鳥ノ胸山〜絶景独り占め〜

2017年12月03日(日) [日帰り]

• GPS: 02:34
• 距離: 5.6km
• 登り: 619m
• 下り: 604m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:16
• 休憩: 0:18
• 合計: 2:34

6:21 中山
7:42 8:00 鳥ノ胸山
8:55 ゴール地点

スタート、ゴールは「道の駅どうし」です。

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

「道の駅どうし」にクルマを駐めさせてもらいました。ただ、公式には、登山者が駐めて良いとも、駐めてはいけないとも書かれていません。混雑時には駐めるのをやめておくべきではないでしょうか。

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし。林道の奥では工事があって、登山道が付け替えられているようです。急坂部分には虎ロープが張られているが、これに頼りすぎると、私のように転けます。

その他周辺情報

下山後、クルマで50分の所にある秋山温泉に行きました。ちょうど10時の開店時間に着いて、のびのびと入浴を楽しみました。ただし秋山ではトレイルレースをやっていて、あと数十分遅かったら、えらい目に遭っていたかもしれません。

写真

12/3 6:20

薄暗い中、道の駅より歩き始めました。見えている良い形の山が「鳥ノ胸山」だと思います。

12/3 6:23

道の駅を出てすぐ橋を渡って、しばらくは舗装路を歩きます。小さめの指導標もあるので、安心です。

12/3 6:26

オートキャンプ場の前を通ります。

12/3 6:31

鳥ノ胸山、トレイルコースの矢印に沿って進みます。

12/3 6:33

グリーンロッジというのは、別荘地か何かの名前ですかね。落ち葉が多くわかりにくいですが、まだ舗装路歩きです。すぐ土の道になりますが。

12/3 6:37

林道の奥で工事のため、道が付け変わっています。

12/3 6:37

しばらくの間協力してくださいとのこと。しばらくとは、いつまでですかね。

12/3 6:42

こんな感じの、パウチされた案内があちこちにあります。しばらく良い感じの、尾根歩きです。

12/3 6:42

わかりにくいですが、尾根道の緩い登りです。道も良くて快適です。

12/3 6:51

一度林道？に出ます。ただこの指導標の向きに合わせると、林道の法面を歩くことになるんですが。

12/3 6:51

ここが少し迷いどころでした。この法面を無理矢理でも登るべきなのか、それとも林道にしたがって歩けば良いのか。とりあえず林道を写真の左方向に進みました。

12/3 6:53

しばらく歩くと、この案内があったので、無理矢理登らなくて良かったようです。

12/3 6:56

登りの時、ここは矢印にしたがって、大丈夫です。でも下山時は、矢印にしたがうと、とんでもない崖下りになります。まあ、今回は登りと下りと同じ経路だったので、問題はないですが。

12/3 6:59

このあたりも、まだ緩やかな尾根道です。

12/3 7:12

相変わらず尾根道ですが、結構な急坂になりました。ロープが張られていますが、登りで使う必要はないでしょう。下りではロープを持ちたくなりますが、頼りすぎて転けてしまいました。(ピンぼけですいません)

12/3 7:29

このあたりで、急坂は終わり、また緩やかな尾根道になります。

12/3 7:37

写真ではわからないと思いますが、木の隙間から富士山が見え始めています。

12/3 7:38

山頂直下の分岐です。この写真と次の写真とは同じ地点ですが、セット見て初めて分岐だとわかります。分岐用の指導標が作れないのでしょうか。

12/3 7:38

同じく、山頂直下の分岐です。クルマで来ていると、別の所に下山はできないので、今回はこちらには行きません。

12/3 7:58

山頂に着きました。富士山と、その上の雲と、道志の谷、そして手前の木のバランスがよいですね。早朝から歩いたおかげで、10人以上滞在できる山頂で、この景色を独り占めできました。

12/3 7:41

富士山の反対側は、こんな感じで木がいっぱいです。

12/3 7:59

少し、ズームを効かせてみました。いや〜あ、美しいですね。下りは、登りと同じルートなので、写真はありません。

12/3 8:49

オートキャンプ場まで下りてきました。寒い中、テントを張っている人も結構いました。

12/3 8:54

道の駅まで戻ってきました。この岩が何なのか、気にはなりますが、説明などは見つかりませんでした。

12/3 8:55

道の駅の看板の下に、登山者用の指導標がありました。登山時には薄暗かったので、下山するまで気がつきませんでしたが。

撮影機器：

PENTAX K-50 ペンタックス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 軽登山靴 サブザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス ラジオ 一眼カメラ 三脚

感想

kamatamember

早起きして、自宅を4時に出て、日の出前の薄暗い時間から歩き始めましたが、大正解でした。他の登山者は、下山時に、3組7人とすれ違っただけ。山頂で絶景を独り占めできました。でも、少し歩き足りないかな。クルマ利用だと仕方がないですね。