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Yamareco

記録ID: 1323948
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

栗駒山・今冬初の雪の栗駒

2017年11月28日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:21
距離
12.4km
登り
784m
下り
766m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:12
休憩
0:10
合計
3:22
9:06
33
スタート地点
9:39
9:40
3
9:43
9:44
82
11:15
11:21
3
12:05
12:05
23
12:28
ゴール地点
ラッセル訓練順調です
天候 晴れ、ほぼ無風
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
いこいの村跡地の駐車場は、まだ開放されていません。
転回スペースも考慮して、最大6〜7台程度しかとめられません。
今後、いこいの村跡地の駐車場が使えるようになれば、駐車スペースは飛躍的に増えます。
コース状況/
危険箇所等
11/28時点で車道とイワカガミ平駐車場は積雪少なめです。
ショートカットはまだ使えませんので、車道をたどります。
冬期ルートもまだまだ使えませんので、中央コースをたどるのが無難です。
先行者のラッセル跡がないと登頂はかなり困難だと思いますので、できれば複数人で交代で入りたいものです。
その他周辺情報 ハイルザーム栗駒でトイレを借りることができます。
飲み物を買うなり、下山後に入浴するなりで恩返ししましょう。
冬期閉鎖ゲート
車両とメタボは通行できません。
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冬期閉鎖ゲート
車両とメタボは通行できません。
県道42号線
一度除雪されているので、路面にあまり雪はない。
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県道42号線
一度除雪されているので、路面にあまり雪はない。
県道42号線
除雪されていなかったとしても、さほど深い雪でもない。
県道42号線
除雪されていなかったとしても、さほど深い雪でもない。
イワカガミ平駐車場
青空バックに栗駒山頂と東栗駒山が美しい。
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イワカガミ平駐車場
青空バックに栗駒山頂と東栗駒山が美しい。
中央コース入り口
ここでカンジキを装着。
毎度のことですが、ここからは一気に積雪深が増える。
ラッセル跡を頼らない限り、つぼ足は難しい。
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中央コース入り口
ここでカンジキを装着。
毎度のことですが、ここからは一気に積雪深が増える。
ラッセル跡を頼らない限り、つぼ足は難しい。
トレース
いたるところにテンとウサギの足跡。
きっとテンに狙われたウサギが必死に逃げたのであろう。
血痕はなかったので、逃げ切ったか。
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トレース
いたるところにテンとウサギの足跡。
きっとテンに狙われたウサギが必死に逃げたのであろう。
血痕はなかったので、逃げ切ったか。
クロベの森
積雪期にならないと気づかれない、クロベの森。
とても好きな場所。
もっと積雪が増えれば、クロベの森を縦横無尽に歩ける。
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クロベの森
積雪期にならないと気づかれない、クロベの森。
とても好きな場所。
もっと積雪が増えれば、クロベの森を縦横無尽に歩ける。
冬紅葉
春紅葉とは言うけれど、これは冬紅葉でいいかしら。
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冬紅葉
春紅葉とは言うけれど、これは冬紅葉でいいかしら。
中央コース
時々、風の影響で地面が見えるところも。
ツメを壊さないようにご注意を。
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中央コース
時々、風の影響で地面が見えるところも。
ツメを壊さないようにご注意を。
中央展望台と栗駒山頂
この白い雪の道がステキ。
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中央展望台と栗駒山頂
この白い雪の道がステキ。
中央展望台より
いつ見ても美しい山だ。
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中央展望台より
いつ見ても美しい山だ。
中央展望台より
虚空蔵山方面の景観。
鬼首の外輪山や虎毛山、月山、船形連峰、蔵王連峰が見えるとてもいい景色。
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中央展望台より
虚空蔵山方面の景観。
鬼首の外輪山や虎毛山、月山、船形連峰、蔵王連峰が見えるとてもいい景色。
よく見かける看板
冬でも埋まらないのは風が強いから。
この看板によって吹きだまりが遮られているようだ。
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よく見かける看板
冬でも埋まらないのは風が強いから。
この看板によって吹きだまりが遮られているようだ。
雪の栗駒山
スキーシーズンに何度も仰ぎ見る景色。
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雪の栗駒山
スキーシーズンに何度も仰ぎ見る景色。
風紋と雪原
それなりに大きく波打っている場所もあり、まだまだスキー向けの雪とは言えない感じ。
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風紋と雪原
それなりに大きく波打っている場所もあり、まだまだスキー向けの雪とは言えない感じ。
東栗駒山
あちらにも足を運ぼうと思ったけれど、湿り雪なのでやめた。
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東栗駒山
あちらにも足を運ぼうと思ったけれど、湿り雪なのでやめた。
来た道を振り返る
中央コースのよいところは、歩いた足跡を振り返りやすいところだと思う。
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来た道を振り返る
中央コースのよいところは、歩いた足跡を振り返りやすいところだと思う。
スコリアが露出しているあたり
ここも風の影響で雪が定着しにくい。
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スコリアが露出しているあたり
ここも風の影響で雪が定着しにくい。
飛行機が二機
当たり前ですが、ぶつからずに飛び去りました。
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飛行機が二機
当たり前ですが、ぶつからずに飛び去りました。
奥にうっすら月山
やっと栗駒山にスノーシーズンがきたなと嬉しくなる。
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奥にうっすら月山
やっと栗駒山にスノーシーズンがきたなと嬉しくなる。
階段状の土留め
これも露出している。
スノーシューのツメで傷をつけないようにしてね!
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階段状の土留め
これも露出している。
スノーシューのツメで傷をつけないようにしてね!
焼石連峰を望む
夏油のスキー場は一部オープンしている。
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焼石連峰を望む
夏油のスキー場は一部オープンしている。
冬でもわかりやすい中央コース
歩きやすいわけではないけれど。
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冬でもわかりやすい中央コース
歩きやすいわけではないけれど。
いよいよ山頂間近
ドキドキ
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いよいよ山頂間近
ドキドキ
栗駒山山頂
登頂おめでとう!!
ありがとう!!
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栗駒山山頂
登頂おめでとう!!
ありがとう!!
鳥海山丸見え
まっさきにこれを確認するのが栗駒山での作法。
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鳥海山丸見え
まっさきにこれを確認するのが栗駒山での作法。
秋田の名峰達
今シーズンはどれに登ろうか…
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秋田の名峰達
今シーズンはどれに登ろうか…
焼石連峰
焼石岳と夏油三山もくっきりはっきり。
岩手山、秋田駒ヶ岳も見えた。
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焼石連峰
焼石岳と夏油三山もくっきりはっきり。
岩手山、秋田駒ヶ岳も見えた。
神室連峰
いつ見てもすばらしい山の連なりだ。
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神室連峰
いつ見てもすばらしい山の連なりだ。
禿岳を中心する鬼首カルデラ外輪山とその奥に月山
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禿岳を中心する鬼首カルデラ外輪山とその奥に月山
鳥海山、また会いに来ます
ここから見てるだけですが。
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鳥海山、また会いに来ます
ここから見てるだけですが。
裏側から
エビの尻尾発達中。
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裏側から
エビの尻尾発達中。
青い空と白い雪
嬉しいな、嬉しいな。
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青い空と白い雪
嬉しいな、嬉しいな。
おまちかねのジャンプ
一発で決める!!
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おまちかねのジャンプ
一発で決める!!
うまくいったのでもう一回
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うまくいったのでもう一回
帰路
ここからダダダダダダダダと走って帰る。
時々躓いて転ぶ。
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帰路
ここからダダダダダダダダと走って帰る。
時々躓いて転ぶ。
芸術だよな、自然は
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芸術だよな、自然は
イワカガミ平駐車場到着
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イワカガミ平駐車場到着
ただいま
ゲートを抜けたら温泉だー!!
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ただいま
ゲートを抜けたら温泉だー!!

感想

さーて、どこに行くかな…
と悩んではみたけれど、朝起きて禿岳か栗駒山がどっちか見えているほうに行こうと決めていたら、どっちも見えている…
cheezeさんも登るかもしれないから、栗駒山にしてみることにしました。
念のため、クロスカントリースキーを持っては行ったものの、なんだ車道見えてるじゃないかとスキーで登るのは諦めることに。
ではと、カンジキ片手にスピードハイク。

きっとご夫婦で登ってくるであろうcheezeさんが歩きやすいようにと、一足ずつくらいの歩幅で地道にラッセル。
結局、そのラッセル跡を大股でぶちこわして登ってくる人がいたので、努力は半分以上無駄になった…

こんな快晴の日は、展望がなによりの楽しみ。
早池峰は孤高な感じで真っ白な姿を見せ、岩手山へと続く奥羽山脈の名峰もくっきり。
西には月山、神室連峰、虎毛山、鬼首カルデラ外輪山、南に船形連峰、蔵王連峰とそれはもういつも通りの美しい景観。
なんて贅沢なんだうろと思う反面、この景色を独り占めしていることになんとも言えない優越感を感じます。
そして、宮城県側から登った時は、山頂に行くまでその姿を見ることができない鳥海山。
こちらもいつも通りの凜々しい姿を見せてくれました。
これだけ見えるともう満足です。

帰路、中央展望台から少し下ったところでcheezeさんと会う。
私より30分遅れての出発だったようです。
毎度ながら、奥様にペースも、都合もあわせて歩いてくれるよき夫だなと尊敬しています。
私なんか、スパルタ式にガンガン登らせちゃいますし、少しでも私のペースについて来られるようにトレーニングを課してるくらいですから…
そのおかげでだいぶ体力がついたようですが…

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コメント

お疲れ様でした
いい天気でなによりでした。
深雪の中、先行ラッセルありがとうございます。あそことどっちにしようかと迷いましたが、栗駒でよかったかな
マスターは無風って書いてるけど、私がついたときはかなりの強風。とてもお昼を広げられず、展望地まで戻ってやっとお昼でしたよ
今年もなんとか登ったけど、二人ともよれよれでした。
来年も登れる自信なし
2017/11/28 19:59
Re: お疲れ様でした
お目にかかれて嬉しくなりました
終始晴天で、とても楽しい一日でしたね。

そうですか、風が強くなりましたか。
割と汗をかくコンディションでしたから、風にあたると辛いところですね。

今日は好天のせいで湿り雪でしたから、なかなか大変な行程だったと思います。
上のほうはある程度しまっていて歩きやすくは感じましたね。

まだまだ来年もがんばりましょうよ
前もって行く日を教えていただければラッセルしておきますから。
2017/11/28 20:24
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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ハイキング 栗駒・早池峰 [日帰り]
栗駒山 (東栗駒コース〜中央コース周回)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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