燕岳


- GPS
- 09:05
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 1,399m
- 下り
- 1,399m
コースタイム
【計画】
6:00中房温泉-9:30合戦小屋-11:00燕山荘-11:30燕岳-12:30燕山荘-13:30合戦小屋-15:30中房温泉
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
自転車
【バス】穂高駅〜中房温泉 1,700円 |
予約できる山小屋 |
中房温泉登山口
|
写真
感想
【中房温泉まで】
本当は穂高から出ている5:05のバスに乗るつもりが・・・寝坊、いや目覚まし時計の時間を1時間設定し間違えて、ギリギリ乗れませんでした・・・というトラブルからスタート。
バスなら1,700円で済むところが、7,000円以上かかってしまいました・・・。
【中房温泉から出発】
中房温泉に着いたのが6:30ごろ。そこからトイレに行ったり、ザックを調整したりで、出発したのが6:40。
当初予定より40分遅れです。
【第1ベンチまで】
北アルプス三大急登と言われてるだけあって大変でしたが、体力もあり、サクサク進みました。
天気の良い土曜日ということもあり、かなり混んでいましたが、途中何度か道を譲っていただき、予定よりも短時間で第1ベンチに到着。
【第2ベンチ〜第3ベンチ】
第1ベンチ以降、疲れが出始めました。
徐々にペースが落ち始め、第3ベンチに到着する頃には若干ですが右足に痛みが。
それまでは年配の方に道を譲ってもらえたらありがたく受けていたのですが、逆に道を譲ることもしばしば・・・。
ただ、ベンチでは10分以上の休憩をしないように気をつけていました。
動けなくなるから・・・。
【富士見ベンチまで】
天気が良く、朝は雲がほとんどなく、視界良好。
うっすらと、ですが富士山が見えました。ありがたや。
【合戦小屋】
合戦小屋まであと7分、あと3分と書かれた看板に励まされ、特に最後の登りがキツかったですが、何とか到着。
合戦小屋名物のスイカを食べようか迷いましたが、トイレに行きたくなりそうなので我慢・・・。
代わりに水分補給はしっかりと。
【合戦小屋〜燕山荘】
合戦小屋から暫く歩き森林限界を抜けると、一気に視界が開けます。
天気が良く日差しも強かったので、急に暑くなりました。
事前に本などで得ていた情報だとここから坂が緩やかになる、ということでしたが、ここまででバテ気味だったので、楽になった感じは全くなく・・・。
ただ、遠くに小さく見えていた燕山荘がだんだん大きくなってきて、最後の気力を振り絞って登ります。
【燕山荘到着】
燕山荘に到着した瞬間、それまで隠れていた稜線の向こう側がパッと開け、それまでの疲れが一気に吹き飛んだ気がしました。
絶景、まさに絶景です。
燕山荘に到着する人は、皆さん同じリアクションで「スゲー!」とか「うわー!」とか。そりゃそうですよね(笑)
燕山荘では昼食を取り、しばし休憩。
日帰りの人は少ないらしく、テント場の受付をしてたり、多くの人がジョッキビールを飲んでいました。
同じく飲みたかったけど・・・日帰りなので断念。
【燕岳登頂】
燕山荘から稜線沿いに歩き、途中、有名なイルカ岩やメガネ岩を生で見ました。ちょっと感動。
そして燕山荘から30分ほど、ようやく燕岳山頂につきました。
安曇野の景色を見たかったのですが・・・安曇野側だけガスが出ており見えませんでした。
一方、槍ヶ岳側はきれいに晴れていて、稜線からピークまでハッキリ見えました。
【下山】
日帰りで、中房温泉16:00発のバスに乗りたかったのでイソイソと下山。
のぼりは急な坂で「疲れる」だけだったのですが、下りはその急な坂で体重がもろにかかり、足の痛みが酷くなりました。
特にヒザが。
ヒザが笑う、どころか、大爆笑な感じでプルプルと。
最後の第1ベンチから中房温泉までは、3〜4分歩いては止まり、の繰り返しでしたが、何とか無事下山できました。
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