水尻バス停〜十郎山〜孔雀岳〜楊枝ノ宿

2017年11月01日(水) [日帰り]

• GPS: 08:24
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,960m
• 下り: 684m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:34
• 休憩: 0:50
• 合計: 8:24

7:24 水尻バス停
13:19 13:38 孔雀岳
14:31 15:02 楊子ノ宿
15:48 楊子ノ宿

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

スタートは水尻バス停
ここに車をデポする

国道169号線を少し北に向かって歩くと白川大橋
その手前に林道白川又線の入り口がある

林道白川又線の入り口
ここから白川又川沿いに林道がある

水の色が特別美しい白川又川
夏はここで川遊びしたいー

ピストンするならここまで車で来ることも可能
歩いてもここまで30分ほど

森林組合に申請したら、ゲートのカギを開けてもらえるらしいが
ゲートを過ぎると、落石が増える
舗装はされているので、慎重に走れば問題ない

水尻バス停から約1時間でモノレール発着点
今回はレール沿いに上がることにする

かなり急登の尾根にレールがついているので
グイグイ高度を稼げる

レールの右に左にと歩きやすいほうに移動しながら
ひたすら急登を上がる

倒木は見当たらなかったが、ブッシュがひどい箇所もあり

途中、レールが尾根から外れてトラバースしているところがある
その時は、尾根に忠実に上がる

遠くに奥駈稜線が見えてきた

モノレール発着点から1時間半
レール沿いで行けるのはここまで

ここからは読図をしながら尾根をたどって歩く
踏み跡はほとんどないので、しっかりコンパスを合わせて歩くとよい

ドングリがたくさん落ちている
この付近は熊の目撃情報がたくさん寄せられているが
好物のドングリがたくさんあるからだろうか？

ブナやモミジの紅葉が賑やかな感じ
尾根道はゆるやかで気持ち良い森歩きが続く

テント適地がたくさんある
水場はないので担ぎ上げないといけないけど

十郎山到着
水尻バス停から3時間

広い尾根道
歩きやすいがガスっていると方向がわかりづらくなりそう

適度なアップダウンで気持ちよく歩ける

ブナだろうか？木の集合体

倒れたけど、横向きでも生きてる

小峠山からの稜線と合流
三角点があるはずだが、見つけられなかった

南西側の展望

奥駈稜線がずいぶん近づいてきた
左に行くと孔雀岳。稜線の一番低くなっているところらへんで合流するはずである

大峰でよく見る札。ここにもあった

ちょっぴり岩稜帯が現れるが、これもトラバースしないで尾根を外さず歩けば問題なし

苔むした倒木がたくさん出てきたら、奥駈稜線との合流は近い

北東方面の展望
一番左に大普賢岳。右は大台方面

スタートから5時間半。奥駈稜線と合流

仏生嶽方面

孔雀岳方面
本日のお宿は楊枝ノ宿だが
孔雀岳までいったん南下する

西側の展望。十津川方面

孔雀岳直下の水場
雨上がりということもあり、豊富に出ていた

孔雀岳到着
いい天気だなー

大台方面の展望

西側の展望。山がどこまでも続く
ぽかぽか陽気。ずっと山頂でぼうっとしていたいが
とりあえず、お宿まで行くとする

針葉樹の林もわりと好き

楊枝ノ宿到着
ここに荷物をデポして舟ノタワ方面へ
カラハッソウの様子を見に行く

大普賢岳と大台方面
空気が澄んでいて、遠くまでクリアに見える

西側の展望。龍神・高野山方面

舟ノタワ手前の丘の上から、カラハッソウ谷の様子を見る
紅葉は終わっている

楊枝ノ宿まで戻ってきた
時間はたっぷりあるのでちょっとお茶する

平日ということもあり小屋は貸切
独り占めなので、広々と使わせていただく

お茶したところだけど、もうご飯の準備始めちゃう

本日の献立は納豆パスタミートボール添え

小屋内にテントを張り、ぬくぬく過ごす
風の音もなく、快適に安眠…
と思ったけど、あまりにも静かすぎるので
少しの物音でもビクビクしてしまう（笑）