越後駒ヶ岳 登山客が帰ってこない!?

2011年08月30日(火) [日帰り]

• GPS: 08:25
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,652m
• 下り: 1,645m

コースタイム

8:30　駒の湯登山口
10:35　小倉山山頂
10:40　小倉山分岐
11:50　駒ノ小屋
12:00　ニセ駒ヶ岳山頂
12:05　駒ヶ岳山頂
13:25　小倉山分岐
14:55　越後駒ヶ岳登山口

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駒の湯温泉(日帰り用駐車場)無料
駒の湯登山口にも2,3台停められるスペース有り

コース状況／危険箇所等

【国道352号】
最近の大雨の影響で土砂崩れのため、灰ノ又入口から通行止めになっていました。

【小倉山】
小倉山山頂付近は藪漕ぎ必須ですので長そでTシャツあると便利です。

栗ノ木沢ノ頭近くにある水場は発見できませんでした。

【駒の湯山荘】
日帰り温泉　16時まで500円
温泉の温度は33度ほどなので、いつもと温泉に入って感覚が違います。

写真

8/30 8:02

灰ノ又入口　国道352号は土砂崩れのため通行禁止

8/30 8:04

越後駒ヶ岳

8/30 8:26

ランプの宿『駒の湯山荘』

8/30 10:24

小倉山の藪漕ぎ

8/30 10:37

小倉山分岐

8/30 10:35

越後駒ヶ岳

8/30 11:42

8/30 12:02

駒ヶ岳山頂

8/30 12:23

駒ノ小屋

8/30 14:52

駒の湯登山口近くの吊り橋

8/30 15:07

駒の湯(混浴です)

撮影機器：

IXY 10S CANON

感想

Maie

土曜の午前3時半に仕事を終えそのまま高速に乗り、パーキングに何度も寄り8時15分位に駒の湯山荘に着き急いで準備をします。

登山口の場所が分からなかったので山荘の方に、日帰り温泉の時間と一緒に聞きましたが温泉は16時までとのこと、ん〜微妙ですね(・。・;

そして山を登って行きますが、最近会社の方が『山ヒルは怖いんだ』とかそんなことばかり言っているので山ヒルに敏感になりすぎて精神的にかなり疲れました^^;

小倉山では藪漕ぎをさせられましたが、踏み跡はしっかりしているので日中通るには問題ないと思いますが、下山時は足元が見えずらいので注意が必要だと思いますっ。

越後駒ヶ岳山頂付近はガスで展望はあまりありませんでした。
そして駒ノ小屋は無人でした。この日会ったのは3人だけ、これじゃ駒ノ小屋が無人でも仕方ないですね!?
でも炭酸の飲み物飲みたかったなぁ(T_T)

下山して駒の湯山荘で日帰り温泉の受付をしていると、『越後駒ヶ岳の登山道どうでした??』と聞かれたので小倉山の藪漕ぎがひどかったですと伝えました。
山荘の方の話だと、『昔は2,30代の登山客が8割位いたそうなんですが、最近は1割以下になってしまって今は、60代のお客さんがほとんど』だと言っていました。
そのおかげで『60代のお客さんが駒ヶ岳に登りに行ってチェックインまでに戻って来ないからいつも心配なんですよ、やっぱり駒ヶ岳は年配の方には無理ですよね??』と困っているみたいでした(>_<)
今は山ガールが流行っていると言っていますが、やはり年配の方に比べたら全然少ないですもんね。

山荘の方と話を終え温泉へ、行ってみるとなんと温泉は混浴でした(^。^)y-.。o○
でもでもでも、やっぱり誰もいない・・・。
温泉の温度は33度らしいです。
夏は暑いのでいいかもしれませんが、冬場は温泉が冷たくて風邪ひきそうですね(/_;)

※タイトルで『登山客が帰ってこない!?』と書いてありますが怖い話ではありません、勘違いされた方ごめんなさいm(._.)m

コメント

MATSU

Maieさん、こんにちは。
越後駒お疲れ様です。

殆どの登山客は枝折峠からの入山で、駒ノ湯から入るのは道路が冬季閉鎖になってからだと思いますが、今回は小倉山までのルートに何か目的があったのでしょうか。

混浴は残念でした。

Maie

目的は特にありません^^;
MATSUさん、こんばんは。

駒の湯から登ったのは、小出ICから国道352号線を走り灰ノ又から土砂崩れのため通行止めになっていたからです

もしかして奥只見シルバーラインを行けば良かったんですかね(?_?)

今回は到着時間も遅いこともあったので、あまり細かいことは考えず駒の湯から登ってみました(・。・;

Maie

mikimikiさん情報によると
現在、352号線は7月末の集中豪雨の山崩れのため枝折峠及べ銀山平より先も通行禁止で通行の目途が立っていない。
越後駒ヶ岳は駒ノ湯ルートは可、枝折峠ルートは不可、駒ヶ岳から中ノ岳縦走コースも山崩れで通行禁止になっています。
唯一、シルバーラインで銀山平までは繋がっている。

結果的に何も考えずに駒の湯ルートに行ったのが当たりだったようです
まぁ、事前に道路状況など調べておかなければいけなかったんですね。
日々勉強です