大沢山〜四阿屋山 三日前に付けたリボンに会いに(周回)
- GPS
- 04:30
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 800m
- 下り
- 780m
コースタイム
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 4:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
旧坂北村の栃平沢集落を目指して進みます 集落に入ると道路の左に「四阿屋山登山口」と案内板があり 左折して道なりに進むと採石場跡付近で一般車通行止め 付近の路肩に駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・駐車場所〜大沢山 間違えて堰堤の真下まで行ってしまいましたが 下方で沢を渡り、ちょっと籔を漕いで林道に出て林道歩き 道なりに歩くと巻道状の林道に合流 合流点近くに西尾根に取り付く微かな踏み跡があります 明瞭な尾根に出ると、後は大沢山まで、一直線 尾根を外さなければ問題ありません ・大沢山〜四阿屋山 大沢山からすぐ近くに見えている小ピークの手前に 右枝尾根に向かう踏み跡がありますが、左の道を進み 小ピークに登り上げます 後は、顕著に分かれる枝尾根はなく、問題ないでしょう。 ・四阿屋山〜駐車場所 山頂からトラバース気味に下った後は急な尾根を激下り 途中林道に出会いますが、標識があります 駐車場所より僅か上の林道に到着 (四阿屋山登山口と標識あり) |
その他周辺情報 | 西条温泉とくら http://www.tokura1000yu.com/ |
写真
感想
三日前に登った四阿屋山に又登る事にしました。
大沢山から縦走して四阿屋山に到達する計画で出かけたところ、
大沢山の登山口の記憶が曖昧で、そこからの登山を諦め
中村登山口からの往復という、自分では物足りない登山だったからです。
大沢山は、山の会に所属していた頃、四阿屋山に縦走した思い出の山。
当時は、山の経験も殆どなく、登山道のない尾根を一人で歩く自信など
全くない初心者の自分でしたから、山仲間との賑やかな縦走は、
迷う心配もなく、その楽しさが深く印象に残っていた山でした。
残してあった山の会の記録を調べ、今なら単独で歩けるかと
出かけてみたのですが、8年前の記憶など実に曖昧で
早々に縦走を諦め、短時間の往復としたのでした。
前回、栃平沢登山口の記憶が全くなかったのは、
付近の様子が大分変わっていたからかもしれません。
登り始めた時に足元に見えた堰堤ダムは、全く見覚えがなく
西尾根に取り付く直前に合流する林道も繋がっていなくて
急斜面を登り、林道に合流した気がするので
歩き易くなったという意味では有難いのですが。
本日の第一難関は、真っ直ぐに伸びる西尾根の取付き。
林道を離れ、微かな獣道の様な踏み跡を辿り、明瞭な尾根に着くまで
時間は僅かでしたが、急斜面で濡れた落ち葉が滑り、苦戦。
後は尾根を外さず、直進すれば大沢山に着けるので心配はありません。
しかし、山頂かと思うとまだ先にピークが見え、長く感じました。
四つほどの小ピークを通過したように思います。
大沢山山頂には、手作りの山頂標識が置いてあり
このような人の来ない山頂に標識を持ってきてくださった方に
自分が誉め讃えられている気がし、嬉しくなります。
けれども、この先第二の難関が待ち受けていますから
気を引き締めて、縦走の本番に向かいました。
大沢山山頂を過ぎるとすぐに小さなピークの激下りがあり
岩混じりの痩せ尾根で濡れており、慎重に通過。
通過するとすぐに配だった第二の難関、尾根の分岐です。
枝道が見えますが、左方向に四阿屋山も見えているので
想像していたよりも、道迷いの心配はなく、その後も順調。
三日前に、四阿山山頂近くの木の枝に下げたリボンが目に入り、
無事縦走が終了し、ほっとしました。
と同時に、つまらない自己満足の為に一喜一憂しながらも
充実したひと時が過ごせたことになんだか嬉しくなりました。
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