雨巻山・高峯〜仏頂山

2017年11月18日(土) [日帰り]

• GPS: 04:48
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,108m
• 下り: 1,117m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:36
• 休憩: 0:12
• 合計: 4:48

6:07 スタート地点
6:50 6:50 展望台
6:53 6:53 雨巻山
6:59 7:02 展望台
7:46 7:47 仏頂高峰遊歩道入口
8:08 8:08 ハンググライダー飛行台
8:16 8:19 高峯
8:44 8:47 奈良駄峠
9:25 9:25 仏頂山
9:53 9:55 奈良駄峠
10:24 10:24 高峯
10:29 10:29 ハンググライダー飛行台
10:46 10:46 仏頂高峰遊歩道入口
10:55 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雨巻山登山口のある深沢峠付近の路肩に駐車しましたが、高峯登山口のある平沢峠の方に駐車場があるようですので、こちらに停めた方がよいと思います。

コース状況／危険箇所等

易しい一般ハイキングコースで、特に高峯への登山道は幅広で大変歩きやすかったです。
アップダウンが結構きついので、全部歩き通すと、累積標高差は約1000mに達します。

登山口に登山ポストは見当たりませんでした。
トイレは未確認ですが、平沢峠にあるようです。
携帯電話（au)はほぼ全域で通じます。

写真

11/18 6:51

まだ薄暗い深沢峠をスタートし、肌寒い天気の中を黙々と標高を上げていくと、雨巻山手前の展望台に踊り出ました。

11/18 6:52

ここは机や椅子が整備されて休憩適地です。

11/18 6:54

そのちょっと先に山頂がありました。

11/18 6:55

雨巻山の山頂標識です。栃木百名山の標識がないのが残念です。

11/18 6:55

多方面に登山道がついています。来月トレラン大会が催されるようですが、確かにこの山域は走るのにも適していそうです。

11/18 6:57

山頂は東側のみ開けています。

11/18 7:00

手前の展望台からの眺めです。薄墨色ですが、筑波山がくっきり望めます。

11/18 7:03

筑波山をアップで。こんなに間近に見るのは初めてです。

11/18 7:35

スタート時にはまだ暗かった登山口の標識です。茨木県側からだと、ちょうど県境を超えた先の地点になります。

11/18 7:39

高峯の登山口は若干離れています。車道を茂木方面へと下っていき、右手に折れると案内標識が現れます。

11/18 7:47

平沢峠手前の高峯登山口です。

11/18 8:09

ひたすら黙々と登っていくと、高峯手前で突然広場に出て視界が開けました。後で調べると、パラグライダー離陸場のようです。

11/18 8:10

南方の見事な眺めが広がります。

11/18 8:10

正面奥に筑波山がくっきり望めます。

11/18 8:10

さすがにその西側の山並みは雨雲で見えません。

11/18 8:11

筑波山と前衛峰をアップで。

11/18 8:11

筑波山をアップで。名山の風格満点です。

11/18 8:18

高峯に到着しました。栃木百名山の標識はおろか、山頂標識すらも見当たらない地味なピークです。

11/18 8:18

山頂からの展望はごくわずかです。景色を見ながら休憩するなら手前の広場の方がいいと思います。

11/18 8:23

雨雲が迫ってきているので、足早に仏頂山へと向かいます。仏頂山の表示がないので少々分かりにくいですが、この奥に見える道を下ります。

11/18 8:24

ちょっと下った先に別の標識があり、ルートが正しいことを確認できます。

11/18 8:47

いったん登山口の標高と同じくらいまで大きく下った地点が奈良駄峠で、縦走路のほぼ中間地点に当たります。

11/18 9:03

途中北側の眺めが良好な場所があります。

11/18 9:20

幾度かのアップダウンを経て、静かな仏頂山に到着しました。

11/18 9:20

山頂標識もありますが、三角点はもう少し先にあります。

11/18 9:21

山頂は三叉路になっています。

11/18 9:26

地形図の三角点を追って進むと、より山頂標識らしいオブジェを見つけました。

撮影機器：

PENTAX K-50 ペンタックス

感想

Kitara

全国的に絶望的な天気予報でしたが、土曜昼前までなら茨城県の天気が何とかもちそうでしたので、訪れる機会が少ない茨城県の山に登ることにしました。
雨巻山と高峯が栃木百名山というのが今回の選定理由ですが、低山ながらもなかなか歯応えのある晩秋の稜線歩きを味わうことができました。
とりわけ高峯山頂手前から望む筑波山は見事で、奥多摩の山などから関東平野の向こうに浮かんでいる独立峰を見つけるといつもちょっと嬉しくなる山容を間近で拝むことができ、古来富士山と並び称されてきた名山というのもむべなるかなと思いました。