奈良子入口〜泣坂ノ頭南尾根〜大沢右俣左岸尾根〜上和田

2017年12月06日(水) [日帰り]

• GPS: 05:43
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,263m
• 下り: 1,061m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 0:55
• 合計: 5:44

8:38 奈良子入口バス停
9:17 9:17 奈良子バス停
9:58 9:58 山椒橋
10:00 10:12 泣坂ノ頭南尾根取付点
11:17 11:17 1067ｍ点
11:38 11:52 岩場上部で休憩
12:26 12:32 泣坂ノ頭(スバノ山)
12:47 13:09 大峰
13:19 13:19 大沢右俣左岸尾根への分岐点
14:01 14:02 大沢渡渉
14:22 ゴール地点（上和田バス停）

天候

晴れ。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：猿橋駅からバスで奈良子入口下車
帰り：上和田の先、中風呂からバスで猿橋へ。

コース状況／危険箇所等

泣坂ノ頭南尾根及び大沢右俣左岸尾根はいずれもバリエーションルート。

■前者の尾根は900m付近までは踏み跡は薄く急斜面の登りで、時折疎らな小さい立木を掴みながら攀じ登った。途中リボン等は見かけなかった。ただ、登りなのでルート迷いの心配はない。

■後者の尾根はリボン等が適当についていた。終盤で左岸尾根から大沢を渡渉し隣の尾根の末端を乗越すが、左岸尾根をそのまま下まで下ってしまいそうになった。ルートを少し間違えたように思う。このログの通りでも問題はなかったが・・・。

写真

12/6 8:53

適当な朝のバス便がないので奈良子林道（林沢戸入口付近）を歩く。先奥に見える稜線は目指すピークがある楢の木尾根か。

12/6 9:16

奈良子バス停。ここまでバスに乗れていれば約40分の林道歩きはしなくて良かったのだがね。

12/6 9:17

バス停近くの春日神社

12/6 9:38

林道奈良子線起点とある。人家もこの辺りまで。この僅か先には車止めゲートあり。

12/6 9:58

南尾根取付き地点付近まできた。目印の山椒橋。

12/6 10:00

奈良子272の電柱の少し先から取付く。

12/6 10:11

微かな踏み跡から取付いた。写真では分かりづらいが踏み跡が延びている。

12/6 10:47

この辺まできて傾斜が緩んだ。

12/6 12:27

泣坂ノ頭。山名標はなかったが三等三角点標石が埋設されている。

12/6 12:30

同

12/6 12:31

北斜面にはうっすら雪。もうすぐ雪山に変わっていく。

12/6 12:46

大峰山頂。ここには山名標あり。

12/6 12:47

大峰山頂にミニ祠

12/6 13:08

大峰北尾根への進入分岐点の目印になる境界石

12/6 13:08

北尾根への進入地点と判断できる立木の黄色いテープ。（少しわかりづらいかな？）

12/6 13:17

北尾根から大沢右俣左岸尾根への分岐点近く。

12/6 13:19

大沢右俣左岸尾根への分岐点。立木に目印に黄色のテープ。

12/6 13:19

同。こちらには黄色のテープ。

12/6 14:01

大沢の渡渉地点

12/6 14:09

水無山北尾根末端を乗越すと上和田の集落の上端に出る。

12/6 14:11

上和田集落

12/6 14:29

上和田バス停

撮影機器：

IXY 630 CANON

感想

katsudon

■松浦隆康著「バリエーションハイキング」に掲載のコース。奈良子までバスで入りたかったが、生憎適当な便がなかったために奈良子入口から歩くことにした。長い舗装林道歩きのためウオーキングシューズで歩いて、尾根取付き地点で登山靴に履き替えた。

■泣坂ノ頭南尾根の取付きからしばらくの間は急斜面で踏み跡も定かでなく適当に上を目指したが下りでは難儀だろうと思った。疎らにある小さい立ち木を掴みながら滑らないように攀じ登ったがルートを少し違えたのかもしれない。

■楢ノ木尾根は9年半前に雁が腹摺山から上平まで歩いておりその時に泣坂ノ頭や大峰は通っているのだが情景は思い出せななかった。齢のせいかな。

■昨日まではまずまず暖かったのだが、今日は一転して今季一番の寒さで、特に風が冷たかったが風が当たらないときは陽射しのぬくもりを感じ快適でもあった。