蕎麦粒山 鳥屋戸尾根経由

2017年11月19日(日) [日帰り]

• GPS: 06:07
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,289m
• 下り: 1,087m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:09
• 休憩: 0:48
• 合計: 5:57

6:46 川乗橋バス停
6:50 6:53 蕎麦粒山＆鳥屋戸尾根方面分岐
8:28 8:35 笙ノ岩山
8:50 8:50 塩地ノ頭
8:56 8:58 松岩ノ頭
9:37 9:37 鳥屋戸尾根分岐
9:45 10:00 蕎麦粒山
10:28 10:28 棒杭ノ頭
11:06 11:27 一杯水避難小屋
12:43 東日原バス停

天候

快晴　午前中ほぼ無風

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

車で奥多摩駅前タイムズに駐車し、バスで川乗橋下車復路は東日原乗車で奥多摩駅へ。復路のバスは満員でした。鳩ノ巣駅前無料駐車場は朝5時15分時点で満車でした。

コース状況／危険箇所等

全体的に、登山道が落ち葉で見ずらく、コースを外す危険があります。鳥屋戸尾根は破線の道ですが、道はしっかりしています。いろいろな方のネットの情報で、事前に間違えやすいところをリサーチしていったので、迷うところはありませんでした。下山のヨコスズ尾根は、道が狭く、滑落には要注意です。

その他周辺情報

日帰り温泉　もえぎの湯　混み混みでした

写真

駐車場から駅前バス乗り場へ。風が強くないといいですが。

始発のバスで川乗橋下車。10名くらい降りたかな。そのうち鳥屋戸尾根は自分一人でした。

車は入れなくなっています。人は左のすき間から入ります。

登山道入り口から100メートルくらいの左側に登り口がありました。先日の川苔山登山では気づかなかった。

標識を拡大すると、確かに蕎麦粒山と書いてます。

鳥屋戸尾根の最初はこんな感じ

少しいくと、紅葉がまだキレイてした。

尾根上にいくつもあったのですが、『東京市』と書かれた杭。相当古いですね。

紅葉がキレイ

笙ノ岩山に行くまで、こんな感じで時々道が落ち葉で見えません。注意して尾根上を歩きました。

時々、下山の標識があり、道の確認になります。

笙ノ岩山に到着。川乗橋バス停から1時間40分かかりました。

とりあえずタッチ！

山頂標識が倒れてたので

立てて起きました。固定はできませんでした。

霜柱すごかった。寒い寒い。でも風はなし！

笙ノ岩山から少し進んだ所で絶景ポイントがありました。川苔山です。

こちらは本仁田山と大岳山

塩地の頭あたり。小高くなってます。

松岩の頭？らしき所、標識はなく、杭のみです。位置はGPS で確認しました。

しかしいい天気、白い木々も青空に映えます。

蕎麦粒山への交差点にきました。松岩の頭から結構アップダウンを繰り返しました。

やった。蕎麦粒山到着。

とりあえずタッチ！

都県境尾根からチラチラ富士山が

棒杭尾根への分岐です。

棒杭尾根分岐から、マイナーな巻き道に入ってしまったらしく、一杯水を通り越して避難小屋下部に出ました。登山道に復帰するまで難儀でした

下山のヨコスズ尾根は風が強くなってきました。相変わらず紅葉がキレイ

東日原集落が見えてきたー

東日原バス停到着。下山は1時間20分でした。

帰りはもえぎの湯で汗を流しましたが、メチャ混みでした。

装備

備考

都県境尾根から天目山に行くことも考えましたが、巻き道で間違え、一杯水避難小屋の下に出るまで登山道でないところを歩いて体力を使ったので、天目山は諦めました。その辺の安易なルートチョイスをこれからなくしていきたい。

感想

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ずっと行きたかった鳥屋戸尾根からの蕎麦粒山でした。鳥屋戸尾根は破線のため、コースタイムが出ていませんが、諸先輩方の記録を参考にチャレンジしました。笙ノ岩山までは、思ったほどキツくはなかったのですが、そこから先が長いような気がしました。登山道はしっかりしていますが、落ち葉で隠れたり、踏みあとも少ないです。そんなときは尾根の中心や、一番高い所を歩いたりしました。蕎麦粒山は天気もよく、最高でした。GPS の調子がよくないので、ログは登録していません