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Yamareco

記録ID: 1309290
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

風速24mで紅葉吹っ飛び 天城山

2017年11月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:48
距離
9.2km
登り
703m
下り
688m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:03
休憩
0:46
合計
5:49
距離 9.2km 登り 706m 下り 705m
10:21
17
10:38
10:41
59
11:40
11:45
26
12:11
12:12
18
12:30
12:50
36
13:26
13:35
5
13:40
13:41
43
14:24
14:30
48
15:18
25
15:43
6
15:49
15:50
20
四辻
16:10
天城山縦走登山口
10:02着 天城山縦走登山口駐車場 10:21スタート
↓0:17(標準0:20)
10:38 四辻 10:41
↓0:59(0:55)
11:40 万二郎岳 11:45
↓0:45(0:40)
12:30 石摘立 12:50
↓0:36(0:35)
13:26 万三郎岳 13:35
↓0:49(0:45)
14:24 涸沢分岐点 14:30
↓1:19(1:10)
15:49 四辻 15:50
↓0:20(0:20)
16:10 天城山縦走登山口 16:30発

17:45 伊東温泉 道の駅 SEASIDE SPA 19:00

19:45 熱海駅 20:31発こだま号

天候 快晴だったが爆弾低気圧の影響で風速20m台の風
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
起点:熱海駅からツアーバスで天城高原ゴルフ場へ
終点:天城高原ゴルフ場から伊東温泉経由で熱海駅へ
コース状況/
危険箇所等
直前の豪雨で多少のぬかるみはあったが強風のため乾燥も早く、岩場や木製階段が危険な程滑り易いという事はなかった。
その他周辺情報 伊東温泉 道の駅 seaside spa で入浴と夕食
車窓から。熱海の海。熱海駅から天城高原ゴルフ場の天城山登山口を目指します
2017年11月11日 08:21撮影 by  SO-04J, Sony
2
11/11 8:21
車窓から。熱海の海。熱海駅から天城高原ゴルフ場の天城山登山口を目指します
登山口駐車場より。天城山の山塊が見える。左が万二郎岳、右が万三郎岳
2017年11月11日 10:10撮影 by  SO-04J, Sony
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11/11 10:10
登山口駐車場より。天城山の山塊が見える。左が万二郎岳、右が万三郎岳
登山口からスタート
2017年11月11日 10:17撮影 by  SO-04J, Sony
11/11 10:17
登山口からスタート
天城ツツジ。大きな三つ葉が特徴
2017年11月11日 10:25撮影 by  SO-04J, Sony
11/11 10:25
天城ツツジ。大きな三つ葉が特徴
紅葉は強風で吹き飛ばされてしまっていたが、わずかに残っているのもあった
2017年11月11日 10:29撮影 by  SO-04J, Sony
3
11/11 10:29
紅葉は強風で吹き飛ばされてしまっていたが、わずかに残っているのもあった
2017年11月11日 10:29撮影 by  SO-04J, Sony
1
11/11 10:29
ヒメシャラの木
2017年11月11日 10:36撮影 by  SO-04J, Sony
11/11 10:36
ヒメシャラの木
樹木の隙間から富士山が見えた
2017年11月11日 11:06撮影 by  SO-04J, Sony
1
11/11 11:06
樹木の隙間から富士山が見えた
シキビ(シキミ、樒)
2017年11月11日 11:10撮影 by  SO-04J, Sony
11/11 11:10
シキビ(シキミ、樒)
万二郎岳に到着。ここから暴風が吹き荒れている
2017年11月11日 11:40撮影 by  SO-04J, Sony
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11/11 11:40
万二郎岳に到着。ここから暴風が吹き荒れている
これから行く万三郎岳への稜線が見える。まだ遠い
2017年11月11日 11:51撮影 by  SO-04J, Sony
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11/11 11:51
これから行く万三郎岳への稜線が見える。まだ遠い
紅葉が少し
2017年11月11日 12:03撮影 by  SO-04J, Sony
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11/11 12:03
紅葉が少し
大室山
2017年11月11日 12:04撮影 by  SO-04J, Sony
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11/11 12:04
大室山
馬の背を通過する
2017年11月11日 12:05撮影 by  SO-04J, Sony
11/11 12:05
馬の背を通過する
スタートした駐車場がはるか下方に見える
2017年11月11日 12:05撮影 by  SO-04J, Sony
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11/11 12:05
スタートした駐車場がはるか下方に見える
石摘立(はなだて)。鞍部となっていて風がやや弱いのでここで昼食タイム
2017年11月11日 12:35撮影 by  SO-04J, Sony
11/11 12:35
石摘立(はなだて)。鞍部となっていて風がやや弱いのでここで昼食タイム
ガイドさん曰く、「象に見える樹」
2017年11月11日 12:59撮影 by  SO-04J, Sony
11/11 12:59
ガイドさん曰く、「象に見える樹」
初島が望める
2017年11月11日 13:24撮影 by  SO-04J, Sony
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11/11 13:24
初島が望める
こっちは大島
2017年11月11日 13:25撮影 by  SO-04J, Sony
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11/11 13:25
こっちは大島
万三郎岳に到着
2017年11月11日 13:27撮影 by  SO-04J, Sony
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11/11 13:27
万三郎岳に到着
富士山。この間台風で吹っ飛んでしまった雪が再び冠雪していた
2017年11月11日 13:29撮影 by  SO-04J, Sony
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11/11 13:29
富士山。この間台風で吹っ飛んでしまった雪が再び冠雪していた
どこから撮っても木の枝が邪魔
2017年11月11日 13:37撮影 by  SO-04J, Sony
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11/11 13:37
どこから撮っても木の枝が邪魔
紅葉・黄葉
2017年11月11日 13:52撮影 by  SO-04J, Sony
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11/11 13:52
紅葉・黄葉
これが一番ましかな
2017年11月11日 13:59撮影 by  SO-04J, Sony
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11/11 13:59
これが一番ましかな
これはいい感じ
2017年11月11日 14:03撮影 by  SO-04J, Sony
11/11 14:03
これはいい感じ
涸沢分岐点
2017年11月11日 14:24撮影 by  SO-04J, Sony
11/11 14:24
涸沢分岐点
大木が岩を呑み込んでいる
2017年11月11日 14:28撮影 by  SO-04J, Sony
11/11 14:28
大木が岩を呑み込んでいる
2017年11月11日 15:13撮影 by  SO-04J, Sony
11/11 15:13
2017年11月11日 15:13撮影 by  SO-04J, Sony
11/11 15:13
梯子で渋滞
2017年11月11日 15:14撮影 by  SO-04J, Sony
11/11 15:14
梯子で渋滞
これが本日一番かな
2017年11月11日 15:15撮影 by  SO-04J, Sony
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11/11 15:15
これが本日一番かな
四辻に戻って来た
2017年11月11日 15:49撮影 by  SO-04J, Sony
11/11 15:49
四辻に戻って来た
本日の戦利品。コハウチワカエデ・コミネカエデ・ヤマモミジでしょうか?
2017年11月11日 22:27撮影 by  SO-04J, Sony
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11/11 22:27
本日の戦利品。コハウチワカエデ・コミネカエデ・ヤマモミジでしょうか?
撮影機器:

装備

個人装備
グローブ 防寒着 雨具 帽子 靴紐 サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ゼリー飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 免許証 メガネ スマホ スマホ充電池 時計 サングラス 熊鈴 タオル ストック 折畳み傘 トイレットペーパー ポケットティシュー ライター

感想

 爆弾低気圧が通過するという予報だったので決行するのだろうかと気を揉んでいた、というか中止になる事を願っていたのだが、予報では風速24m、午前中雨と出ていたにも拘わらず遂に中止の連絡は来ず、朝4時前に起きて集合場所へと出かけたのであった。レインスーツはもとより体感気温が低い事が予想されたので、フリース・ダウンも詰め込んだためザックはパンパンになっていた。予報は当日も変化はなく、強風が吹き続き雨が降るというものだった。それどころか登山口到着予定の2時間前の時点では、降雨レーダーに拠ると天城山一帯は豪雨に見舞われていた。このまま決行しても足元はグズグズだし、台風並みの強風が吹き荒れているという状況で、登山道の通行止めの可能性や自分自身の滑落の危険を想像したりすると不安で一杯だった。単独登山なら前の日にあっけなく中止を決断していただろう。
 しかもである。観光バスの運ちゃんが3回も道を間違えるという大チョンボを犯したのである。最初は中伊豆スカイラインの出口を間違えて手前で下りてしまい、そこでの右左折を逆に間違えたためしばらく走ってからUターン、次にはそこから入る道をミスって普通車でも擦れ違いが大変な山道を走行する羽目に陥り、擦れ違いの度に切り替えしを重ねて対向車や後続車に大渋滞を引き起こし、ようやく片側2車線の道路に出られたかと思えば再び右左折を間違える。道路標識には右が天城高原と大きく表示してあるのに何で左折するかな!?、当たり前だけど大型バスは広いスペースがないとなかなかUターンできないという欠点があり、逆方向にしばらく走った挙句に可能な場所を捜してUターンしなければならず、結果、予定を1時間オーバーして目的地に到着。
 そんな訳で山行時間を削られる事になり、短縮させられる時間は休憩時間となるのは至極当然の結果と言える。ところがである。この1時間の遅れのお蔭で降っている筈の雨は止んでいて、快晴の空へと天気は変化していたのである。強風は吹いていたが、二重苦からは逃れられたので、客も全然文句は言わない。さては運ちゃん、この天気の推移を見越してワザと道を間違え時間を潰した?なぁ〜んて訳ないな。
 天城山は百名山となっているが、山頂からの眺望はそれほど素晴らしいものとは言い難く、落葉のお蔭で富士山や南アルプスがかろうじて垣間見る事が可能だったが、晩秋〜冬季以外は生い茂る葉が邪魔で展望は叶わないと思われる。深田久弥の日本百名山が出版されたのは 1964年であるが、登頂そのものは 1940年以前に行われたようであるから、80年程前のその当時と比べると樹木は成長し眺望に負の変化をもたらしていると思われる。深田は百名山の条件を、品格ある山・歴史ある山・個性ある山と挙げているが、「岳人」では山頂からの展望が優れているという条件を付加している。植物限界以下の山では年月と共に樹木が成長し展望を妨げて行くのが必定であるから、百名山というネームバリューを保つためには、公的機関による定期的な伐採を眺望保存のために行っていただきたいと思う。






総歩数(door to door) 20,704歩
総歩行距離 14.07km
消費カロリー 700kcal

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