笙ヶ岳〜養老山〜川原越【養老駅から】


- GPS
- 05:50
- 距離
- 21.8km
- 登り
- 1,519m
- 下り
- 1,512m
コースタイム
- 山行
- 5:34
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 5:50
天候 | 小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
養老山地の山々を登ってみた。
名古屋駅から始発電車に乗って養老鉄道養老駅までやってきた。ここに来るまでに始発電車に乗るため、名古屋駅まで深夜(早朝?)の街を約12kmぐらい既に歩いたあとなので、ぶっちゃけ気分的には山へ登らなくても十分満足だった。まぁせっかく早起きして交通費を掛けてここまで来たということもあって、とりあえず登ることにした。
養老駅からまずは笙ヶ岳を目指して進む。駅を降りると風が強くてめっちゃ寒かった。低山とはいえさすがにこの時期で夏用ウェアだと寒すぎた。少し歩いてようやく身体が温まる。
公園の奥で養老の滝を見学。早朝にもかかわらず観光客が居てビックリだった。滝の感想は…、まぁ普通かな。結構滝の近くまで寄れるので夏に来た方が涼しくて良さそう。
養老の滝の先からはしばらく林道歩き、アセビ平を過ぎるとようやく登山道っぽくなる。さっきまで晴れ間も見えていたのに登るにつれ雨から雪に変わり上の方では薄っすらと積雪となっていた。防水性のないトレランシューズを履いていたので靴下まで濡れてしまった。足が冷たい…。
笙ヶ岳山頂では雪も強く寒いし景色も何も見えないので写真だけ撮って来た道を戻った。下山時に東峰のピークにも立ち寄る。アセビ平まで戻ったら次に養老山方向へ尾根を進む。ここの尾根は登山道というよりは遊歩道のような雰囲気で広くて超歩きやすい道だった。
三方山の山頂で雲は多めだけど下界の風景も少しだけ見えた。三方山からは養老山方向へ尾根をさらに進んでいく。この辺りで雪から小雨に変わる。ガスで景色も見えないし止まると寒いので黙々と前に進むだけ。
川原越まで到着したところで時間切れ。もう少し先まで歩く予定としていたけど札幌へ戻る帰りのフライト時間を考えると微妙な時間なので川原越から東海自然歩道?を通って美濃津屋駅まで下りることにした。下山に使用した道は今までの遊歩道のような雰囲気とは違ってかなり荒れた道だった。
美濃津屋駅の待合室でシャツとズボンを着替える。濡れて汚れた靴は予備も無いので泥だけ落としてそのまま履いておく。帰りの電車や飛行機では乾くこともなく足元がずっと不快だった。
雪は想定外だったけど全体的に歩きやすい道で駅からも近くて時間がないときのお手軽ハイキングにはいい感じの山だった。早朝の街歩き、その後の山歩きと色々楽しめた1日だった。
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