京都愛宕山

2011年08月30日(火) [日帰り]

• GPS: 04:35
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,009m
• 下り: 966m

コースタイム

11:15阪急嵐山駅発-鳥居本、清滝隧道経由-12:30愛宕神社二の鳥居-表参道-13:50水尾別れ-14:15愛宕神社本殿着-14:30愛宕神社休憩所発-14:45水尾別れ-水尾道-15:15水尾登り口-15:50JR保津峡駅-16:20JR京都駅着

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

あまりにも有名なコースで危険箇所などないが、水尾わかれからの水尾道の下りは急勾配で砂利道のため走るのは危険か。

写真

渡月橋の向こうに愛宕山を望む。

大堰川沿いに上流へ、右手の亀山公園に入る。

亀山公園入口の京都一周トレイルの道標に従って大河内山荘へ。

大河内山荘前の竹林。

鳥居本、化野念仏寺。愛宕参道は右に続く。

愛宕参道を西へ。鳥居本の町並み。正面は愛宕神社一の鳥居。清滝へは分岐を右へ。

清滝隧道手前の分岐。清滝隧道は戦前まで嵐山と清滝を結んでいた旧愛宕山鉄道の名残とか。単線区間で幅員が狭いため信号機による片側交互通行。歩行者は白線内を注意して歩く。

清滝バス停前の分岐。渡猿橋へは左、清滝川へ。

清滝川にかかる渡猿橋を渡る。

愛宕神社二の鳥居。ここから表参道。

登り始めてしばらく表参道に平行して走る旧愛宕山ケーブル跡。昭和19年に廃業した後放置されている。

7合目休憩所からの景色。旧愛宕山ケーブルの終点愛宕駅はこの少し上にあり駅舎も残っているらしい。「かわらけ投げ」の説明板あり。落語「愛宕山」で幇間が小判を拾いに飛び降りた谷はこんな感じ?

水尾わかれ。愛宕神社へは右へ。

黒門。

境内に入った後も延々と続く石段。

本殿石段下。月輪寺方面へはここから右へ。

愛宕神社本殿はこの上。畏んで外観のみ撮影。

展望広場からの京都市街の景色。

愛宕神社方向から見た水尾わかれ。左清滝。右水尾。

水尾道の急な下り坂。

水尾の町並み。

独特の外観の保津峡橋。

保津川にかかる橋の上にあるJR保津峡駅。

感想

veritas

過去に愛宕山まで鉄道とケーブルが走っていたという事実を今回初めて知りました。人工物といえども数十年も経てば景色に馴染み、歴史的情緒を感じさせます。この鉄道がどういう経緯で敷設され消滅したのか、同鉄道を研究されているサイトもあるようなので、次回はそれを参考にしながら遺構ををたどるルートで行きたいと思います。