三ツ峠山（三ツ峠登山口〜開運山）

2017年11月19日(日) [日帰り]

• GPS: 03:50
• 距離: 6.6km
• 登り: 597m
• 下り: 596m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:21
• 休憩: 1:29
• 合計: 3:50

距離 6.6km 登り 598m 下り 596m

8:25 西川新倉林道脇駐車場
8:31 8:42 金ヶ窪登山口
9:54 10:13 三つ峠山荘
10:20 10:26 四季楽園
10:33 10:44 三ッ峠山
10:48 10:52 四季楽園
10:55 11:33 三つ峠山荘
11:36 展望ポイント-１
12:14 金ヶ窪登山口
12:15 ゴール地点

地図上では登山口からルートが2つに分かれていて、谷を挟んだ西側の尾根にもルートが表記されていましたが、踏み跡は見つけられませんでした。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三ツ峠登山口の先の駐車場に駐車。
朝8時前に到着しましたが、トイレの前に停められました。
下山したときには、かなりの台数が路駐していました。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません。
朝の冷え込みで土が凍っていたためあるきやすかったのですが、日当たりの良い山頂は霜が溶けてグチャグチャでした。

その他周辺情報

富士山眺望の湯ゆらり　ＪＡＦ割引で１３００円

写真

11/19 8:32

登山口の駐車場

11/19 9:00

シモバシラの氷の華！

11/19 9:03

たくさんあったのですが、みなさん目もくれず。
地元では珍しくはないのかな・・・。

11/19 9:18

分岐ルートの合流点と思われる地点。ガードレールの切れ目に、何が書いてあったか分からない看板。

11/19 9:26

登山道。

11/19 9:57

展望台に到着。

11/19 9:58

11/19 10:01

11/19 10:06

展望台から三ツ峠山荘方面。

11/19 10:07

11/19 10:10

11/19 10:11

11/19 10:12

三ツ峠山荘の前のテラス

11/19 10:18

山荘の先の広場からは南アルプスがよく見えました。

11/19 10:19

鳳凰三山。右は甲斐駒ヶ岳かな？

11/19 10:19

北岳と間ノ岳。

11/19 10:19

赤石岳から聖岳あたり。

11/19 10:20

こちらは甲府盆地。

11/19 10:20

八ヶ岳は天気があまり良くなさそう。

11/19 10:21

開運山と屏風岩。

11/19 10:22

休憩適地ですが、あまり人はいません。

11/19 10:26

屏風岩に取り付くクライマーの方々。

11/19 10:33

開運山への登り初め。

11/19 10:34

最初はザレていてあるきにくい斜面。でも意外と滑らなかった。

11/19 10:35

途中からは、最近整備されたと思しき階段が。

11/19 10:36

山頂からの富士山。

11/19 10:37

南アルプス

11/19 10:38

山頂。

11/19 10:38

11/19 10:39

11/19 10:41

とりあえず一枚アップ

11/19 10:42

11/19 10:42

11/19 10:43

11/19 10:44

11/19 10:45

御巣鷹山の向こうには甲武信ヶ岳。

11/19 10:45

下に見えるのは四季楽園と三ツ峠山荘。

11/19 11:34

最初の展望台まで戻ってお昼ご飯。足元は融けた霜でグチャグチャ。

11/19 11:37

11/19 11:53

撮影機器：

PENTAX Q7 PENTAX

感想

takecho

同行者は弟、初めての兄弟ふたり旅は「三ツ峠」。
御坂トンネルから旧道の御坂みちを走り、三ツ峠登山口の案内に従って進んだ先にある駐車場からのスタートです。

このルートはつづら折りの林道を登っていくだけのため、あまり面白味のないルートなのですが、体力的な負担は少なく、家族連れでも気軽にハイキングできるコースだと感じました。
山頂からの眺めも申し分なく、富士山はもちろん、南アルプスの全てを間近に一望できる、超一級の展望の山です。

山頂では多くの登山者が休憩していました。
あまり広くないので、四季楽園の先の広場か、小屋前の有料のスペースで休んだほうが、山頂に来た他の登山者への迷惑も掛けることが少なくて良いと思います。

私たちは、三ツ峠山荘から少しだけ木無山方向へ行ったところにある展望地のベンチまで戻って昼食にしました。
ここはメインのルートから少しそれているためか、景色は山頂と遜色ないのに人が少ない穴場で、休憩には最適です。

コンビニで買ったおにぎりと温かいカップスープを頬張り、富士山を眺めながらのんびりと休憩していたのですが、突然現れた団体客が空いていたベンチを全て占拠。
急に騒がしくなってしまったため、食後のコーヒーもほどほどに退散しました。
ホントはもう少しその場でゆっくり、まったりしたかったんだけど。。。

団体客を否定する気は毛頭ないのですが、敢えて心のつぶやきを記します。

もっと広々としたところがあるんだから、賑やかにやりたいならそっちでやってくれ。
ベンチはあなたたちだけのものじゃないんだよ。

きっといつも一緒に山で行動をともにしている集団なんでしょうが、たまには外の目線に立って集団を見つめ直してみてはいかがでしょうか。

山はみんなのものだから、他の登山者への配慮の心も忘れずにいたいと、人生の"大先輩方"の集団を背中に見ながら下山しました。