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Yamareco

記録ID: 1329262
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アルパインクライミング
赤城・榛名・荒船

富岡市 妙義山 禁断の金鶏山から筆頭岩を登る

2017年11月30日(木) [日帰り]
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mayu423 Sue-chan その他2人
GPS
--:--
距離
4.9km
登り
468m
下り
466m
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1回目は10m、2回目は空中懸垂ぎみの40mのラペルである。
1回目は10m、2回目は空中懸垂ぎみの40mのラペルである。
筆頭岩の取付きから岩壁基部を西に巻き、一本杉との鞍部にある階段から車道に降りる。
眼前には登攀した筆頭岩が高くそびえている。
後は車道をスカイパークまで降るだけだ。
筆頭岩の取付きから岩壁基部を西に巻き、一本杉との鞍部にある階段から車道に降りる。
眼前には登攀した筆頭岩が高くそびえている。
後は車道をスカイパークまで降るだけだ。
2017年12月01日 13:48撮影
12/1 13:48
2017年12月01日 13:48撮影
12/1 13:48
振り返れば・・こんな感じで・・振り返ったことを後悔する・・ヒィィ((ll゜゜Д゜゜ll))ィィ!!!
2017年12月01日 13:49撮影
12/1 13:49
振り返れば・・こんな感じで・・振り返ったことを後悔する・・ヒィィ((ll゜゜Д゜゜ll))ィィ!!!
2017年12月01日 13:49撮影
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2017年12月01日 13:52撮影
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2017年12月01日 13:55撮影
12/1 13:55
2017年12月01日 13:55撮影
12/1 13:55
出だしが易しい壁だったので、ロープ無しで登りだしたのだが・・
滑り台のような溝を詰めて行くうちに、段々と傾斜が増してきて、けっこうな高度感となる。
2017年12月01日 13:55撮影
12/1 13:55
出だしが易しい壁だったので、ロープ無しで登りだしたのだが・・
滑り台のような溝を詰めて行くうちに、段々と傾斜が増してきて、けっこうな高度感となる。
2017年12月01日 13:56撮影
12/1 13:56
2017年12月01日 13:56撮影
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2017年12月01日 13:56撮影
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2017年12月01日 13:56撮影
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2017年12月01日 13:56撮影
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2017年12月01日 17:28撮影
12/1 17:28
複雑に入り組んだ稜線を、岩塔の上から偵察する。
前方の岩塔を岩稜通しに、または基部を巻いたりと、ルートファインディングを楽しみながら前進する。
2017年12月01日 17:28撮影
12/1 17:28
複雑に入り組んだ稜線を、岩塔の上から偵察する。
前方の岩塔を岩稜通しに、または基部を巻いたりと、ルートファインディングを楽しみながら前進する。
2017年12月01日 17:28撮影
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バックには表妙義(妙義山は、南側の表妙義と北側の裏妙義に分かれている)の金洞山から相馬岳の稜線(バラ尾根)が見えている。
2017年12月01日 17:28撮影
12/1 17:28
バックには表妙義(妙義山は、南側の表妙義と北側の裏妙義に分かれている)の金洞山から相馬岳の稜線(バラ尾根)が見えている。
その東には、相馬岳から白雲山と続く岩稜の側壁が山麓に向けて圧倒的な壁となって切れ落ちている。
この金洞山から白雲山までの表妙義縦走路は見ての通りの岩稜帯の連続で上級者向けの登山道である。
2017年12月01日 17:28撮影
12/1 17:28
その東には、相馬岳から白雲山と続く岩稜の側壁が山麓に向けて圧倒的な壁となって切れ落ちている。
この金洞山から白雲山までの表妙義縦走路は見ての通りの岩稜帯の連続で上級者向けの登山道である。
アップダウンを繰り返していくと、木の幹に同化されつつある古いクサリに出くわす。 
ここが確かに昔の縦走路であったことを物語っている。
2017年12月01日 17:28撮影
12/1 17:28
アップダウンを繰り返していくと、木の幹に同化されつつある古いクサリに出くわす。 
ここが確かに昔の縦走路であったことを物語っている。
2017年12月01日 17:29撮影
12/1 17:29
2017年12月01日 17:29撮影
12/1 17:29
戻って岩峰の手前から左側(南側)を巻く。
しかし、この巻き路も、のっぺりした大スラブのトラバースで手ごわい。
2017年12月01日 17:36撮影
12/1 17:36
戻って岩峰の手前から左側(南側)を巻く。
しかし、この巻き路も、のっぺりした大スラブのトラバースで手ごわい。
2017年12月01日 17:36撮影
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2017年12月01日 17:47撮影
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核心部を登り終えて、剣の刃渡りをのぞき込む。
2017年12月01日 17:51撮影
12/1 17:51
核心部を登り終えて、剣の刃渡りをのぞき込む。
筆頭岩の終了点からは西側が開け、ものすごい高度感がある。
2017年12月01日 17:51撮影
12/1 17:51
筆頭岩の終了点からは西側が開け、ものすごい高度感がある。
金洞山もすでに目の前である。 
右端の一際切立った岩壁が、滑落事故の絶えない人食い岩の “鷹返し” である。
2017年12月01日 17:51撮影
12/1 17:51
金洞山もすでに目の前である。 
右端の一際切立った岩壁が、滑落事故の絶えない人食い岩の “鷹返し” である。
東側には歩いてきた金鶏山からのヤセ尾根が望めて感慨ひとしおである。
2017年12月01日 17:51撮影
12/1 17:51
東側には歩いてきた金鶏山からのヤセ尾根が望めて感慨ひとしおである。
核心部をフォローするセカンド。
2017年12月01日 18:10撮影
12/1 18:10
核心部をフォローするセカンド。
2017年12月04日 13:25撮影
12/4 13:25

感想

日本三大奇勝と言われる群馬県の妙義山であるが、その山塊の最南にある金鶏山には筆頭岩という岩塔がある。
登山者なら誰もが知っている、日本の近代登山の父ウォルター・ウェストンによって初めて登られた岩塔である。

私は昔から何度となく登っていたのだが、金鶏山が登山禁止になってから久しく登っていなかった。
2014年にアメリカから帰国して久しぶりに登った際は、こんなに高度感があったかな〜とビビリまくった記憶がある。
その時、筆頭岩から東に連なる金鶏山の稜線が気持ちよさそうだったので、今回はその金鶏山と合わせて筆頭岩のクライミングを楽しんだ。


筆頭岩を登らず金鶏山の縦走だけなら距離も短く標高差も小さいので4時間もあれば歩けるだろう。
しかし、昔は登山道路があったとはいえ岩山なのでルートファインディングを誤ると行きづまる。 
どんな状況にも対応できるようにロープなどの登攀装備はあった方が良いだろう。


写真は順不同です。 詳細はこちらから → http://hikingbird.exblog.jp/28811741/

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