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Yamareco

記録ID: 1327325
全員に公開
ハイキング
関東

群馬県境 その(-4) 上州赤岩尾根 赤岩峠→八丁峠

2017年12月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:51
距離
9.4km
登り
1,224m
下り
1,210m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:11
休憩
0:40
合計
6:51
7:54
70
スタート地点
9:04
9:06
30
9:36
9:43
170
12:33
12:55
29
13:24
13:25
30
13:55
14:03
42
14:45
ゴール地点
林道におりてからは、測位がずれているが他はおおむね正しい測位
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ニッチツ社宅跡は無断駐車禁止の立て看板。ちょっと上がったところに路側に5台くらいは駐車可
コース状況/
危険箇所等
藪岩=「打田著 藪岩魂」 のガイド地図は大変正確です。これがあるとないとではレベル2段階くらい ルートファインディング難度が楽になる感じです。
藪岩や過去のヤマレコに書かれている、固定ロープ、トラロープの多くは撤去された模様です。P1583前峰の新しいロープのみありました。
藪はないが、岩場内ルートを間違えると大変危険。 P1583前峰 のルンゼ、P1583のスラブ壁、P2チムニーはできれば確保必要。 基本尾根筋だが、写真24の部分は道間違えの可能性大
路側に駐車できそうなところが数か所あります。
2017年12月02日 08:02撮影
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12/2 8:02
路側に駐車できそうなところが数か所あります。
ニッチツ社宅跡入口
2017年12月02日 08:03撮影
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12/2 8:03
ニッチツ社宅跡入口
廃墟になってます。
このあと油断して、堰堤のほうまでいってしまいました。
2017年12月02日 08:06撮影
12/2 8:06
廃墟になってます。
このあと油断して、堰堤のほうまでいってしまいました。
ちょっと戻って、この碑のところを入ります。
2017年12月02日 08:09撮影
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12/2 8:09
ちょっと戻って、この碑のところを入ります。
藪岩魂「鉄板の橋」 もっと立派なのを想像していた。
2017年12月02日 08:09撮影
12/2 8:09
藪岩魂「鉄板の橋」 もっと立派なのを想像していた。
前々日に雨がふって、昨日も曇りだったので、岩が乾いていないと嫌だなと思っていましたが、ルートは乾いていました。霜柱が立っています。 道路の温度表示は 朝がた マイナス2度でした。
2017年12月02日 08:20撮影
12/2 8:20
前々日に雨がふって、昨日も曇りだったので、岩が乾いていないと嫌だなと思っていましたが、ルートは乾いていました。霜柱が立っています。 道路の温度表示は 朝がた マイナス2度でした。
赤岩岳の南面の岩壁
2017年12月02日 08:44撮影
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12/2 8:44
赤岩岳の南面の岩壁
写真の左手に見える大岩を右に巻くともうすぐ峠
2017年12月02日 08:53撮影
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12/2 8:53
写真の左手に見える大岩を右に巻くともうすぐ峠
久しぶりの 肛門様
2017年12月02日 09:11撮影
12/2 9:11
久しぶりの 肛門様
直登する方はまっすぐ行くんでしょうが。左側に行って北尾根から登ります
2017年12月02日 09:13撮影
12/2 9:13
直登する方はまっすぐ行くんでしょうが。左側に行って北尾根から登ります
北尾根の大岩の右側の小ルンゼ状を登ります。ここは もっと急斜面の嫌な感じかとおもったら、普通の登山道でした。
北尾根に出てからの登りは 逆におもったより岩稜でした。
2017年12月02日 09:19撮影
12/2 9:19
北尾根の大岩の右側の小ルンゼ状を登ります。ここは もっと急斜面の嫌な感じかとおもったら、普通の登山道でした。
北尾根に出てからの登りは 逆におもったより岩稜でした。
ルンゼを登り切って北尾根に出たところ、北側にちょっといくと
展望岩。 大ナゲシが 浅間バックによくみえる。
2017年12月02日 09:26撮影
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12/2 9:26
ルンゼを登り切って北尾根に出たところ、北側にちょっといくと
展望岩。 大ナゲシが 浅間バックによくみえる。
2017年12月02日 09:26撮影
12/2 9:26
2017年12月02日 09:41撮影
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12/2 9:41
藪岩の「南面の切れ落ちた岩稜を行く。眼下に日鉄鉱山をみおろす」のところ。
2017年12月02日 09:52撮影
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12/2 9:52
藪岩の「南面の切れ落ちた岩稜を行く。眼下に日鉄鉱山をみおろす」のところ。
P1583前峰 直登するとこんななので
2017年12月02日 10:07撮影
12/2 10:07
P1583前峰 直登するとこんななので
左手に赤テープをたどると
2017年12月02日 10:08撮影
12/2 10:08
左手に赤テープをたどると
北面のルンゼ。 ロープは新しく。しっかり固定されているので頼っても大丈夫と思われる。 下が切れ落ちているので、一応プルージックで自己確保。あまりフットホールドがありません。
2017年12月02日 10:19撮影
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12/2 10:19
北面のルンゼ。 ロープは新しく。しっかり固定されているので頼っても大丈夫と思われる。 下が切れ落ちているので、一応プルージックで自己確保。あまりフットホールドがありません。
ハイライト P1583の壁。 手前のコルに降りる所も数mだが少し緊張。 過去ヤマレコや藪岩にあるトラロープなどがみあたらない。ルートファインディングは自分でしなければならない。 本日唯一会うパーティお2人とすれ違う。
2017年12月02日 10:34撮影
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12/2 10:34
ハイライト P1583の壁。 手前のコルに降りる所も数mだが少し緊張。 過去ヤマレコや藪岩にあるトラロープなどがみあたらない。ルートファインディングは自分でしなければならない。 本日唯一会うパーティお2人とすれ違う。
P1583にある標石
2017年12月02日 10:49撮影
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12/2 10:49
P1583にある標石
両神方面 展望には木がじゃま
2017年12月02日 10:50撮影
12/2 10:50
両神方面 展望には木がじゃま
一〇の標石。 〇は二なのか? 四なのか?
2017年12月02日 10:56撮影
12/2 10:56
一〇の標石。 〇は二なのか? 四なのか?
木とちょうど重なって P1とP2のふたこぶ
2017年12月02日 10:58撮影
12/2 10:58
木とちょうど重なって P1とP2のふたこぶ
標石「一?」を過ぎ、確かな踏跡を進むとなんか南向き。左手に岩壁が見え、そこからの尾根が本来進べき方向へ。道間違え?と藪岩をみると「正面にP1,P2をみて岩稜をおり、右手木立の斜面から左の尾根に戻る」とある。見えた岩壁を避け南側トラバースして本来尾根の岩場下に戻る道がルートです。尾根に戻るルートを行かず直進する踏みあとが続いているところをみると、多くの人が間違えてさらに進んじゃうんだとおもう。今回最大の道間違え可能性ポイント。ご注意を
2017年12月04日 21:32撮影
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12/4 21:32
標石「一?」を過ぎ、確かな踏跡を進むとなんか南向き。左手に岩壁が見え、そこからの尾根が本来進べき方向へ。道間違え?と藪岩をみると「正面にP1,P2をみて岩稜をおり、右手木立の斜面から左の尾根に戻る」とある。見えた岩壁を避け南側トラバースして本来尾根の岩場下に戻る道がルートです。尾根に戻るルートを行かず直進する踏みあとが続いているところをみると、多くの人が間違えてさらに進んじゃうんだとおもう。今回最大の道間違え可能性ポイント。ご注意を
無事に 一の標石に到達
2017年12月02日 11:17撮影
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12/2 11:17
無事に 一の標石に到達
テープに P4と書いてあるピーク 南から北に写す。
ご覧の様に北側に尾根がある。したがって藪岩のP4ではない。(A地点)
2017年12月02日 11:26撮影
12/2 11:26
テープに P4と書いてあるピーク 南から北に写す。
ご覧の様に北側に尾根がある。したがって藪岩のP4ではない。(A地点)
P4手前の小キレット 別に飛んで渡らなくても下から行ける程に埋まってしまっているが。。
2017年12月02日 11:29撮影
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12/2 11:29
P4手前の小キレット 別に飛んで渡らなくても下から行ける程に埋まってしまっているが。。
藪岩のP4と思われるピーク。こちらのほうが高い。 三株立のダケカンバ 左端はちっさい。(B地点)
2017年12月02日 11:34撮影
12/2 11:34
藪岩のP4と思われるピーク。こちらのほうが高い。 三株立のダケカンバ 左端はちっさい。(B地点)
藪岩P3と思われるピーク なんの変哲もない (C地点)
2017年12月02日 11:51撮影
12/2 11:51
藪岩P3と思われるピーク なんの変哲もない (C地点)
P2前のチムニー登り。 ここも固定ロープははずされた模様。ホールドは十分あるけど、ザックが引っかかるのが嫌だな。
2017年12月02日 12:12撮影
12/2 12:12
P2前のチムニー登り。 ここも固定ロープははずされた模様。ホールドは十分あるけど、ザックが引っかかるのが嫌だな。
確かチムニー登りの後だったと思いますが、一か所岩を直登するところがある。これと同じテープが目印。(チムニーの前かもしれない。。)
2017年12月02日 12:12撮影
12/2 12:12
確かチムニー登りの後だったと思いますが、一か所岩を直登するところがある。これと同じテープが目印。(チムニーの前かもしれない。。)
ここにP3の掛札。 すくなくとも藪岩に書かれているP3ではない。(D地点)
2017年12月02日 12:16撮影
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12/2 12:16
ここにP3の掛札。 すくなくとも藪岩に書かれているP3ではない。(D地点)
全くどうでもいいことなんですけど。。藪岩のP4はB、テープのP4はA、藪岩のP3はC、P3の掛札はD です。かなり混乱している。
2017年12月04日 21:44撮影
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12/4 21:44
全くどうでもいいことなんですけど。。藪岩のP4はB、テープのP4はA、藪岩のP3はC、P3の掛札はD です。かなり混乱している。
一年前に蓬莱山付近から撮った写真。これをみると P4=A(テープのP4), P3=B (藪岩のP4)とするのが自然なような気がする。。
2016年12月04日 08:48撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/4 8:48
一年前に蓬莱山付近から撮った写真。これをみると P4=A(テープのP4), P3=B (藪岩のP4)とするのが自然なような気がする。。
尾根上に特徴的な大石
2017年12月02日 12:18撮影
12/2 12:18
尾根上に特徴的な大石
P2です
2017年12月02日 12:26撮影
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12/2 12:26
P2です
P1の登りを臨む。手ごわそうなんですけど。。
2017年12月02日 12:27撮影
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12/2 12:27
P1の登りを臨む。手ごわそうなんですけど。。
P1の岩壁の入口。左手にも赤テープがある。
2017年12月02日 12:35撮影
12/2 12:35
P1の岩壁の入口。左手にも赤テープがある。
右手にも 赤テープがある。
2017年12月02日 12:35撮影
12/2 12:35
右手にも 赤テープがある。
右手の赤テープを行くとしっかりとした踏みあとがあるが、この先、尾根にとりけるようなところはなさそう。これはP1の巻道のようですね。
2017年12月02日 12:36撮影
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12/2 12:36
右手の赤テープを行くとしっかりとした踏みあとがあるが、この先、尾根にとりけるようなところはなさそう。これはP1の巻道のようですね。
藪岩「岩稜は右寄りにとりつきを、正面へ爽快な岩登り」とあるので、右手にちょっといったこの赤テープから登ってみる。先が見えないのでちょっと不安だ。
2017年12月02日 12:36撮影
12/2 12:36
藪岩「岩稜は右寄りにとりつきを、正面へ爽快な岩登り」とあるので、右手にちょっといったこの赤テープから登ってみる。先が見えないのでちょっと不安だ。
登り始めたら快適。斜度もそれほどでもないので、恐怖感もないし、ホールドも豊富。まさに爽快。景色も最高。 もし右手へ巻いてしまったらこのコースの8割以上の楽しみを失うことになってしまったと思う。
2017年12月02日 12:40撮影
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12/2 12:40
登り始めたら快適。斜度もそれほどでもないので、恐怖感もないし、ホールドも豊富。まさに爽快。景色も最高。 もし右手へ巻いてしまったらこのコースの8割以上の楽しみを失うことになってしまったと思う。
後ろをふりかえる。 P2と 尖がり頭の P1583 その先に 赤岩岳の東峰
2017年12月02日 12:42撮影
12/2 12:42
後ろをふりかえる。 P2と 尖がり頭の P1583 その先に 赤岩岳の東峰
アルプスまで見えます。
2017年12月02日 12:43撮影
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12/2 12:43
アルプスまで見えます。
二子山が近い
2017年12月02日 12:43撮影
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二子山が近い
景色最高
2017年12月02日 12:46撮影
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12/2 12:46
景色最高
360度の展望
2017年12月02日 12:47撮影
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12/2 12:47
360度の展望
遠景 パノラマ写真の継ぎ目が変になっちゃってます。
2017年12月02日 12:47撮影
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12/2 12:47
遠景 パノラマ写真の継ぎ目が変になっちゃってます。
2017年12月02日 12:47撮影
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12/2 12:47
2017年12月02日 12:48撮影
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12/2 12:48
P1到着。 1年前に来たときは、岩の上に標板があったのでどなたかがつけてくれたんですね。
2017年12月02日 12:51撮影
12/2 12:51
P1到着。 1年前に来たときは、岩の上に標板があったのでどなたかがつけてくれたんですね。
P1も景色がよい
2017年12月02日 12:53撮影
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12/2 12:53
P1も景色がよい
2017年12月02日 12:53撮影
12/2 12:53
旧志賀坂峠分岐看板
2017年12月02日 13:00撮影
12/2 13:00
旧志賀坂峠分岐看板
山の神 ここでピークの北面をまいて
2017年12月02日 13:12撮影
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12/2 13:12
山の神 ここでピークの北面をまいて
八丁峠につきました。
2017年12月02日 13:27撮影
12/2 13:27
八丁峠につきました。
写真はぼさぼさなかんじだけれども、八丁峠から落合橋へおりる道も快適
2017年12月02日 13:55撮影
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12/2 13:55
写真はぼさぼさなかんじだけれども、八丁峠から落合橋へおりる道も快適
撮影機器:

装備

個人装備
ハーネス ロープ ヘルメット

感想

P1の登りはとても楽しかったです。

ビデオSALON様の動画は岩場の様子を事前に知るのに、大変参考になりました。ありがとうございました。

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