二ツ箭山

2017年11月24日(金) [日帰り]

• GPS: 03:20
• 距離: 6.0km
• 登り: 586m
• 下り: 566m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:17
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:17

10:35 二ツ箭山入口駐車場
10:49 0:00 御神体の滝
11:08 0:00 〆張場
12:09 0:00 男体山（二ツ箭山）
12:21 0:00 女体山（二ツ箭山）
13:02 0:00 二ツ箭山
13:10 0:00 月山
13:52 二ツ箭山入口駐車場

天候

ほぼ晴れ 上の方は風強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場にトイレあり、消毒の泡？の出る奴はあったが(中身は空)水道はなかった。

コース状況／危険箇所等

鎖場はガチ
古くて細めの鎖は切れそうで怖い
沢や鎖場の岩は濡れていたら滑りそう

写真

二ツ箭山が見える広い駐車場。

11/24 10:36

男体山・女体山ズーム。

11/24 10:41

ほどなく砂利道。

11/24 10:45

林間コースとの分岐

11/24 10:47

尾根コースとの分岐。沢コースを行く。

11/24 10:49

しめ縄、じゃなくて名前がわからんけどこれがあるという事は
これが御滝か。
ここで道がわからなくなり少しきょろきょろしていた。

11/24 10:51

向かって左に鎖があった。さびてて保護色となりわかりづらい。

11/24 10:52

紅葉

11/24 10:55

人工的な石組。

11/24 11:05

鎖と岩につけられた足がかり。

11/24 11:05

尾根コースとの合流地点と思われる。

11/24 11:08

ここから左へ尾根コースを登る。
このまま沢沿いを行くと思われる沢コースはさほど歩かれてない感じがした。

11/24 11:12

確かに急登である。ここは鎖とクサビの足掛かりあり。

11/24 11:20

結構登ってきた。

11/24 11:20

鎖場コースと聞いて、男体山がほどなくかと思いきや
まだだった。

11/24 11:22

その鎖場コースの祠。
この岩か、他の岩かに登ったのだが後で写真見てもよく分からん。

11/24 11:26

その登った岩の上からの展望。空が青いなあ。

11/24 11:36

一度合流して再びの分岐。もちろん鎖場コースへ。

11/24 11:37

見上げる女体山。男体山との間に垂れ下がった鎖と太い綱を登る。

11/24 11:37

これは確かに鎖か綱をつかまねば登れない。
鎖は長いと重い。

11/24 11:38

同じところ。斜度は60度ぐらいかしら。

11/24 11:42

登りきったところにあるT字路。
男体山はすぐ脇なのだが、眺めても鎖とか無い。
何もなしでは登れそうにない。
一般コースを少し戻っていくらしいので、左側に進む。
しかし登れそうなところないぞ…
下った後登りかえして、鎖場前の一般コースとの分岐近くまで戻ってしまった。

11/24 12:00

西から北にかけて男体山周りに踏み跡があったのでまわって見上げるも登れそうなとこなし。
その最中左ひざを岩にぶつけてしばし悶絶する。
幸い骨がどうこうという事はなかった。
西から見上げた上の方にごく短い鎖が見えるので
季節柄撤去されたのか？と思い女体山の方に引き返す。

11/24 12:05

と思ったらあった。男女分岐からすぐだった。
結構ガチなやつが。(たいして鎖場知らんけど。)
今回登った鎖はここが一番大変だった。
ザックが邪魔くさい。下に置いてきたほうがいいかも。

11/24 12:09

登り切って隣の女体山のほう

11/24 12:09

西の方

11/24 12:09

南東？のほう

11/24 12:10

岩に落書きかなんか掘ってある。
風が強いのであまり安心できない。

11/24 12:16

女体山鎖。ここもそれなりにしんどい。

11/24 12:22

鎖場越えて市街地の方。

11/24 12:22

山頂の祠は壊れたのか台座だけがあった。

11/24 12:22

男体山のほう。なんか曇ってきてしまったか？寒い。

11/24 12:23

そしてちょい先の山の載ってる方位盤。

11/24 12:27

女体山おりてすぐの祠。
この祠の裏の岩も登れたので登ってみる。

11/24 12:29

鎖は形が古そうで安全度は怪しい。
以前は反対側も降りられるように鎖と綱があったみたい。
名残だけ残されてた。

11/24 12:32

一旦降りてこの特徴的な岩の間をくぐる。抱岩と言うらしい。
いつかは崩れるのだろうか。
霊山みたいな山だな。
登れそうな岩の周りには大抵踏み跡ぽいのがあり
登れるならできれば登っておきたい派なので中々進まない。

11/24 12:35

途中の案内標識。

11/24 12:38

どっかの岩の鎖。

11/24 12:39

そのどっかの岩からの眺め。

11/24 12:42

これは地図でいう少彦名の祠か。

11/24 12:44

同じく少彦名と書かれていたと思われる看板。古い鎖は抜け落ちているところがあって下からは登れなそうだった。
脇の鎖の斜面からいって撮ったと思う。
このへんでうろうろしてる時に落ち葉に滑って肘をぶつけた。

11/24 12:56

沢コースとの分岐。二ツ箭山山頂いって月山を通り
林間コースで戻る王道周回コース？の予定できたので左へ。
足尾山には登らなかったと思う。でも手前の写真が足尾山かもしれない。
その場合その前の祠が少彦名になる。ややこしい(^^；

11/24 13:00

山頂と月山の分岐点。

11/24 13:02

すぐ先の二ツ箭山山頂。いわれてるように展望なし、すぐ引き返す。

11/24 13:10

月山山頂。女体山あたりで少し陰ったが
天気はもうすっかり元通りの晴れだ。

11/24 13:12

月山登山口と林間コースの分岐。
こっから下り。

11/24 13:20

降りて振り返ると、岩に書かれた赤ペンキの矢印と違うところを降りてきていたり。
降りてくるときには赤ペンキ全然見えなかったような。
まあ歩きやすい範囲が広いという事か。
松の木の落ち葉はふかふかなのに厚みもなく高級なじゅうたんみたいで足にも優しく好きだ。

11/24 13:24

沢コースと林間コースの分岐。まっすぐ行く。

11/24 13:36

紅葉

11/24 13:42

薄暗いというか暗い杉林。

11/24 13:42

一番初めの分岐まで戻ってきた。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR700 カシオ

感想

966

雪もなさそうだし天気もよさそうだったので前日に二ツ箭山行きを決定。
グーグルマップのナビは原発事故による帰還困難地域の通行止めが
全然反映されておらず
30分以上遅れて駐車場到着となった。
門前に伸縮ゲートの置かれた風景は
あの時から時間が停まっているのかと思うと胸がつまる。

有名な鎖場は結構しんどかった。傾斜がきつい。本格的な感じ。
軍手は鎖や綱や岩をつかむのには向いてない。軍手の生地の分滑る。
も少しぴちっとしたものじゃないと…。
眺めは良かった。霊山は整備されすぎて遊歩道という感じだったが
こちらはちゃんと山登りしている感じ。
暑くはなかったので持ってった水も食料も結局使わず下山。
すれ違ったのは夫婦一組、ソロの方ひとり、
沢の倒木を切っていたので地元の方か？5〜6名ぐらいの団体さん。