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Yamareco

記録ID: 1336785
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ハイキング
日光・那須・筑波

【谷倉山】(栃木百名山)ある意味難関の低山です!(笑)

2017年12月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:12
距離
7.5km
登り
581m
下り
596m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:30
休憩
0:39
合計
4:09
10:00
85
11:25
11:25
5
11:30
11:34
5
11:39
12:12
101
13:53
13:54
13
14:07
14:08
1
14:09
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り 風が冷たい
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
星の遺跡公園(憩いの森)駐車場 バス停前に5、6台
コース状況/
危険箇所等
今回のルートは殆どが一般登山道ではありません。といいますか、この山すべてが不明瞭...(笑)

しかし、薮や危険な崖、岩場もなく気持ちよく歩ける尾根ルートでした。
目印は、登りルートでは古い黄色い紐が多数ありましたが、踏み跡が薄いうえ落ち葉も積もっており、コンパスで方向確認しながら歩きました。

下りルートは、栃百ガイドブックのルートへの分岐周辺はいくつか目印がありましたが、ルートがちゃんとしている様子はありませんでした。
その分岐周辺から先の今回のルートはバリエーションルートとお考え下さい。
目印はたまにあったり、違う方にあったり、リボンに数字や記号が書かれていたり、何の目的に付いているリボンかは不明です(笑)
踏み跡もない箇所も多く、さらに分岐や進路変更も多い尾根でしたので、コンパスによる地図読みは必須かと思います。
人里から適当に尾根に取り付きました。急登ですが歩き辛い程ではありません。
2017年12月17日 10:06撮影 by  RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
12/17 10:06
人里から適当に尾根に取り付きました。急登ですが歩き辛い程ではありません。
ん? この先にこんな所は見当たりませんでしたが...
2017年12月17日 10:15撮影 by  RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/17 10:15
ん? この先にこんな所は見当たりませんでしたが...
どこでも歩けよ登山道
2017年12月17日 10:38撮影 by  RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/17 10:38
どこでも歩けよ登山道
山頂手間の左手斜面 ガイドブックではこんな所を登らされます。下みえないもん...
2017年12月17日 11:13撮影 by  RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/17 11:13
山頂手間の左手斜面 ガイドブックではこんな所を登らされます。下みえないもん...
ここですね。ガイドブックルートとの合流点は。リボンありました。
2017年12月17日 11:17撮影 by  RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/17 11:17
ここですね。ガイドブックルートとの合流点は。リボンありました。
明るくて気持ちいい尾根歩きです。(展望はないですけど)
2017年12月17日 11:18撮影 by  RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/17 11:18
明るくて気持ちいい尾根歩きです。(展望はないですけど)
山頂のアンテナ施設がみえてきました。間もなく山頂です。
2017年12月17日 11:22撮影 by  RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/17 11:22
山頂のアンテナ施設がみえてきました。間もなく山頂です。
山頂到着 あれ?前回は山銘板あったかな?(2013,1,12 登頂済み)山頂は木が伐採され広くなってます。
2017年12月17日 11:23撮影 by  RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/17 11:23
山頂到着 あれ?前回は山銘板あったかな?(2013,1,12 登頂済み)山頂は木が伐採され広くなってます。
アンテナも健在
2017年12月17日 16:16撮影 by  RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/17 16:16
アンテナも健在
ガイドブックにも記されている山頂先の伐採地 見晴らしがいいと記されているが今はこんな感じでわざわざ立ち寄る価値はなし。
2017年12月17日 11:32撮影 by  RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/17 11:32
ガイドブックにも記されている山頂先の伐採地 見晴らしがいいと記されているが今はこんな感じでわざわざ立ち寄る価値はなし。
登山道 P465へ向かう すでにバリエーションルートに突入してます。 この山すべてがバリエーション?(笑)
2017年12月17日 12:44撮影 by  RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/17 12:44
登山道 P465へ向かう すでにバリエーションルートに突入してます。 この山すべてがバリエーション?(笑)
どこでも歩ける登山道... 目印や踏み跡の類はなしです。 尾根筋もはっきりしない所もありコンパス振って方向決めてます。 s-ponさんの領域...(怖)
2017年12月17日 12:56撮影 by  RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/17 12:56
どこでも歩ける登山道... 目印や踏み跡の類はなしです。 尾根筋もはっきりしない所もありコンパス振って方向決めてます。 s-ponさんの領域...(怖)
どーにでもなる登山道...
2017年12月17日 13:32撮影 by  RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/17 13:32
どーにでもなる登山道...
尾根先端 ありゃ、法面攻撃だにゃ〜(笑) 懸垂下降で。してません(笑)
2017年12月17日 13:52撮影 by  RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/17 13:52
尾根先端 ありゃ、法面攻撃だにゃ〜(笑) 懸垂下降で。してません(笑)
谷倉山のアンテナが認識できます。でもあれで標高600あるけ?
2017年12月17日 14:07撮影 by  RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/17 14:07
谷倉山のアンテナが認識できます。でもあれで標高600あるけ?
今回準備して使用した地図をアップしてみます。 沢登りの時は、谷すべてに青線を引いてこいと言われてます。 今回、その応用で尾根筋すべてに赤線引いてみました。結構複雑ですね(笑)
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今回準備して使用した地図をアップしてみます。 沢登りの時は、谷すべてに青線を引いてこいと言われてます。 今回、その応用で尾根筋すべてに赤線引いてみました。結構複雑ですね(笑)
撮影機器:

装備

個人装備
6mm×15mロープ カナビナ数個 捨てシュリンゲ2本

感想

この山は、栃百ガイドブックでは、登りは枯れ沢を詰めて、最後は急斜面を適当に登るように記されてます。(私の所有:2012年1月10日 初版第1印発行)
栃百踏破中は、この記載を信じてそのルートで登りましたが酷い目に合いました(笑) 確かに枯れ沢でしたが、整備はされておらず、倒木も多くしまいには堰堤まで出現して巻くのに苦労しました。ルートも不明瞭で、存在するのかすら疑問。そして谷の一番奥からいきなりの急斜面を木に掴まりながら攀じ登りました。道はなく、木に掴まっていないと立ってさえいられない程の急斜面に閉口しました。 二度と来るか(怒)とさえ思いました。
その時の下りルートも、目印が少なくそれも見失い、踏み跡も不明瞭でどこをどう下りてきたのか記憶にありません。 マイナーな低山ならではの不明瞭さで、ある意味難関。そんな印象をもっていた山でした。

しかし、今日のルートはそんな思いを払拭するとても雰囲気のいい尾根歩きルートでした。落ち葉を踏みしめる音を楽しみながら、静かな山歩きが満喫できました。この時期に最適なお山かと感じました。しかし、展望はゼロです...(笑)

とはいえ、今回のルートは一般登山道とはいえないルートですので、ある程度の技量と山慣れの経験は必要かと思います。誰も居ませんし(笑)

勝手にあこがれている s-ponさんの領域をちょっとだけ体験できた思いです。
実際に現場に立つと地形図と周辺地形からだけでは解らないことも多く、今日はみないと決めていたスマホの地図アプリですが、ちょっとだけみちゃいました...(笑)
だって現在地に自信がもてないんだもん(笑) でも地図読み楽しめました♪

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コメント

地図の読み方教えてください。
こんばんは、k-azm さん。
s-montです。

大変図々しく恐縮ですが、地図とコンパスから現在地を調べる方法を教えて頂きたたくコメントしました。地図とコンパスを使い現在地を確かめる方法がありますが、基準となるような山が見えればいいのですが、条件が悪く見えない場合、その他の方法はあるのでしょうか?
迷惑な場合はスルーしてください。
2017/12/20 1:41
Re: 地図の読み方教えてください。
s-montさんこんばんわ。

現在地確認の方法ですが、GPS(アプリを含む)を使う。です! m(._.)m
おっしゃる通り、周りの山や地形からコンパスを使って現在地を割り出す方法も本などでよんだことがあります。しかし、山中では木々に遮られたり、コル部で見通しが利かなかったりなどの条件でそれも出来ないこともあるのではないでしょうか? ならば、今までなるべく電力を温存しておいた文明の力をここで使いましょう(笑)
という訳で私には出来ません m(._.)m

とはいえ、私が地図読みを教わった達人たちは、凄く注意深く細かい所まで時間をかけて地図をみます。小さな谷筋などまで拾ってみて、その地形から現在地を予測してました。(沢登りなのでそうなるのでしょうが) 今回の山行では、私もそれにならい時間をかけて地図と周りの地形を比べて読み解こうと心掛けて歩きました。が、それでも解らなければGPS!ですよ(笑)
しかし、教えてもらったコンパスをザックに縛って、小まめに確認しながら使うコツはとても参考になっており実践してます。

拙い返答で大変申し訳ありません m(._.)m
2017/12/20 22:44
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