茅ヶ岳 (深田公園から金ヶ岳往復)


- GPS
- 06:25
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 1,042m
- 下り
- 1,030m
コースタイム
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 6:25
行動中:五目炊き込みご飯のおにぎり、茹でサツマイモ、リンゴ、ミカン。 激塩梅干し、チョコレート。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自宅所沢4時50分→入間ic5時→八王子jc5時15分→甲府昭和6時→韮崎ic6時10分→深田公園6時25分。 125Kmでした。 純白の白根三山が、中央道の笛吹八代付近から、最初は右前方に見えてきます、甲府南ぐらいから左手に変わります。韮崎に近づくと摩利支天を肩に甲斐駒ヶ岳が(山交のガイドさんが南ア林道のバスの中で【山の団十郎】とアナウンスされました)登場します。 復路 深田公園14時→南清里道の駅14時45分〜15時→須玉ic15時17分→双葉SA15時25分〜15時35分→甲府昭和15時40分→八王子jc16時25分→入間ic16時45分→家17時00分 175Kmでした。 甲府盆地を挟んで、右も左も素晴らしい峰々が望め、晴天のおかげで真正面に富士山を眺めながらで最高の帰り道でした。土、日曜の悪夢のような大渋滞がうそのようで、清里から2時間の家路でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から女岩 →石、石ですが、ゆるやかです。 女岩から茅ヶ岳山頂→岩、落葉、雪で歩きにくかったです。 茅ヶ岳〜金ヶ岳 →数度のアップダウンと雪で慎重に進みました。 茅ヶ岳尾根道下り →最初は急勾配ですが、中間点ぐらいからは、 乾いた歩き易い道でした。 |
写真
感想
お天気アプリと、にらめっこで、茅ヶ岳に決めました。中央道、甲府盆地から望めた白根三山は、早暁の頼りなさげの陽光でも白銀に輝いていました。目指す茅ヶ岳の山頂は、少し雲を纏っていました。
早朝の深田公園🅟は、登山準備中も私の車だけでした。森閑とした氷点下の公園が一層寒々と感じられました。いざ歩き進んで行き、水場を通過した辺りから雪がびっしり張り付いていました。真白な登山道は、小動物の足跡が赤テープと共に、水先案内をしてくれました。茅ヶ岳山頂は、澄み渡った青空の中、北に金峰山、遥か西に北アルプス、目線を少し右にすると、赤岳を盟主に八ヶ岳、南に目をやると、笛吹川から立ち上がる、凛とした南アルプス、東の空の中、御坂山塊を前衛に雄大な裾野を引いたシルエットの富士山が、すべてを俯瞰するかのように望めました。山頂の同定版は、この日を象徴するように新雪で覆われていました。金ヶ岳へ向かって、北面になると金峰山方面から強風が吹き付けてきて寒さの極みでした、数度のアップダウンで心折れそうになりましたが、何とか山頂に到着できました。こちらでも素晴らしい眺望を楽しむことができました。
深田さん終焉の地の石柱の前では、自然を汚さないよう極極小さくした家の小菊を数輪手向けさせていただき、どうぞ安らかにと手を合わせました。
金ヶ岳から茅ヶ岳に戻ると、多くの皆様のランチタイムで、明るいお声が、行き交っていました。雪がすっかり消えた同定版は峰々の姿を、綺麗に表現していました。帰路、清里に立ち寄るためドライブした明野の高原から望めた、迫力の甲斐駒ヶ岳や白く輝く八ヶ岳とは対象的に、冬枯れた優しい赤茶色の茅ヶ岳、金ヶ岳は、みじんの雪も感じさせない、とてもおだやかな山容でした。
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