裏妙義(丁須の頭への挑戦)
- GPS
- 07:19
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 910m
- 下り
- 919m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
2017/3/31をもって閉館していますが駐車場は開放されています |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所だらけ ロープを使用しました。 フリーソロは非常に危険、自己責任で。 |
その他周辺情報 | 安中 峠の湯 600円 |
写真
装備
個人装備 |
ソフトシェル
ズボン
グローブ
防寒着
雨具
靴
昼ご飯
行動食
飲料
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
ロープ
ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
ロープスリング
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感想
軽はずみに「丁須の頭へ行ってみたい」と言ったことが全ての始まりでした。ガイド仲間のYさんが「じゃ、行きましょう!」とあれよあれよという間に企画され、ロープを使うから絶対安全という言葉に背中を押され、何事も経験と自分に言い聞かせて今回の山行となりました。折角なので、初日は裏、2日目は表妙義をそれぞれロープを使いながら登攀することにしました。裏妙義の名所と言えば丁須の頭。遠方からもその突出した奇岩は目立ちます。誰が付けてくれたのでしょうか?そこに1本のクサリがぶらりとテッペンから垂れ下がっているのです。Yさんが先にリードして支点を作りながら登頂後、私がその後に続きました。丁須の頭は若干オーバーハングしている箇所があって少し腕力が必要です。登ってみると以外と狭い、というか細いのに驚きました。おっかなびっくり立ち上がって見ましたが、長くは続かず、早々に写真を撮って降りることに。ロープで繋がっているので不思議と降りる方が冷静に対応できました。丁須の頭が終わっても気が抜けないクサリが連続します。途中、フリーソロでしかもノーヘルの方とすれ違いました。強者だとは思いますが、妙義山は岩が脆く崩れやすい地形です。自分は大丈夫でも他人の落石にヒットするリスクがあるのでヘルメットは絶対必要だと思います。今回ロープがなくても結果的に滑落するような場面はありませんでしたが、万一を考え安全な登山をするためにも妙義山の上級コースへはロープとヘルメットは持参することを強くオススメします。アクションカメラで動画も撮影したので興味のある方はご覧ください。2日目表妙義の「鷹戻し」も動画に入っています<m(__)m>
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