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Yamareco

記録ID: 132186
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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

快晴の谷川岳/2日前とは別世界/一ノ倉沢を上からのぞいた

2011年09月07日(水) [日帰り]
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GPS
06:09
距離
10.2km
登り
829m
下り
1,576m

コースタイム

9:20 天神峠
9:55 熊穴沢避難小屋
10:25 天狗の留まり場
10:51 天神ザンゲ岩
11:07 肩の小屋
11:14 トマノ耳(写真撮影)
11:37 オキノ耳(写真撮影)
12:06 オキノ耳と一ノ倉岳の中間地点(昼食)
13:05 肩の小屋(バッジを買う)
14:01 熊穴沢避難小屋
14:29 田尻尾根分岐
15:03 田尻尾根入口(麓側出口)7分休憩
15:30 ロープウェイ乗り場
(注:頻繁に写真撮影のため立ち止まっています)
天候 文句なしの快晴で微風
過去天気図(気象庁) 2011年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
JR水上駅からバスで谷川岳ロープウェイ
コース状況/
危険箇所等
2日前は雨のため岩場は滑って怖かったが、本日は湿度が低い快晴のため問題なし。
ただし、田尻尾根は腐葉土のため傾斜がきつい部分はほとんど滑りやすい。
ストックがないとスリップし易く怖い(本日はストックを持ってこなかったので落ちていた木の枝をストック代わりに使用)。
雨が降っていたらこのコースは絶対に使いたくありません。
水上駅発8:25分の始発に乗ります。
もっと早いバスが欲しいのですが・・・。
水上駅発8:25分の始発に乗ります。
もっと早いバスが欲しいのですが・・・。
本日の出発は天神峠としました。標高約1500mです。(ロープウェイ+リフト使用)
とにかく快晴。
本日の出発は天神峠としました。標高約1500mです。(ロープウェイ+リフト使用)
とにかく快晴。
山頂まで3kmとなっています。
距離は短いですが急傾斜の岩場の登りで時間がかかります。
いきなり下りのスタートです。
山頂まで3kmとなっています。
距離は短いですが急傾斜の岩場の登りで時間がかかります。
いきなり下りのスタートです。
天神峠から見た山頂付近です。
天神峠から見た山頂付近です。
下りきった所でトラバースルートと合流します。
歩きやすさで言えば、最初からトラバースルートを使用した方が楽です。天神峠からの下りは岩がごつこつ(ごろごろ)していて歩き難いです。
下りきった所でトラバースルートと合流します。
歩きやすさで言えば、最初からトラバースルートを使用した方が楽です。天神峠からの下りは岩がごつこつ(ごろごろ)していて歩き難いです。
避難小屋までの途中で山頂が平らな山が気になりました。この山は登っている間ずっと定点観測しましたが山の名前はまだ同定していません。
避難小屋までの途中で山頂が平らな山が気になりました。この山は登っている間ずっと定点観測しましたが山の名前はまだ同定していません。
避難小屋に到着しましたが素通りです。
避難小屋に到着しましたが素通りです。
ここからは1.8km。
距離は短いんですけどね・・・・。
ここからは1.8km。
距離は短いんですけどね・・・・。
このような岩場が延々と続きます。
このような岩場が延々と続きます。
そして目に鮮やかな緑が飛び込んできます。
そして目に鮮やかな緑が飛び込んできます。
辺り一面が緑に覆われています。
空の青と山の緑がすがすがしいです。
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辺り一面が緑に覆われています。
空の青と山の緑がすがすがしいです。
天気が良いので登山者の数が多いです。
天狗の留まり場の上で手を広げている人が見えます。
天気が良いので登山者の数が多いです。
天狗の留まり場の上で手を広げている人が見えます。
三角に尖がった山が気になります。
オジカ沢の頭?でしょうか。
三角に尖がった山が気になります。
オジカ沢の頭?でしょうか。
振り向くと続々と登ってきます。
振り向くと続々と登ってきます。
山頂が近づいてきます。緑が一段と鮮やかです。
山頂が近づいてきます。緑が一段と鮮やかです。
天狗の留まり場です。
天狗の留まり場です。
やはりきれいな緑を見るとつい写したくなります。
やはりきれいな緑を見るとつい写したくなります。
関越トンネル空気孔?
関越トンネル空気孔?
天狗の留まり場の岩の上には幼稚園くらいと思われる女の子が座っていて、どこかのおばさんが「よく登ってきたね〜」と話しかけていました。
天狗の留まり場の岩の上には幼稚園くらいと思われる女の子が座っていて、どこかのおばさんが「よく登ってきたね〜」と話しかけていました。
肩の小屋近くの指導標が見えました。
肩の小屋近くの指導標が見えました。
天神ザンゲ岩。
2日前は視界がまったくなかったので、この表示があることすら気が付きませんでした。
天神ザンゲ岩。
2日前は視界がまったくなかったので、この表示があることすら気が付きませんでした。
緑のグラデーションです。
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緑のグラデーションです。
谷川岳3000回と胸に書かれたおじさんを囲んで談笑中です。
谷川岳3000回と胸に書かれたおじさんを囲んで談笑中です。
この階段!!!
2日前に風雨が強くて撤退した場所です。
小屋を目前にしていましたが、小屋で休憩しているともっと天候がひどくなることを考えて引き返しましたが、本日の天気はそれと全くの対極です。
この階段!!!
2日前に風雨が強くて撤退した場所です。
小屋を目前にしていましたが、小屋で休憩しているともっと天候がひどくなることを考えて引き返しましたが、本日の天気はそれと全くの対極です。
肩の小屋まで来ましたがとりあえず通過。
(帰りに寄ります)
肩の小屋まで来ましたがとりあえず通過。
(帰りに寄ります)
そしてトマノ耳を目指します。
そしてトマノ耳を目指します。
このペットボトルは何のためにあるのでしょうか?
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このペットボトルは何のためにあるのでしょうか?
もうすぐです。
つきましたトマノ耳。1963m。
つきましたトマノ耳。1963m。
トマノ耳からの肩の小屋方面の眺めです。
トマノ耳からの肩の小屋方面の眺めです。
肩の小屋のアップ。
肩の小屋のアップ。
次はオキノ耳です。
次はオキノ耳です。
オキノ耳の直前にトマノ耳を振り返ったところです。山頂に人が小さく見えます。
オキノ耳の直前にトマノ耳を振り返ったところです。山頂に人が小さく見えます。
そしてトマノ耳1977m。
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そしてトマノ耳1977m。
トマノ耳で写真撮影をした後先に進みます。
トマノ耳で写真撮影をした後先に進みます。
富士浅間神社奥の院です。
富士浅間神社奥の院です。
さい銭箱があります。
(入れませんでした。)
さい銭箱があります。
(入れませんでした。)
さらに進んで一ノ倉沢がのぞける場所まできました。(感想にある動画を参照下さい。)
さらに進んで一ノ倉沢がのぞける場所まできました。(感想にある動画を参照下さい。)
雪渓のアップ。
帰路、オキノ耳を見ると山頂には人が大勢います。
帰路、オキノ耳を見ると山頂には人が大勢います。
青と緑。
肩の小屋に寄ってバッジを購入しました。(500円)
肩の小屋に寄ってバッジを購入しました。(500円)
小屋の前の鐘です。
小屋の前の鐘です。
自衛隊の皆さまが下山中です。訓練でしょうか。
この後、この皆さまとは抜きつ抜かれつで田尻尾根を下りました。
自衛隊の皆さまが下山中です。訓練でしょうか。
この後、この皆さまとは抜きつ抜かれつで田尻尾根を下りました。
避難小屋の屋根が見えると岩場はもうすぐ終わりです。
避難小屋の屋根が見えると岩場はもうすぐ終わりです。
避難小屋を過ぎて少し行った所からの山頂の眺めです。
避難小屋を過ぎて少し行った所からの山頂の眺めです。
田尻尾根の分岐場所です。写真の角度が悪くて「土合田尻尾根コース」という文字が拡大しないと分かりません。
田尻尾根の分岐場所です。写真の角度が悪くて「土合田尻尾根コース」という文字が拡大しないと分かりません。
腐葉土ですごく滑りやすい急なコースです。
滑らないように全身に力が入るので、汗だくだくになりました。もうこのコースは使いたくありません。
自衛隊の皆さまとほぼ同じ時間帯に通過しましたが、訓練用としては良いかもしれません。
写真はそのつらいコースを抜けた「入口」です。
腐葉土ですごく滑りやすい急なコースです。
滑らないように全身に力が入るので、汗だくだくになりました。もうこのコースは使いたくありません。
自衛隊の皆さまとほぼ同じ時間帯に通過しましたが、訓練用としては良いかもしれません。
写真はそのつらいコースを抜けた「入口」です。
そしてここからは広い緩やかな道です。
ほっとします。
そしてここからは広い緩やかな道です。
ほっとします。
上を見るとロープウェイです。
上を見るとロープウェイです。
ススキが秋を感じさせます。
ススキが秋を感じさせます。
そしてゴールです。
そしてゴールです。
番外編ですが水上駅のつるし雛です。
説明は次の写真をご覧ください。
番外編ですが水上駅のつるし雛です。
説明は次の写真をご覧ください。
つるし雛の説明です。
つるし雛の説明です。

感想

2日前に谷川岳に行ったばかりなのに本日も行ってしまいました。

雨と風の2日前と比べると別世界の快晴です。湿度も低くとてもすがすがしい。
天気予報で朝から晩まで晴れマークなんてずっと長い間見たことがありません。
ところが7日は広い地域で晴れマークです。これはこの日を逃すとまた雲に覆われた谷川岳しか見れないかもしれないと思い飛び出しました。

結果として本当に「超」がいくつもつく位の快晴でした。
山の表情が天候で180度変わり、印象も全く違うものになりますね。
とにかく、最初から最後まで景色を堪能しとても満足した1日となりました。

コースとしてはヤマレコのベテランの皆さまからするとお手軽かもしれませんが、2日前の筋肉痛と風雨のつらい印象が残っている身としては、ゆっくりと景色を楽しむことを優先しました。

それにしても上から一ノ倉沢を覗いたときは怖かったですね。風が吹いていたら絶対にできませんね。

<一ノ倉沢を覗いてみました↓>


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