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Yamareco

記録ID: 1328335
全員に公開
ハイキング
近畿

賤ヶ岳〜秀吉が見た景色

2017年12月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:00
距離
9.5km
登り
345m
下り
339m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:26
休憩
1:34
合計
5:00
8:27
47
9:14
9:18
70
10:28
11:44
18
12:02
12:04
18
12:22
12:34
52
13:26
13:26
1
13:27
ゴール地点
天候 ド快晴
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
余呉湖観光館に駐車させていただきました。
無料公衆トイレがあります。
コース状況/
危険箇所等
◇賤ヶ岳江土登り口⇔賤ヶ岳
危険箇所ありません。幅広になっている箇所も多く全体的に歩きやすいのですが、数ヵ所、倒木が登山路に乗っている箇所があります。くぐれる場合は良いのですが、倒木によっては回りこんで跨ぐようなところもあります。
なお、この日山頂のトイレは使用禁止でした。
◇賤ヶ岳⇔余呉湖荘登山口
山頂から飯浦越飯浦の切通しまでは一気に下ります。所々にある土留め木段が滑りやすかったりするので、注意が必要です。
◇余呉湖荘登山口⇔余呉湖観光館
湖畔沿いを歩きます。危険箇所ありません。
登山口の案内に従って。。。
2017年12月03日 08:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/3 8:32
登山口の案内に従って。。。
ここが登山口。平地の山の立ち上がりから登り始めるって、なかなか経験がないです。
2017年12月03日 08:31撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/3 8:31
ここが登山口。平地の山の立ち上がりから登り始めるって、なかなか経験がないです。
いきなり気持ち良い登山路。
2017年12月03日 08:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
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12/3 8:43
いきなり気持ち良い登山路。
大岩山も近いようです。
2017年12月03日 08:45撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/3 8:45
大岩山も近いようです。
落葉が敷かれた歩きやすい路。ほとんど上ってません。
2017年12月03日 08:47撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/3 8:47
落葉が敷かれた歩きやすい路。ほとんど上ってません。
黄葉も緑葉もあります。
2017年12月03日 08:52撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/3 8:52
黄葉も緑葉もあります。
朝の柔らかい陽射し。
2017年12月03日 08:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
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12/3 8:58
朝の柔らかい陽射し。
ずっとこんな感じかと思いきや
2017年12月03日 09:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/3 9:05
ずっとこんな感じかと思いきや
林道?と出合います。
2017年12月03日 09:08撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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林道?と出合います。
すぐに登山路へ。
2017年12月03日 09:12撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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すぐに登山路へ。
広いんです。3人くらい並列で歩けそう。。。やりませんが。
2017年12月03日 09:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
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12/3 9:12
広いんです。3人くらい並列で歩けそう。。。やりませんが。
可愛らしい黄葉。
2017年12月03日 09:16撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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可愛らしい黄葉。
大岩山には戦国武将のお墓が祀ってあります。
2017年12月03日 09:18撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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大岩山には戦国武将のお墓が祀ってあります。
リンゴみたい(o^^o)
2017年12月03日 09:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
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リンゴみたい(o^^o)
可愛らしく
2017年12月03日 09:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
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可愛らしく
首洗い…てコワいネーミングです。
2017年12月03日 09:26撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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首洗い…てコワいネーミングです。
ここにも秀吉さんがいらっしゃったようですね。
2017年12月03日 09:31撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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ここにも秀吉さんがいらっしゃったようですね。
269mの三角点にピースタッチ。標高130くらいから歩き始めて70分で稼いだ標高140。。。手強い(笑)
2017年12月03日 09:40撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/3 9:40
269mの三角点にピースタッチ。標高130くらいから歩き始めて70分で稼いだ標高140。。。手強い(笑)
少しだけ展望ありました。
2017年12月03日 09:40撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/3 9:40
少しだけ展望ありました。
遠慮がちな標高表示
2017年12月03日 09:41撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/3 9:41
遠慮がちな標高表示
マムシソウがまだ実を付けて待っていてくれました。
2017年12月03日 09:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
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12/3 9:49
マムシソウがまだ実を付けて待っていてくれました。
木漏れ日もいいね。
2017年12月03日 09:53撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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木漏れ日もいいね。
さぁ!このルートの核心部に突入。
2017年12月03日 10:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/3 10:05
さぁ!このルートの核心部に突入。
349メートルに達しました。あと70くらい。
2017年12月03日 10:08撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/3 10:08
349メートルに達しました。あと70くらい。
紅葉が少し。
2017年12月03日 10:21撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/3 10:21
紅葉が少し。
こちらも。
2017年12月03日 10:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
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12/3 10:26
こちらも。
山頂とうちゃこー♪
2017年12月03日 10:29撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/3 10:29
山頂とうちゃこー♪
青空が宇宙色!
2017年12月03日 10:30撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/3 10:30
青空が宇宙色!
山頂は長方形に近い。
2017年12月03日 10:31撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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山頂は長方形に近い。
ピースタッチ。
2017年12月03日 10:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/3 10:32
ピースタッチ。
余呉湖が宇宙色を映し出して美しい!
2017年12月03日 10:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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余呉湖が宇宙色を映し出して美しい!
想像し難いですが、当時の光景に思いを馳せます。
2017年12月03日 10:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/3 10:34
想像し難いですが、当時の光景に思いを馳せます。
伊吹山が雄大過ぎます!
2017年12月03日 10:35撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/3 10:35
伊吹山が雄大過ぎます!
琵琶湖は悠久さを感じます。
2017年12月03日 10:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
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12/3 10:37
琵琶湖は悠久さを感じます。
琵琶湖最北端の湖畔はまだ色づいていました。
2017年12月03日 10:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
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12/3 10:45
琵琶湖最北端の湖畔はまだ色づいていました。
長浜市の平野部。
2017年12月03日 11:35撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/3 11:35
長浜市の平野部。
鉄塔の右に、前日登った赤坂山(^_^)ノ
2017年12月03日 10:41撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/3 10:41
鉄塔の右に、前日登った赤坂山(^_^)ノ
山頂でまったり時を過ごせて、さぁ下山です。
2017年12月03日 11:44撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/3 11:44
山頂でまったり時を過ごせて、さぁ下山です。
ちょっぴり急ですが長くはありません。
2017年12月03日 11:53撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/3 11:53
ちょっぴり急ですが長くはありません。
飯浦越飯浦の切通し。余呉湖か琵琶湖のどちらに下るか選択。樹林越しですが、このポイントからは、余呉湖と琵琶湖両方を望めます。
2017年12月03日 12:03撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/3 12:03
飯浦越飯浦の切通し。余呉湖か琵琶湖のどちらに下るか選択。樹林越しですが、このポイントからは、余呉湖と琵琶湖両方を望めます。
余呉湖に下りました。
2017年12月03日 12:20撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/3 12:20
余呉湖に下りました。
余呉湖荘登山口
2017年12月03日 12:21撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/3 12:21
余呉湖荘登山口
なんと美しい湖畔でしょう!
2017年12月03日 12:22撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/3 12:22
なんと美しい湖畔でしょう!
ここからの舗装路歩きでは、持ってきたサンダルに履き替えます。
2017年12月03日 12:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/3 12:27
ここからの舗装路歩きでは、持ってきたサンダルに履き替えます。
苔むす湖畔
2017年12月03日 12:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/3 12:33
苔むす湖畔
余呉湖に雲が舞い降りて、うっとり。
2017年12月03日 12:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
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12/3 12:35
余呉湖に雲が舞い降りて、うっとり。
山中に比べ、湖畔の植物は色鮮やか
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山中に比べ、湖畔の植物は色鮮やか
春の暖かさと勘違い?
オオイヌノフグリがもう・・
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春の暖かさと勘違い?
オオイヌノフグリがもう・・
ナズナ
2017年12月03日 12:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
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ナズナ
柿の実
2017年12月03日 12:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
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12/3 12:44
柿の実
最後の一葉
2017年12月03日 12:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
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12/3 12:55
最後の一葉
水中から伸びてます
2017年12月03日 13:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
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12/3 13:10
水中から伸びてます
最後の紅葉が美しさを放ってます
2017年12月03日 13:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
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最後の紅葉が美しさを放ってます
紅葉越しの賤ヶ岳
2017年12月03日 13:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
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12/3 13:27
紅葉越しの賤ヶ岳
余呉湖観光館そばの紅葉を観て下山完了です。
2017年12月03日 13:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
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12/3 13:27
余呉湖観光館そばの紅葉を観て下山完了です。
◇おまけ◇
天女の衣掛柳
なんと、倒木してます。何が起きたのでしょう。
2017年12月03日 13:45撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/3 13:45
◇おまけ◇
天女の衣掛柳
なんと、倒木してます。何が起きたのでしょう。
説明
2017年12月03日 13:45撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/3 13:45
説明
賤ヶ岳山頂ズームです。拙いレコ、最後までご覧いただきありがとうございます。
2017年12月03日 13:49撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/3 13:49
賤ヶ岳山頂ズームです。拙いレコ、最後までご覧いただきありがとうございます。

感想

「賤ヶ岳の戦い」から天下統一に駆け上った秀吉さん。
訪れる前まではほとんど知識もなく、山で戦などとは、にわかに想像もつかなかったのですが、山頂に到着すると少しだけ分かったような気がしました。
何かを築いた跡地のように綺麗に均された山頂。
余呉湖を囲む山や平地を一望。
まさに、ここに陣を張っていたという形跡でした。
そして低山とは思えぬほど素晴らし過ぎるその展望に感激です。
時を超えて、秀吉さんが眺めたであろう景色とシンクロしたような思いでした。
大自然に感謝です。

賤ヶ岳、数年前に伊吹山を訪れた際に初めて知った山の名前
それ以降、ずっと気になっていましたが、やっと念願叶い登頂です。
山頂は想像以上に絶景でした。
天候にも恵まれて、琵琶湖と余呉湖を独り占めです。
今回の関西遠征の素敵な締めくくりになりました。

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体力レベル
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