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Yamareco

記録ID: 1311452
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

掃部ヶ岳 ←かもんがたけ 読める? 快晴の榛名湖を眺望

2017年11月12日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
1.8km
登り
337m
下り
337m

コースタイム

日帰り
山行
2:25
休憩
0:15
合計
2:40
11:40
80
スタート地点
13:00
13:15
65
14:20
ゴール地点
登山口がどこなのか、未だに分かりません。
天候 快晴 冷たい西風が吹く
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
人通りが少なく、笹原でルートを見失う可能性あり。
危険箇所はありません。
ここが登山口の駐車場ですが、道に迷いながらやっと見つけた場所なので、これがどこなのか分かりません。
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ここが登山口の駐車場ですが、道に迷いながらやっと見つけた場所なので、これがどこなのか分かりません。
この駐車場は、掃部ケ岳から杏ケ岳への通過点のようです。
掃部ケ岳の頂上付近が目視で確認できたので、所要時間1.0時間と推測して出発しました。
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この駐車場は、掃部ケ岳から杏ケ岳への通過点のようです。
掃部ケ岳の頂上付近が目視で確認できたので、所要時間1.0時間と推測して出発しました。
登山口にあった地蔵様。口元が微笑んでいます。
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登山口にあった地蔵様。口元が微笑んでいます。
早速このような笹原です。登山道というよりも踏跡です。
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早速このような笹原です。登山道というよりも踏跡です。
かなりの急登です。心拍数が160を超えるキツさで数回小休憩を取りました。
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かなりの急登です。心拍数が160を超えるキツさで数回小休憩を取りました。
急登を終えると尾根道になります。平坦で歩き易いです。
ただ、西側から冷たい風が吹き付けて耳が冷え切りました。体感温度は0度以下です。
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急登を終えると尾根道になります。平坦で歩き易いです。
ただ、西側から冷たい風が吹き付けて耳が冷え切りました。体感温度は0度以下です。
杖の神頭という地点です。途中要所には道標があります。
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杖の神頭という地点です。途中要所には道標があります。
ここまでに12人の下山者(+イヌ1匹)とお会いしました。
皆さん、決まった様に「どこから登って来られたんですか?」と質問されます。
・・・私が駐車した地点とこのルート、そんなに奇特なんでしょうか?
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ここまでに12人の下山者(+イヌ1匹)とお会いしました。
皆さん、決まった様に「どこから登って来られたんですか?」と質問されます。
・・・私が駐車した地点とこのルート、そんなに奇特なんでしょうか?
山頂まであと1.0kmです。こんな心地良い晴天での登山は今年はこれで最後でしょう。自宅付近は小雨で、ここまで来た甲斐がありました。
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山頂まであと1.0kmです。こんな心地良い晴天での登山は今年はこれで最後でしょう。自宅付近は小雨で、ここまで来た甲斐がありました。
樹林は落葉しているので、近くの山並も沿道から見えます。
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樹林は落葉しているので、近くの山並も沿道から見えます。
快適な尾根道が続きます。
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快適な尾根道が続きます。
途中の小ピークで、榛名湖の全体が見渡せる箇所がありました。
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途中の小ピークで、榛名湖の全体が見渡せる箇所がありました。
スワンボートがゆっくりと湖面を進んでいるのが見えます。2年前に登頂した相馬山(左奥)も、ここからは良く見えます。
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スワンボートがゆっくりと湖面を進んでいるのが見えます。2年前に登頂した相馬山(左奥)も、ここからは良く見えます。
高崎、前橋方面の高層建築物もハッキリと見ることができます。筑波山までは見えませんでした。
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高崎、前橋方面の高層建築物もハッキリと見ることができます。筑波山までは見えませんでした。
八ヶ岳から蓼科山までの山脈が一望できました。
この視点ならば富士山が見えてもおかしくないのですが、見えませんでした。
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八ヶ岳から蓼科山までの山脈が一望できました。
この視点ならば富士山が見えてもおかしくないのですが、見えませんでした。
掃部ケ岳の山頂からはもっと良い榛名湖の景色が見られるだろうと思い、ここで撮影を終えてまた歩き出しました。
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掃部ケ岳の山頂からはもっと良い榛名湖の景色が見られるだろうと思い、ここで撮影を終えてまた歩き出しました。
この登山道はとにかく笹原ばかりです。
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この登山道はとにかく笹原ばかりです。
山頂に進むに連れ、榛名湖が姿を変えながら、見え隠れします。
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山頂に進むに連れ、榛名湖が姿を変えながら、見え隠れします。
掃部ケ岳の山頂が見えました。山頂に登山者が数名見えます。
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掃部ケ岳の山頂が見えました。山頂に登山者が数名見えます。
最後はまた笹原の急登。本当にここから登る人は少ないらしく、笹が下に向かって踏みつけられています。従って、私は折れた笹の茎が脚に当たり、歩行が困難でした。
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最後はまた笹原の急登。本当にここから登る人は少ないらしく、笹が下に向かって踏みつけられています。従って、私は折れた笹の茎が脚に当たり、歩行が困難でした。
山頂に到着。休憩していた数名の方と、晴天に恵まれたこの日に山行ができたことを喜びつつ談話しました。
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山頂に到着。休憩していた数名の方と、晴天に恵まれたこの日に山行ができたことを喜びつつ談話しました。
山頂からの榛名湖の展望は、藪に阻まれてこの様なものです。
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山頂からの榛名湖の展望は、藪に阻まれてこの様なものです。
下山中、笹原がこの様な状態の場所でルートをロスし、5分間引き返しました。(危なかった・・・)
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下山中、笹原がこの様な状態の場所でルートをロスし、5分間引き返しました。(危なかった・・・)
登りの途中の展望箇所に戻ると、来た時よりも日差しが明るくなり、更に美しい榛名湖が撮影できました。
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登りの途中の展望箇所に戻ると、来た時よりも日差しが明るくなり、更に美しい榛名湖が撮影できました。
しつこい位に何枚も撮影しました。
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しつこい位に何枚も撮影しました。
前橋方向の、外輪山の様子。
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前橋方向の、外輪山の様子。
駐車場に無事戻りました。下山時には誰とも遭遇しませんでした。
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駐車場に無事戻りました。下山時には誰とも遭遇しませんでした。

感想

今回の群馬遠征は高山または、榛名山の外輪山にしようと考えていた。掃部ケ岳に登ることは現地で思い付きで決めた。
榛名湖に来れば、観光案内所などで登山口の場所が分かるだろうと考えていたが、肝心の観光案内所は通年閉鎖状態で建物自体もさびれており、公設のビジターセンターにも近くの土産物店にも観光パンフレットが1枚も置かれていない。これで榛名湖周辺を45分間車で移動し、勘だけで掃部ケ岳の登山口へのルートを見つけ出した。
登山口に続く林道は激しい起伏のある砂利道で何度も車の腹がこすれ、路肩から生い茂る雑木の張り出しで、車に多数の傷が付いてしまった。林道は地図にも表示されておらず結局どこの登山口に駐車したのか、未だに分からない。
山行の所要時間は、推測通り2時間程度で終えたが、車の側面に付いた傷をそのままにして帰宅し、妻に見つかるものならば、深夜まで雷が落ち続けることが予想できたので、帰宅時、まだ明るいうちにホームセンターでコンパウンドを買い、1.5時間掛けて傷を自前で全て修復した。

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