
2011年08月30日 10:14撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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両神山荘。ここの駐車場にも数台の車あり。
登山地図。これから進む表参道コースは、産泰(産体)尾根を上るようです。
2011年08月30日 10:14撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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登山地図。これから進む表参道コースは、産泰(産体)尾根を上るようです。
いざ出発。
2011年08月30日 10:14撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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いざ出発。
鳥居をくぐり
2011年08月30日 10:14撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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鳥居をくぐり
なだらかな杉の植林帯の山道を抜け
2011年08月30日 10:14撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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なだらかな杉の植林帯の山道を抜け
広葉樹林の中をひたすら進むと
2011年08月30日 10:14撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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広葉樹林の中をひたすら進むと
8月末というのにまだアジサイが・・
2011年08月30日 10:14撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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8月末というのにまだアジサイが・・
小さな沢を渡り
2011年08月30日 10:14撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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小さな沢を渡り
何とか童子、石碑です。修験道で使われた道ですから・・・
2011年08月30日 10:14撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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何とか童子、石碑です。修験道で使われた道ですから・・・
緑も美しい・・・
2011年08月30日 10:14撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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緑も美しい・・・
七滝沢コースとの分岐。
2011年08月30日 10:14撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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七滝沢コースとの分岐。
七滝沢コースは上ってくみたい。
2011年08月30日 10:14撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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七滝沢コースは上ってくみたい。
七滝沢コースではなく清滝小屋方面に進むと、すぐに会所に到着。
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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七滝沢コースではなく清滝小屋方面に進むと、すぐに会所に到着。
会所を過ぎてすぐ、こんな大き目の沢(七滝沢らしいです)を渡ります。
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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会所を過ぎてすぐ、こんな大き目の沢(七滝沢らしいです)を渡ります。
で、沢(薄川)沿いの湿り気の多い道。
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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で、沢(薄川)沿いの湿り気の多い道。
不動明王が・・振り返って撮った写真。
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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不動明王が・・振り返って撮った写真。
薄川の対岸は、こういう土手(上りません)。
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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薄川の対岸は、こういう土手(上りません)。
こんな赤い石が沢山転がってるみちに。ここは赤岳か?(赤岳に上ったことありませんが)
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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こんな赤い石が沢山転がってるみちに。ここは赤岳か?(赤岳に上ったことありませんが)
また、XXX童子の石碑。
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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また、XXX童子の石碑。
大き目の沢、薄川を2度ほど渡ります。増水してなくて良かった・・
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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大き目の沢、薄川を2度ほど渡ります。増水してなくて良かった・・
徐々に高度を上げ薄川から離れて行きますが、水の音はかなり長時間聞こえていました。
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
8/30 10:15
徐々に高度を上げ薄川から離れて行きますが、水の音はかなり長時間聞こえていました。
薄川からやや上った辺りから、花々を沢山見るように。
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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薄川からやや上った辺りから、花々を沢山見るように。
八海山という場所に到着。
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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八海山という場所に到着。
ここには”霊空蔵童子”の石像あり。
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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ここには”霊空蔵童子”の石像あり。
ツリガネソウ?
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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ツリガネソウ?
よくわからないピンクの花。(追記:ツリフネソウらしいです)
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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よくわからないピンクの花。(追記:ツリフネソウらしいです)
実物はもっとオレンジの花。この花も沢山咲いていました。(追記:フシグロセンノウのようです)
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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実物はもっとオレンジの花。この花も沢山咲いていました。(追記:フシグロセンノウのようです)
こういう石像や石碑があるので、道迷いは少ないと思います。
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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こういう石像や石碑があるので、道迷いは少ないと思います。
この黄色い花もよく見かけました。
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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この黄色い花もよく見かけました。
”弘法之井戸”水場です。
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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”弘法之井戸”水場です。
右手にお屋敷みたいのが・・
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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右手にお屋敷みたいのが・・
荘厳なたたずまいの清滝小屋でした。
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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荘厳なたたずまいの清滝小屋でした。
清滝小屋は休憩所も完備。蛇口あるけど水使えません。
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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清滝小屋は休憩所も完備。蛇口あるけど水使えません。
山頂はこっち。
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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山頂はこっち。
清滝小屋のすぐ裏手に、清滝という滝があります。この水の音も素敵でした。
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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清滝小屋のすぐ裏手に、清滝という滝があります。この水の音も素敵でした。
上り続ければ、七滝沢コースとの合流地点に。この辺り、”鈴が坂”というようです。
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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上り続ければ、七滝沢コースとの合流地点に。この辺り、”鈴が坂”というようです。
霧はますます深くなる・・
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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霧はますます深くなる・・
漸く産体(産泰)尾根に乗っかった。
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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漸く産体(産泰)尾根に乗っかった。
クサリ幾つかあります。朝の雨でつるつる、ちょっと危険を感じました。
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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クサリ幾つかあります。朝の雨でつるつる、ちょっと危険を感じました。
横岩という大きな岩を横目に
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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横岩という大きな岩を横目に
奥秩父のイメージにぴったりの道を往きます。
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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奥秩父のイメージにぴったりの道を往きます。
鳥居あり。両神神社に着いたようです。
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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鳥居あり。両神神社に着いたようです。
狛犬もいますが
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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狛犬もいますが
本殿は閉じられています。。
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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本殿は閉じられています。。
少し先に、開いた本殿がありました。両神(イザナギとイザナミ)で本殿がわかれている?
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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少し先に、開いた本殿がありました。両神(イザナギとイザナミ)で本殿がわかれている?
ミニのマーガレットみたいな花もあり。
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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ミニのマーガレットみたいな花もあり。
山頂付近になると、こんなトラロープが張られた立ち入り禁止区域が沢山あります。
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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山頂付近になると、こんなトラロープが張られた立ち入り禁止区域が沢山あります。
崩落個所を修復した場所。先の震災による崩落?
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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崩落個所を修復した場所。先の震災による崩落?
こちらが崩落個所。ガスってよくわからない。
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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こちらが崩落個所。ガスってよくわからない。
霧は益々濃く
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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霧は益々濃く
時折、色鮮やかな花が風景に彩りを添えます。
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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時折、色鮮やかな花が風景に彩りを添えます。
山頂手前、ベンチ+テーブル1組のある場所に到着。
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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山頂手前、ベンチ+テーブル1組のある場所に到着。
ベンチ+テーブル場所からこの岩を一登りすれば
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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ベンチ+テーブル場所からこの岩を一登りすれば
こんな景色に。
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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こんな景色に。
霧霧でガスガス。両神山山頂からの眺め。
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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霧霧でガスガス。両神山山頂からの眺め。
やっぱりここが山頂でした。
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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やっぱりここが山頂でした。
山頂標識もあります。八丁尾根は右手。当然、(今回は)行きませんが。
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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山頂標識もあります。八丁尾根は右手。当然、(今回は)行きませんが。
山頂からの図。人の少なさとこの霧とで修験道の山らしさが際立つ感じ。
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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山頂からの図。人の少なさとこの霧とで修験道の山らしさが際立つ感じ。
下山は、行きに見たこんな皮剥がれた黄色い木など頼りに
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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下山は、行きに見たこんな皮剥がれた黄色い木など頼りに
両神神社まで。
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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両神神社まで。
下りのクサリは上り以上に気をつけねば。。。
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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下りのクサリは上り以上に気をつけねば。。。
山頂で一時消えた霧が再度濃くなってきて・・
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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山頂で一時消えた霧が再度濃くなってきて・・
清滝小屋に到着。
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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清滝小屋に到着。
清滝小屋の中を見学。今は避難小屋ですがこの日は誰もおらず。
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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清滝小屋の中を見学。今は避難小屋ですがこの日は誰もおらず。
清滝小屋から下山開始してすぐ、またしてもこの美しい花が。。まるで白い線香花火だな。
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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清滝小屋から下山開始してすぐ、またしてもこの美しい花が。。まるで白い線香花火だな。
薄川沿いのみちまで戻って来ました。写真では分かりづらいですが、かなり大きい沢という感じ。
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
8/30 10:15
薄川沿いのみちまで戻って来ました。写真では分かりづらいですが、かなり大きい沢という感じ。
ひんやりした、但し石で滑りやすい道をひたすら下り・・
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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ひんやりした、但し石で滑りやすい道をひたすら下り・・
薄川を2度ほど渡り
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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薄川を2度ほど渡り
七滝沢を渡る箇所に。この木橋で沢を渡れば、
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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七滝沢を渡る箇所に。この木橋で沢を渡れば、
すぐに会所に到着。
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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すぐに会所に到着。
会所からはほぼこんな道で安全ですが、一部道幅の狭い崖沿いの道もあります。油断は禁物。
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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会所からはほぼこんな道で安全ですが、一部道幅の狭い崖沿いの道もあります。油断は禁物。
両神山荘のある集落(隼人=あつばと集落?)に戻ってきました。
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
8/30 10:15
両神山荘のある集落(隼人=あつばと集落?)に戻ってきました。
山上はまだ霧で覆われています。
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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山上はまだ霧で覆われています。
駐車場まではヤブ、しかも朝の雨で濡れて滑りやすい急な下り坂の為、帰りは車道沿いに駐車場まで戻ってきました。
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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駐車場まではヤブ、しかも朝の雨で濡れて滑りやすい急な下り坂の為、帰りは車道沿いに駐車場まで戻ってきました。
駐車場のあずまやにあった貼り紙。両神山荘でジュースとか買えたそう。今回は知らなかったため、次回に。
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
8/30 10:15
駐車場のあずまやにあった貼り紙。両神山荘でジュースとか買えたそう。今回は知らなかったため、次回に。
この注意書きの下の方にある文章に「勇気ある撤退も必要です」とのこと。確かに。
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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この注意書きの下の方にある文章に「勇気ある撤退も必要です」とのこと。確かに。
道の駅 両神温泉 薬師の湯に寄ります。
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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道の駅 両神温泉 薬師の湯に寄ります。
薬師の湯付近は桔梗が咲き始め
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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薬師の湯付近は桔梗が咲き始め
沢山の鉄砲ユリとキバナコスモスが生い茂り
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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沢山の鉄砲ユリとキバナコスモスが生い茂り
菊なのかな?こんな花も。花に彩られた素敵な温泉でした。
2011年08月30日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
8/30 10:15
菊なのかな?こんな花も。花に彩られた素敵な温泉でした。
撮影機器:

感想

今回の両神ですが、結論から先に言えば、全体の距離はそれほど長くない割には結構疲労した山行となり
ました。
寝不足、当日早朝の雨による滑りやすさだけでなく、深山めいた感じと、コース途上でしばしばみられた
高度感が疲労につながったようです。

平日なので人は数えるほどしかおらず、更に殆ど終日霧がかった奥秩父の山というのは、深山らしさを増し
ます。
深山らしさは個人的に大好きですし素晴らしいと思うのですが、滑りやすさと高度感(ただの高度感ではなく、
滑りやすさを加えた高度感)とがセットとなると、やや緊張するものですね。

そのような意味で、非常に修験道らしさを味わえた山行でした。
コース途上、大きな沢(薄川というようです)沿いの道が暫く続きますが、このせせらぎというには大きすぎる、
ほとばしる水の音、清滝小屋付近の清滝の滝の音、それらも含めて、水の音に癒されながらも、相方と普段より
は余り会話せずに殆ど黙々と二人で登り続けました。
山頂に着いてもガスで展望は得られなかったのですが、この山には展望の得られなさの方が似つかわしいような。

車中泊で寝不足だったせいもあるのでしょうが、はしゃぎたくなるようなというのではなく、黙々と登り、”山”を
感じる貴重な体験が出来ました。

※追記
帰りに使った皆野寄居有料道路(普通車410円)で、これまで登ったことのある奥武蔵の山々を間近で見ながら帰れた
のも良かったです。

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コメント

ゲスト
kumiyanさん、こんにちは!
両神山行かれましたね!
平日それも車で車中泊されましたか。(^-^ゞ

両神山は鎖場も無事クリアされて良かったです。
山頂からの展望は無かったようですが、それがにあいますか?
。。。。ん、それもアリですね♪

帰りは武甲山の横を通られましたね!
薬師の湯でピラミダルな素晴らしい山容を確認し、
その横を通ったとき 悲愴感ったら今でもよーく覚えています。

両神山荘ではポチと会いましたか?

と言うことでお疲れ様でした(^-^ゞ
2011/8/30 21:46
Ulmatsuさん、こんばんわ
車中泊・・疲れますね。
鎖場は何とかこなせたといったところでしょうか。

奥秩父の一部の山は展望が無く霧がかった方が似合うと思ってますよ〜
今回行った両神とか、行ったことないですが熊倉とか和名倉とか秩父御岳山とかは・・。
みずがきや金峰や乾徳山は夏山っぽく青天かな?

人が少なくしっとりとして霧が似合う深山・・自分が両神に抱いたのはこんなイメージです。
そして水が豊富な山。
奥秩父だけでなく奥武蔵の山々もそうですが、埼玉県は水が豊富で綺麗な山が多い印象が強いですね。

今回帰りの有料道路から見えた武甲は横瀬や西武秩父から見えるのと同じ姿でした。
しかし秩父の雇用に多大な貢献をした結果でもありますから・・・うーん、何とも言えないというか・・

最後に、犬はかわいいですが放し飼いの犬は怖いので近寄りませんでした
・・・でもポチもポンも愛らしかったですよ
2011/8/30 23:14
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ハイキング 奥秩父 [日帰り]
両神山(日向大谷から往復)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
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体力レベル
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