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Yamareco

記録ID: 1308336
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

郡岳-つげ尾縦走

2017年11月08日(水) [日帰り]
 - 拍手
MISB その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:09
距離
13.3km
登り
1,101m
下り
1,111m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:26
休憩
0:40
合計
7:06
8:00
63
9:03
9:03
39
9:42
9:42
38
10:20
10:20
32
10:52
10:52
32
11:24
11:54
13
P826手前昼食
12:07
12:08
38
12:46
12:46
22
13:08
13:08
52
14:00
14:09
57
15:06
ゴール地点
郡岳から春日越までは思わずハミングしたくなるような快適な縦走路。国見岳分岐を過ぎ、右折して経が岳から延びる尾根筋に入ると途端に足下に岩場が増えUP-downの激しい縦走路に変化する。但し標高差は小さいのでゆっくり歩けば大丈夫。濡れた落ち葉が厚くて要注意。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
郡岳南登山口には数台分の駐車スペースしかありません。後は路上駐車となりますが、気になる場合は野岳湖駐車場に置いて歩けば30分で登山口につきます。下山口の黒木には相当数駐めることができます。
コース状況/
危険箇所等
落葉多し、特別な危険箇所はありませんがロングコースですので相当体力が必要です。特に経が岳から延びる稜線側のupdownがきついです。つげ尾から下山する場合はガレ場で注意が必要です。
その他周辺情報 温泉は長崎県側に「龍神温泉かやぜの湯」入湯料700円(HPを見て登山スタイルで行けば500円)、佐賀県側に「平谷温泉」入湯料600円、川沿いの景色良し。
郡岳南登山口、ここからが長い縦走のスタート。
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郡岳南登山口、ここからが長い縦走のスタート。
よく見る山道の距離表示。時間表示がぴんと来るけど個人差を考えると仕方ないのかな。
よく見る山道の距離表示。時間表示がぴんと来るけど個人差を考えると仕方ないのかな。
郡岳までは足に優しい登りが続く。
郡岳までは足に優しい登りが続く。
60分で郡岳山頂へ。あいにくの天候でせっかくの大村湾の景色は見えず。
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60分で郡岳山頂へ。あいにくの天候でせっかくの大村湾の景色は見えず。
縦走路に入った途端、山の主のお出迎え。ガマガエル。
縦走路に入った途端、山の主のお出迎え。ガマガエル。
ゆるやかな起伏が心地よい。下は一面落ち葉の絨毯。
ゆるやかな起伏が心地よい。下は一面落ち葉の絨毯。
最初の表示板、遠目越到着。
最初の表示板、遠目越到着。
この日、登山道を埋め尽くしていたのはアズキナシ(バラ科)の実。この先延々と続きました。
この日、登山道を埋め尽くしていたのはアズキナシ(バラ科)の実。この先延々と続きました。
遠目山とうちゃこ。コースの1/4程度か。
遠目山とうちゃこ。コースの1/4程度か。
途中休憩を含み岩屋越とうちゃこ。出迎えてくれるのは霧だけ。ここまでは本当に心地よい縦走路です。
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途中休憩を含み岩屋越とうちゃこ。出迎えてくれるのは霧だけ。ここまでは本当に心地よい縦走路です。
この辺りから小刻みにupdownが続きます。釜伏山西峰と書いてあるけど本峰には出会わなかった?。
この辺りから小刻みにupdownが続きます。釜伏山西峰と書いてあるけど本峰には出会わなかった?。
この画面、登り。下は相変わらず落ち葉一色。踏み固められていないので柔らかい絨毯。
この画面、登り。下は相変わらず落ち葉一色。踏み固められていないので柔らかい絨毯。
こらがアズキナシの幹。まだ小さい方。
こらがアズキナシの幹。まだ小さい方。
登り1時間、縦走5時間であこがれのつげ尾とうちゃこ。ガスに包まれ視界も効かない一日でしたが満足いく山行でした。
登り1時間、縦走5時間であこがれのつげ尾とうちゃこ。ガスに包まれ視界も効かない一日でしたが満足いく山行でした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 携帯 時計 ストック カメラ GPS

感想

ヤマレコ初投稿です。要領が掴めていませんので充分にお伝えできないかもしれませんがあしからず。
二人連れです。先日成人した若者二人と言いたいところですが、片方は古希、私も3年後は同じ歳のロートル二人。若いときから登山は続けていますが、仕事に追われなかなか自由に登ることはできませんでした。60を越えやっと自由に山へ行けるようになったかなというところです。
このコースは体力を付けたときにいつか歩きたいと思っていたあこがれのルートです。この年でやっとかよ、と言われそうですがあちこち道草を食っていたら今になってしまいました。
天気は快方との予想で歩き出しましたが、尾根筋の雲は終日晴れること無く「雲の雫」を浴びながらの歩行。さいわい一度も滑ることなく無事下山でき胸をなで下ろしました。予定では経が岳まで行ってバンザイしてからつげ尾経由で降りる予定、天候が悪かったので山頂まで行かずに降りています。
郡岳から春日越あたりまでの山道は落ち葉が積み重なり柔らかく、とても歩きやすい山道、まさにハイキングコース。但し踏み跡は薄く、常にルートファインディングしながら歩くことが必要。今回は黒木に車1台をデポして2台で縦走、1台なら北川内から遠目越に上がって縦走路だけを歩く周回コースが良いと思います。
国見岳の分岐を過ぎて、経が岳から延びるルートは岩尾根が増え、急勾配のup-downが続きますが、それでも狸だまり辺りの縦走路は落ち葉に覆われ柔らかい踏み心地の登山道になっていて気分上々です。14Km以上歩く決して楽なコースとは言えませんが、充分にトレーニングして時間のゆとりを持って歩けば、経が岳-金泉寺-五か原コースに劣らない素敵なコースであることを確認しました。
最後に一言。
事前にヤマレコの記録を参考にさせていただきました。それぞれの記録がとても役に立ちました。したがって今回私も初投稿せねばとの気持ちに至りました。upされていた全ての皆さんに感謝いたします。

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コメント

編集しました。
後先になりましたが、ヤマレコの使い方を学び編集しました。内容に変わりはありませんが写真を見やすくしました。
2017/11/21 7:50
プロフィール画像
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