【高尾山】紅葉終盤、ポカポカ陽気でのんびりお山歩


- GPS
- 04:43
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 775m
- 下り
- 796m
コースタイム
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ゴール:JR中央線高尾駅北口 |
コース状況/ 危険箇所等 |
〇冷え込んだ朝で沢沿いの日影の舗装路はツルツルに凍っていた。 〇前日の雨で落ち葉が濡れていて滑り易い箇所もあったが、概ね良好。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
保険証(1)
飲料
ティッシュ(1)
バンドエイド
タオル(1)
携帯電話(1)
防寒着(1)
ストック(1)
水筒(1)
時計(1)
非常食(1)
カメラ
|
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感想
とても寒い朝であったが、
あまりにもお天気が良さそ気なので、ちょいと高尾山へ。
高尾山が近くに居てくれるのは、ほんとうに感謝すべきことである。
風邪ひきのせいで紅葉の見ごろ時期を逸してしまった、
ひと月ぶりのお山歩である。
湯を沸かし、山専ボトルに熱湯を入れ、
カップリゾットとココアをザックに詰めて、
慌ただしく山仕度をして8時半に出発。
少し遅いスタートになったが、
晴天の土曜日の割には高尾山口は差ほどの人出では無い。
ケーブル駅付近もガラガラ、やはり紅葉の見頃を過ぎたせいである。
コース取りをしっかり決めてこなかったのだが、
ケーブルの横の沢沿いに取敢えず、琵琶滝へ向かう。
ケーブル脇にポツンと赤く色鮮やかなもみじが一本残っていた。
琵琶滝の横の階段を登り、ややザレた急登から
2号路から3号路へ繋ぐ、比較的人通りの少ないコースを選択。
空いているので好みのコースである。
時間が経つにつれ陽射しが強くなり気温も一気に上昇。
このコースは常緑広葉樹が多い森の径になるのだが、
谷間の所々に明るい陽射しに光る色鮮やかもみじが残っている。
見応えのある紅葉である。
確かに紅葉終盤ではあるが、結構満喫できた。
山頂はやはり賑わっていた。
気温の上昇で雲も多く、富士山も辛うじて頭を確認でるくらい、
それでも晴天の青空なかで美しい光景である。
人混みを避け、もみじ台で小休止。
もみじ台の紅葉は完全終わっていた、富士山も殆ど雲の中。
それでもちょうど昼時で結構な賑わいである。
ベンチに腰掛け小休止、富士山が顔出してくれるのを待つ。
ポカポカ陽気でのんびりと心地好い時間が流れる。
細田屋さんの蕎麦つゆの出汁の良い香りがしてくる。
白雲は益々分厚くなって、富士山は完全に雲中。
結局、ここでランチタイム、本日はここで引き返すことにする。
帰りのコースも人混みを避け、4号路から蛇滝へ降りるコース。
蛇滝手前の日影の谷あいにも美しい紅葉を見ることができた。
蛇滝口からは、沢沿いの冬枯れの梅林の小道からJR高尾駅へ。
始めてのコースで、道標も明確ではないが、
甲州街道まで道迷いすることは無く辿り着いた。
14時半ころ、珍しく閑散としたJR高尾駅北口に到着、
「あさかわ」も未だ営業していない、
やや早めの時間帯ではあったが本日のゴール。
久々の山行で身体も重くなっていたが、
比較的軽やかな足取りでとても心地よいお山歩であった。
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