銚子道 大網〜松尾

2017年12月10日(日) [日帰り]

• GPS: 05:54
• 距離: 24.1km
• 登り: 8m
• 下り: 14m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 0:09
• 合計: 5:54

7:37 大網駅
7:55 0:00 土気往還終点/銚子道起点
8:59 0:00 福俵バス停
9:35 9:38 東金駅
10:53 10:56 姫島
11:42 11:45 成東駅
12:07 12:07 光明寺
13:31 松尾駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

大網駅
松尾駅

その他周辺情報

房総の街道繁盛記/山本紘太郎/銚子道
房総の歴史街道絵本/さいとうはるき/土気往還
迅速測図/FieldAccess2/iPhone7Plus
今昔マップon the web

写真

12/10 7:37

(大網白里市南玉)
大網駅

12/10 7:42

駅を出て小中川を渡り左折。

12/10 7:44

(大網白里市駒込)
左折して小中川を再度渡る。

12/10 7:46

東金線廃線跡

12/10 7:46

工事中
工事部分を越えたくらいから、迅速測図上大網宿市街に入る。

12/10 7:48

左へ

12/10 7:51

道なり左へ

12/10 7:54

本宿バス停

12/10 7:55

突き当たり右折。

右手に石井薬局。山本氏はここを左折としているが、ここはまだ大網宿市街中なのでどうだろう？

12/10 7:56

すぐに左折

12/10 7:57

新宿バス停

12/10 7:59

火の見櫓

12/10 8:01

右折。
ここが大網宿東端になるので、台地縁に古道を求めるなら、直進(その先で左折)ルートはあるかもしれない。

12/10 8:01

大網下宿バス停(三叉路手前)

12/10 8:03

左折

12/10 8:08

県道83号線バイパスと交差

12/10 8:14

正面橋を渡る橋は新しい道。
迅速測図上は川を渡らず、急に右に曲がっている。

12/10 8:16

川を渡る前に右折。

12/10 8:16

川にぶつかり道が右に曲がっているが、
かつては曲がることなく直進していた。
地理院地図ではまだ直進する道が描かれている。

12/10 8:18

国道128号。左折して川渡る。(南白亀川/新堀橋)

12/10 8:25

橋を渡りすぐ右折

12/10 8:27

右に曲がって、消失したラインの復活

12/10 8:27

振り返って消失ライン方向を

12/10 8:28

左折

12/10 8:33

国道128号と合流

12/10 8:41

(東金市福俵)
本龍寺

12/10 8:41

本龍寺縁起と本堂改修・子安堂新築

12/10 8:42

蛇島バス停
迅速測図では字蛇島

12/10 8:43

旧道筋はここで、左斜め/右斜めと折れていたものの痕跡。(右側の直進/左折れの余地)
国土画像(61-64)ではそのラインが見え、国土画像(74-78)では拡幅直線化されている。

12/10 8:48

この先も、迅速測図上は左右への折れが存在するが、直線化され痕跡がない。

12/10 8:58

直進道は迅速測図に無く、左折

12/10 8:58

迅速測図的にもこの川(水路)を渡って右折

12/10 8:59

福俵バス停

12/10 8:59

左折するが、迅速測図では直進方向が旧福俵村市街地

12/10 9:01

国道128号に合流

12/10 9:07

(東金市台方:旧台方村)
東金九十九里有料道路

12/10 9:08

北幸谷川(迅速測図には無い)

12/10 9:11

菅原神社

12/10 9:20

左折

12/10 9:22

(東金)
東金線第三東金街道踏切

12/10 9:24

東金交差点。
左から来るのが山本氏のライン。
右折

12/10 9:28

上宿バス停

12/10 9:32

右折して東金駅に立ち寄る

12/10 9:37

東金駅周辺ぶらり案内

12/10 9:38

関東ふれあいの道 伊藤左千夫のみち

12/10 9:38

関東ふれあいの道 桜をめでるみち

12/10 9:38

東金駅

5/2 8:36

東金駅(2002/05/02)

12/10 9:40

右折して街道へ復帰

12/10 9:43

現道は斜めに進んでいるが、迅速測図上は、右折&左折

12/10 9:46

新宿バス停。

12/10 9:54

(東金市田間:旧田間村)
右手に菅原神社

12/10 9:54

左手に上行寺

12/10 9:58

県道から少し離れた位置に道祖神

12/10 10:05

田間神社

12/10 10:05

田間城址解説板

12/10 10:12

砂押県道バス停

「砂押県道」
千葉県道124号緑海東金線(wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%83%E8%91%89%E7%9C%8C%E9%81%93124%E5%8F%B7%E7%B7%91%E6%B5%B7%E6%9D%B1%E9%87%91%E7%B7%9A

12/10 10:14

左へ入る.
右は「砂押県道」のライン

12/10 10:14

「砂押県道」の方向を眺める。
真っ直ぐな道が続いている。

12/10 10:16

迅速測図ではクランクになっているが、現状は斜めに進み痕跡は残っていない。

12/10 10:18

(東金市松之郷:旧松之郷村)
迅速測図にもある水路に並行して進む

12/10 10:21

子之神社

12/10 10:26

(東金市田間)
境橋渡る

12/10 10:27

@境橋

12/10 10:32

(東金市道庭:旧道庭村)
国道126号旧道と合流
迅速測図上はもう少し直進の後に左カーブで、現在の道より右に離れて行く

12/10 10:35

(東金市家之子:家之子村)
水路に沿って進んでいた筈で、道としては残っていないが、地形的にそれらしき線は見える

12/10 10:38

このあたりで右手から合流してきて、その方向のまま、左へ入る

12/10 10:39

迅速測図にはこのカーブは無い。

12/10 10:45

東金市/山武市の市境近辺

12/10 10:47

(山武市姫島:旧姫島村)
国道126号旧道と合流

12/10 10:48

姫島バス停

12/10 10:50

左へ

12/10 10:52

関東ふれあいの道道標

12/10 10:52

道が狭くなるが直進

12/10 10:53

東池

12/10 10:56

関東ふれあいの道 城跡をたずねるみち

12/10 10:57

迅速測図に従い右折したが、左に進むと集落に沿って進み、右は人家の無い農地内をほぼ直進するする道で描かれているので、右には明治新道の気配が。
山本氏はルートを詳細に記述していないが、ルート地図は左に進むルートを描いていると思われる。

12/10 10:58

(山武市成東:旧成東町)
国道126号旧道に出て左折

12/10 11:07

左手の集落沿いの方向を。

12/10 11:10

迅速測図上ここに、左斜め/右斜めに折れて書かれているが左側の余地はその痕跡か？

12/10 11:14

右斜めに入る

12/10 11:16

庚申塔

12/10 11:16

12/10 11:16

川？渡って左折

12/10 11:17

名称不明

12/10 11:18

国道126号旧道を横断して進む

12/10 11:23

右折

12/10 11:24

左折して、旧成東町市街意域に入る

12/10 11:27

この微カーブは迅速測図に描かれていない

12/10 11:32

波切不動

12/10 11:33

大橋
斜めに進んで作田川を渡っているが、迅速測図では川にぶつかり一旦右折ののち左折で垂直に川を渡っている

12/10 11:34

大橋親橋

12/10 11:34

作田川@大橋

12/10 11:38

(山武市津辺:旧津辺村)
現在の車道は左折＆右折だが、迅速測図は左斜めに進む。左側にはその痕跡らしき。

12/10 11:40

成東駅入口交差点

12/10 11:43

成東駅

5/2 9:16

成東駅 2002/05/02

12/10 11:43

成東駅前は工事中

12/10 11:44

山武市(SAMMU CITY)案内地図

12/10 11:47

成東駅入口交差点。左へ

12/10 11:48

迅速測図では左に入る。
今昔マップon the webでは明治36年の地図ではラインが残っており、昭和19年で直進する道に付け替えられている。
山本氏はこの部分について記述無し

12/10 11:50

舗装されていない道になってJR線にぶつかり消失。
撤退

12/10 11:51

左折

12/10 11:52

東金線/総武本線踏切

12/10 11:53

踏切渡って左折

12/10 11:54

消失ラインは舗装されていない部分の端くらいを左から右へ

12/10 11:55

右に入る

12/10 11:56

迅速測図では直進しているので、右に曲がっているあたりで既に消失か

12/10 11:55

さらに進むと突き当たる。
撤退

12/10 11:58

踏切まで戻って左折

12/10 11:59

消失ラインはこの辺りで左から合流してきて、進行方向に折れる。

12/10 12:00

道なりに右へ

12/10 12:01

境川@往還橋

12/10 12:05

(山武市富田:旧富田村)
関東ふれあいの道道標

12/10 12:07

光明寺

12/10 12:14

火の見櫓

12/10 12:16

関東ふれあいの道道標

12/10 12:23

駒形神社の椎の木

12/10 12:22

駒形神社の椎の木解説板

12/10 12:23

駒形神社

12/10 12:26

(山武市寺崎:旧寺崎村)
寺崎バス停

12/10 12:31

(山武市早船:旧早船村)
国道126号と合流

12/10 12:37

早船バス停

12/10 12:40

早船交差点。
左斜めに道があるが、

12/10 12:42

一度交差点渡って、左に急に折れる位が迅速測図に近いか。

12/10 12:43

右へ

12/10 12:45

左へ。
山本氏はこのあたりのルートを細かく書いていないが、ルート地図を素直に解釈すると直進しそう。

今昔マップon the webでは明治36年図に直進道は無く、昭和19年図にはある。

12/10 12:46

早船庚申塔

12/10 12:47

早船庚申塔解説板

12/10 12:49

右折

12/10 12:49

川を渡る

12/10 12:50

(山武市松尾町田越:旧田越村)
名称不明

12/10 12:51

川にぶつかり右に曲がるがこの川は河川改修で作られた大きな川で、かつては直進していた。

12/10 12:52

左折して川渡る。

12/10 12:52

木戸川@田越橋

12/10 12:53

直進していたラインを振り返る

12/10 12:53

迅速測図にある、改修前の木戸川川筋を渡る

12/10 12:54

元の木戸川

12/10 12:57

浅間神社

12/10 12:58

参道は丘の上に続いている

12/10 12:58

浅間神社庚申塔

12/10 12:58

浅間神社庚申塔解説板

12/10 13:03

(山武市松尾町大堤:旧大堤村)
迅速測図では、ここで少し左に膨れ、

12/10 13:04

すぐ右に膨れている。
どちらも少し気配を残しているか。

12/10 13:07

大堤交差点近辺で国道の近付くが左へ逃げるように。
今は左カーブに見えるが、クランクでさせつ、

12/10 13:09

すぐに右折

12/10 13:09

寳積寺

12/10 13:12

国道126号と合流するが、
迅速測図の描き方的には現国道を越えて、

12/10 13:14

この辺りから左に登っていた風にも見える。
(現国道のラインでもそれほど不自然では無い)

国道に戻る

12/10 13:16

右から登って来ていたならこの辺りへ

12/10 13:21

(山武市松尾町松尾:旧松尾村)
下りに

12/10 13:24

松尾駅入口交差点。本日のゴール。
右折して駅へ

12/10 13:28

松尾駅

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

yodan

青春18シーズンは千葉へ。
房総の街道繁盛記/山本紘太郎/銚子道(大網〜松岸〜銚子)をBaseに迅速測図に寄せて。
3日に分けて歩くことにした。(松岸〜銚子はきっと省略)

房総の街道繁盛記との違い
山本氏のルートは古道は平坦地を直進することは無く、台地の縁を通る様になっている。
迅速測図に忠実に歩いたため、
1.大網東金間
2.東池(姫島)の先
で氏のルートと違っている。

大網駅前から本宿バス停先三叉路までは土気往還(2017/09/10 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1255836.html)の残り、として。