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Yamareco

記録ID: 1315997
全員に公開
ハイキング
丹沢

市原新道から蛭ヶ岳・ガータゴヤ滝・榛ノ木丸尾根下降

2017年11月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:54
距離
15.1km
登り
1,839m
下り
1,839m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:53
休憩
0:58
合計
7:51
6:36
13
6:49
6:51
7
8:16
8:16
10
8:26
8:30
2
8:32
8:44
54
9:38
9:38
23
10:01
10:10
68
11:18
11:18
1
11:19
11:24
11
11:35
11:36
13
11:49
11:49
13
12:02
12:02
8
12:10
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8
12:18
12:18
14
12:32
12:49
4
12:53
12:53
33
13:26
13:26
46
14:12
14:12
13
14:25
14:25
2
14:27
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
早戸川林道終点・魚止橋手前の空き地2台程あり
コース状況/
危険箇所等
早戸川の渡渉は雷平まで4回ほどあるが、夏にはあった木橋はすべて流されてしまっています。我が隊は渡渉したくないので榛の木縦走路から雷平に下降するルートを歩きましたが、こちらは正規の登山道ではありません。同じく、市原新道と榛の木縦走路は正規の登山道ではありません。(東丹沢登山詳細図には載っています。)
こちらからはホント久しぶり。
ワクワクします(g)
2017年11月19日 06:35撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/19 6:35
こちらからはホント久しぶり。
ワクワクします(g)
伝道に到着。ここからは山道です(is)
2017年11月19日 06:47撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/19 6:47
伝道に到着。ここからは山道です(is)
造林小屋 (is)
2017年11月19日 06:57撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/19 6:57
造林小屋 (is)
陽があたるとやっぱり綺麗(g)
2017年11月19日 07:33撮影 by  PENTAX MX-1 , PENTAX RICOH IMAGING
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11/19 7:33
陽があたるとやっぱり綺麗(g)
榛の木丸縦走ルート1020mの鹿柵ゲートを潜って雷平へ下降する。(is)
2017年11月19日 07:35撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/19 7:35
榛の木丸縦走ルート1020mの鹿柵ゲートを潜って雷平へ下降する。(is)
間違えて、一本上流側の尾根から下降してしまう(is)
2017年11月19日 07:59撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/19 7:59
間違えて、一本上流側の尾根から下降してしまう(is)
わずかに残った紅葉。青空に映えます(g)
2017年11月19日 08:05撮影 by  PENTAX MX-1 , PENTAX RICOH IMAGING
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11/19 8:05
わずかに残った紅葉。青空に映えます(g)
正規のルートに戻って雷平へ無事に到着
2017年11月19日 08:14撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/19 8:14
正規のルートに戻って雷平へ無事に到着
雷滝へ向かう
2017年11月19日 08:27撮影 by  PENTAX MX-1 , PENTAX RICOH IMAGING
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11/19 8:27
雷滝へ向かう
このルートだと渡渉は1回のみ。
流れが速くてここも充分緊張(g)

goeは5年前にお尻からドボンしてるので緊張気味(is)
2017年11月19日 08:34撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/19 8:34
このルートだと渡渉は1回のみ。
流れが速くてここも充分緊張(g)

goeは5年前にお尻からドボンしてるので緊張気味(is)
雷滝

いつ見ても迫力ある(is)
2017年11月19日 08:36撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/19 8:36
雷滝

いつ見ても迫力ある(is)
滝の落ち口

吸い込まれそう(is)
2017年11月19日 08:44撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/19 8:44
滝の落ち口

吸い込まれそう(is)
いつものお皿標識。

前日に犬のイラスト描こうと思ってたのにペン忘れた(g)
2017年11月19日 08:52撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/19 8:52
いつものお皿標識。

前日に犬のイラスト描こうと思ってたのにペン忘れた(g)
最初の鹿柵沿い。ホント急坂(g)

鹿柵沿いを直登するのでここが一番きつい(is)
2017年11月19日 09:05撮影 by  PENTAX MX-1 , PENTAX RICOH IMAGING
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11/19 9:05
最初の鹿柵沿い。ホント急坂(g)

鹿柵沿いを直登するのでここが一番きつい(is)
ほっとする場所。ここ好きです(g)

1250m付近から一気に明るくなる(is)
2017年11月19日 09:37撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/19 9:37
ほっとする場所。ここ好きです(g)

1250m付近から一気に明るくなる(is)
立派なブナ!!(g)
2017年11月19日 09:40撮影 by  PENTAX MX-1 , PENTAX RICOH IMAGING
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11/19 9:40
立派なブナ!!(g)
ずっとこういう斜面がいいなぁ!(g)

今まで本当にキツかったからね(is)
2017年11月19日 09:42撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/19 9:42
ずっとこういう斜面がいいなぁ!(g)

今まで本当にキツかったからね(is)
鹿柵の内と外で全く違う!

P1352から北に伸びる支尾根を下降しガータゴヤ滝を目指す。(is)
2017年11月19日 09:42撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/19 9:42
鹿柵の内と外で全く違う!

P1352から北に伸びる支尾根を下降しガータゴヤ滝を目指す。(is)
会いたかったよ〜(g)
大好きなガータゴヤの滝
2017年11月19日 10:01撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/19 10:01
会いたかったよ〜(g)
大好きなガータゴヤの滝
いつ見ても美しい滝(is)
2017年11月19日 10:04撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/19 10:04
いつ見ても美しい滝(is)
一段上がったお釜から(is)
2017年11月19日 10:04撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/19 10:04
一段上がったお釜から(is)
釜を見に行くis
2017年11月19日 10:10撮影 by  PENTAX MX-1 , PENTAX RICOH IMAGING
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11/19 10:10
釜を見に行くis
遭難慰霊碑
2017年11月19日 10:48撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/19 10:48
遭難慰霊碑
もうすぐ蛭ヶ岳山頂
2017年11月19日 11:12撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/19 11:12
もうすぐ蛭ヶ岳山頂
振り返って。宮ケ瀬湖は青々としていた(is)
2017年11月19日 11:12撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/19 11:12
振り返って。宮ケ瀬湖は青々としていた(is)
山荘の裏手に出る(is)
2017年11月19日 11:17撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/19 11:17
山荘の裏手に出る(is)
LMTも見えました(g)
2017年11月19日 11:17撮影 by  PENTAX MX-1 , PENTAX RICOH IMAGING
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11/19 11:17
LMTも見えました(g)
山荘裏にある米軍機の慰霊碑
2017年11月19日 11:17撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/19 11:17
山荘裏にある米軍機の慰霊碑
到着♪
2017年11月19日 11:17撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/19 11:17
到着♪
蛭ヶ岳山頂

71回目登頂。
山頂には全部で20人ほど居ました。(is)
2017年11月19日 11:21撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/19 11:21
蛭ヶ岳山頂

71回目登頂。
山頂には全部で20人ほど居ました。(is)
塔ノ岳方面
それにしても朝の青空は何処へ?

風が強いので早めに下山(is)
2017年11月19日 11:24撮影 by  PENTAX MX-1 , PENTAX RICOH IMAGING
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11/19 11:24
塔ノ岳方面
それにしても朝の青空は何処へ?

風が強いので早めに下山(is)
原小屋平

2017年11月19日 12:17撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/19 12:17
原小屋平

姫次
ここだけ青空ですVV (g)
2017年11月19日 12:42撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/19 12:42
姫次
ここだけ青空ですVV (g)
雲がすごい!
2017年11月19日 12:49撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/19 12:49
雲がすごい!
ここから榛の木丸縦走ルート(正規の登山道ではありません)
2017年11月19日 12:55撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/19 12:55
ここから榛の木丸縦走ルート(正規の登山道ではありません)
深い溝が横切る(is)
2017年11月19日 13:06撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/19 13:06
深い溝が横切る(is)
榛の木丸1313m
昔の地図には1292mとなってるが、1313mが正解だろう(is)
2017年11月19日 13:24撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/19 13:24
榛の木丸1313m
昔の地図には1292mとなってるが、1313mが正解だろう(is)
帰りも濡れずに下山できました。

お疲れ様でした。
2017年11月19日 13:27撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/19 13:27
帰りも濡れずに下山できました。

お疲れ様でした。

感想

早戸川林道から蛭ヶ岳を目指そうとするが、台風による大雨の影響で川に架けられていた木橋はすべて流されてしまった。
寒くなったこの時期に、靴を脱いで素足で川を渡るなんて事はしたくない。と言うことで、濡れずに雷平に着くことができる榛の木丸縦走路からのルート(バリRです)で向かうことにした。でもこのルートの下降はRFがとてもレベルが高く、ルートを外すと最後の降り場が崖になってしまう。この日も980m付近の支尾根分岐を見逃してしまい、崖の方に降ってしまい、80mも登り返す無駄な「アルバイト」をしてしまう。それでも何とか登山口の魚止から1時間40分ほどで雷平まで「濡れずに」到着することが出来たのだからヨシ!としよう。
ちなみに、木橋が架かっていれば45分ほどで着くのだから、やはり木橋が早く復旧することを心から願う。
雷平を経て、雷滝から市原新道で蛭ヶ岳へ。市原新道は標高差760mを一気に登る熟達者向きの難ルートだ。
今回は早めに下山したかったので、いつも立ち寄る「ガータゴヤ滝」には寄らずに蛭ヶ岳へ登る予定だったが・・・尾根の中間・P1352付近で、何となくガータゴヤ滝が「おいで!」呼んでいるような気がして、いつも通り「寄り道」をしてしまう。そのガータゴヤ滝は、水量が多めでいつもより美しく見えた。
蛭ヶ岳山頂では東西両側のテーブル合わせて20人ほどが居て、まさに丹沢シーズン到来!を思わせるほどの盛況ぶり。人気のある丹沢に、嬉しいような、寂しいような、複雑な思い。

寒くならないと来れないので久しぶりの市原新道ルートで蛭ヶ岳です。
直近のkazikaさんのレコで渡渉は無理と解っていたので雷平へ下降するルートになりました。途中登り返しのアルバイトありましたが、無事雷滝へ。
いつ見ても壮大な滝です♪
市原新道も本当に久しぶりで。こんなに急だったかな?でしたが、途中のブナの大木に魅了されました。紅葉の頃来れば良かった〜

ガータゴヤの滝、本当は今回訪問予定ではなかったんです。でも、登っていて後ろ髪を引かれて、滝に呼ばれている気がして(笑)
あ〜行って良かった。いつ見てもやっぱりイイ!大好きな滝です。

蛭ヶ岳山頂も賑わってました。丹沢のシーズン到来ですね!

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訪問者数:815人

コメント

榛の木丸縦走路からのバリルート
is_pinarelloさん、goechanさん、初めまして。

御二方の山行記録を何度も参考にした事のあるartpanoramaと申します。
市原新道は降りで使ったことはあるのですが、登りはでなかったので、同じようなルートを机上で計画していたのですが、私もkazikaさんのレコで渡渉が無理そうとの情報を得、来春までは無理だと思っていた所、渡渉をせずに伝道から雷平まで行かれたこの山行記録を見て、こんなルートがあるのかと驚きました。
直ぐにでも参考にして挑戦したいのですが、まだVルート初心者なのでもう少し経験を積んでから挑戦しようと思います。
素晴らしい山行記録をありがとうございます。
2017/11/21 23:13
Re: 榛の木丸縦走路からのバリルート
artpanoramaさん、初めまして。
コメントありがとうございます。
拙いレコですが励みになります。ありがとうございます。
私もkazikaさんのレコで渡渉は厳しいな、濡れたくないな、と思い3年前に歩いたルートにしました。
artpanoramaさんも世附や大杉山などの難ルートを歩かれてるので、全く問題ないと思います。
このルートの注意点は我が隊も見逃した980mの支尾根分岐ですね。
これから丹沢のバリルート山行には良い季節です、楽しみですね!
2017/11/23 18:11
Re: 榛の木丸縦走路からのバリルート
artpanoramaさん、初めまして。
なかなか他の方のレコを拝見する時間が無く、今回コメントいただきartpanoramaさんの記録の数々を拝見しました。Vルートをかなり歩かれていてとても共感してしまいました。
これからの季節、丹沢歩きになりますので参考にさせていただきます。
コメントありがとうございました(^^♪
2017/11/23 21:53
またニアミス...
こんばんは、is_pinarelloさん、goechanさん。

またニアミスだったようですネ。
まさか反対側から登ってくるとは思いもせず...
山頂で20分ぐらいの時間差かな

それにしても南側のイバラはすごいですネ。
このまま放置すると、イバラで埋め尽くされてしまいそうです。
結構太いのもありました。

ヒルがいなくなると丹沢に足が向きます。
また遭遇の機会があるかも...
2017/11/22 19:21
Re: またニアミス...
hottenさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
またニアミスでしたね。ガータゴヤ滝に立ち寄ってなければお会いできました
南南東稜↑南稜↓とは恐れ入ります。我々は林道のアクセスが長くなったのでなかなか玄倉からは行けなくなりました。マウンテンバイクや靴も履き替えようかと思います。
南のイバラには毎回悩まされます。降りだと一旦西から降って崖を過ぎたら東側巻くのが良いですかね。
テープがある本来のルートは棘地獄です。
2017/11/23 18:53
Re: またニアミス...
hottenさん、コメントありがとうございます。
isは一度お会いしているようですが、今回のニアミス20分差。とても残念です
今回、市原新道を選択しましたが、南南東稜の登りと迷ってたんです。
記録が出ましてびっくりしてしまいました。
ホント棘はすごいですね。剪定ばさみ持ってくれば良かったと話しましたが、それでは済まされないような量ですね(笑)
2017/11/23 22:04
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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