ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1336264
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

明神山〜三国山〜大洞山〜立山(パノラマ台周回コース)

2017年12月17日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 神奈川県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:01
距離
15.9km
登り
780m
下り
781m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:21
休憩
1:40
合計
6:01
距離 15.9km 登り 780m 下り 781m
6:18
30
7:34
18
7:52
8:00
9
8:09
12
8:21
26
8:47
8:52
29
9:21
9:22
7
9:29
8
9:37
9:38
4
9:42
10:28
9
10:37
23
11:04
24
11:28
11:35
21
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
手っ取り早く好展望の明神山に登るためには、パノラマ台駐車場を利用するのがベストですが、10台位しか駐車スペースがなく、特に休日の日の出前後はカメラマンで混雑するので、早朝は満車リスクが高いと思われます。
三国峠周辺には駐車場がないので、山中湖畔の駐車場を利用するか、紅富士撮影を終えた車の出庫待ちになります。
なお、篭坂峠の車道分岐付近には駐車スペースがありそうな感じでした(霊園のではないです)。
コース状況/
危険箇所等
終始易しい一般ハイキングコースで、特に三国山〜立山間の緩やかな稜線歩きは、冬枯れの陽だまりハイクにはもってこいです。篭坂峠への下山路は落ち葉に埋もれていて、やや歩きにくかったです。雪は全くありませんでした。
コース中で展望が開けるのは、明神山、アザミ平、須走立山展望台のほぼ3か所に限られます。明神山からの眺めは圧巻で、パノラマ台の比ではありません。
バスの時間(2本乗り継ぎ)がうまく合えば、パノラマ台入口まで楽に戻ることができますが、適当なバス便がないと車道歩きが長く、ピストンで戻るのとどちらがましか悩ましくなります。

登山口に登山ポストは見当たりませんでした。
トイレはパノラマ台、篭坂峠、山中湖畔に設置されています。
携帯電話(au)は全域で通信可能です。
カメラマンが詰めかけるパノラマ台から足早にスタートします。手持ち撮影なので粗いですが、まさしくブルーマジックです。
2017年12月17日 06:18撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
12/17 6:18
カメラマンが詰めかけるパノラマ台から足早にスタートします。手持ち撮影なので粗いですが、まさしくブルーマジックです。
息を切らして何とか日の出前に坂を登り詰めると、明神山には三脚を構えた先客カメラマンがいました。予想通りめちゃめちゃ寒いです。
2017年12月17日 06:37撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
12/17 6:37
息を切らして何とか日の出前に坂を登り詰めると、明神山には三脚を構えた先客カメラマンがいました。予想通りめちゃめちゃ寒いです。
山頂部に薄紅が射してきました。
2017年12月17日 06:47撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
4
12/17 6:47
山頂部に薄紅が射してきました。
染まりゆく山頂部をアップで。今年はまだ雪が少ないような印象を受けます。
2017年12月17日 06:51撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8
12/17 6:51
染まりゆく山頂部をアップで。今年はまだ雪が少ないような印象を受けます。
南アルプス南部のモルゲンロートです。北部の方は雲に覆われていました。
2017年12月17日 06:54撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
12/17 6:54
南アルプス南部のモルゲンロートです。北部の方は雲に覆われていました。
ほぼ全体が紅く染まりました。
2017年12月17日 06:55撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8
12/17 6:55
ほぼ全体が紅く染まりました。
西方の峰々の夜明けです。
2017年12月17日 06:56撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
12/17 6:56
西方の峰々の夜明けです。
山中湖北岸の稜線も神秘的な色合いです。
2017年12月17日 06:56撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
12/17 6:56
山中湖北岸の稜線も神秘的な色合いです。
凛冽な朝を迎えています。
2017年12月17日 06:57撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
12/17 6:57
凛冽な朝を迎えています。
北方に見える一際高いピークは去年6月に登った御正体山でしょうか。
2017年12月17日 07:10撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
12/17 7:10
北方に見える一際高いピークは去年6月に登った御正体山でしょうか。
この後向かう三国山からの稜線も一望できます。
2017年12月17日 07:15撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
12/17 7:15
この後向かう三国山からの稜線も一望できます。
山中湖も青さを増して本格的な夜明けを迎えました。
2017年12月17日 07:18撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
6
12/17 7:18
山中湖も青さを増して本格的な夜明けを迎えました。
明神山の山頂標識です。
2017年12月17日 07:22撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
12/17 7:22
明神山の山頂標識です。
カヤトが輝き始めるとコントラストも一段と映えます。
2017年12月17日 07:22撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3
12/17 7:22
カヤトが輝き始めるとコントラストも一段と映えます。
カヤトを前景にした富士山をアップで。
2017年12月17日 07:22撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5
12/17 7:22
カヤトを前景にした富士山をアップで。
三国峠に下りて車道を横断し、三国山に登り返します。
2017年12月17日 07:34撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
12/17 7:34
三国峠に下りて車道を横断し、三国山に登り返します。
程なく三国山に到着しました。
2017年12月17日 07:52撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
12/17 7:52
程なく三国山に到着しました。
山頂は樹木に囲まれていて展望はありませんが、木々の合間から愛鷹山が確認できました。
2017年12月17日 07:53撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
12/17 7:53
山頂は樹木に囲まれていて展望はありませんが、木々の合間から愛鷹山が確認できました。
ほとんど水平移動と言っていいほどの緩やかな道を進んだ先に大洞山がありますが、ここも展望はありません。
2017年12月17日 08:47撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
12/17 8:47
ほとんど水平移動と言っていいほどの緩やかな道を進んだ先に大洞山がありますが、ここも展望はありません。
アザミ平手前で一瞬富士山の眺めが広がりました。雲が湧き始めてしまっているのが残念です。
2017年12月17日 09:06撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
12/17 9:06
アザミ平手前で一瞬富士山の眺めが広がりました。雲が湧き始めてしまっているのが残念です。
南アルプス北部の方もだんだん見え始めました。
2017年12月17日 09:07撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
12/17 9:07
南アルプス北部の方もだんだん見え始めました。
愛鷹山が存在感を放っています。
2017年12月17日 09:09撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
12/17 9:09
愛鷹山が存在感を放っています。
ここだけは北方の眺めも開けます。
2017年12月17日 09:14撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
12/17 9:14
ここだけは北方の眺めも開けます。
愛鷹山の左奥は伊豆半島の山だと思います。
2017年12月17日 09:20撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
12/17 9:20
愛鷹山の左奥は伊豆半島の山だと思います。
さらに左には箱根の山も一望できます。
2017年12月17日 09:20撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
12/17 9:20
さらに左には箱根の山も一望できます。
須走立山展望台に寄りたいので、立山方面に登り返します。
2017年12月17日 09:23撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
12/17 9:23
須走立山展望台に寄りたいので、立山方面に登り返します。
程なく立山展望台の案内表示が現れました。
2017年12月17日 09:37撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
12/17 9:37
程なく立山展望台の案内表示が現れました。
突き当りの展望台に向かいます。
2017年12月17日 09:39撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
12/17 9:39
突き当りの展望台に向かいます。
展望台にやって来ました。
2017年12月17日 09:43撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
12/17 9:43
展望台にやって来ました。
奥が広場のようになっていて、愛鷹山と富士山が視界良好です。
2017年12月17日 09:44撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
12/17 9:44
奥が広場のようになっていて、愛鷹山と富士山が視界良好です。
富士山はまだぎりぎり頭を出してくれています。
2017年12月17日 09:45撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
12/17 9:45
富士山はまだぎりぎり頭を出してくれています。
本日最接近の富士山をアップで。この後間もなく雲隠れしてしまいました。
2017年12月17日 09:46撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
4
12/17 9:46
本日最接近の富士山をアップで。この後間もなく雲隠れしてしまいました。
立山山頂分岐まで戻ってそのまま篭坂峠方面へと下ると、途中でアザミ平からのルートと合流しました。
2017年12月17日 10:53撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
12/17 10:53
立山山頂分岐まで戻ってそのまま篭坂峠方面へと下ると、途中でアザミ平からのルートと合流しました。
篭坂峠の霊園を経て車道に下り立ちました。
2017年12月17日 11:06撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
12/17 11:06
篭坂峠の霊園を経て車道に下り立ちました。
バスの時間がうまく合わなかったので、篭坂峠からは長い車道歩きでパノラマ台入口まで戻りました。
2017年12月17日 12:06撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
12/17 12:06
バスの時間がうまく合わなかったので、篭坂峠からは長い車道歩きでパノラマ台入口まで戻りました。
ここからの登り返しが地味にしんどかったです。
2017年12月17日 12:08撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
12/17 12:08
ここからの登り返しが地味にしんどかったです。
パノラマ台から仰ぎ見る明神山です。
2017年12月17日 12:21撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
12/17 12:21
パノラマ台から仰ぎ見る明神山です。
富士山はもう見えませんが、南アルプスなどは良く見えています。
2017年12月17日 12:22撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
12/17 12:22
富士山はもう見えませんが、南アルプスなどは良く見えています。
山中湖の雄大な眺めが広がります。
2017年12月17日 12:22撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3
12/17 12:22
山中湖の雄大な眺めが広がります。
山中湖北岸の山並みです。石割山〜大平山の展望ハイキングコースはちょうど9年前に歩きました。
2017年12月17日 12:22撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
12/17 12:22
山中湖北岸の山並みです。石割山〜大平山の展望ハイキングコースはちょうど9年前に歩きました。
南アルプス北部の白峰をアップで。今日はこれ位が限界でした。
2017年12月17日 12:23撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7
12/17 12:23
南アルプス北部の白峰をアップで。今日はこれ位が限界でした。
撮影機器:

感想

前々から山中湖畔の三国山ハイキングコースには目をつけていたのですが、どうせなら真冬の紅富士撮影とセットで登ろうと思い立ち、冬至が迫るこの時期に実行することが叶いました。
去年もちょうど同時期に丹沢の蛭ヶ岳から見事な紅富士を拝んでいますが、今年は雪こそやや少ないものの、明神山からは素晴らしい紅富士を間近に望むことができて感激しました。
三国山などを巡る丹沢最西部の稜線歩きもまた楽しく、山中湖畔の山々は冬こそベストシーズンであるという認識を新たにしました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:712人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 丹沢 [日帰り]
富士箱根トレイル 須走 紅富台から三国山経由山中湖
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら