ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1339929
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越

守屋山(杖突峠コース)

2017年12月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:00
距離
8.1km
登り
655m
下り
651m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:07
休憩
2:54
合計
6:01
距離 8.1km 登り 655m 下り 654m
7:36
33
8:09
8:11
35
8:46
8:56
13
9:09
9
9:18
11:26
9
11:35
10
11:45
12:19
78
13:37
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
杖突峠のソーラーパネルの横に広い駐車場が設けられています。
コース状況/
危険箇所等
冬でも易しいハイキングコースです。
この日は下の避難小屋の辺りから雪道となり、ツボ足でも十分対応できましたが、軽アイゼン持参推奨です。
帰路は地形図にない立石コースに下りるつもりが、前嶽からテープとマークを追って北側の違う尾根を下ってしまったらしく、薄い踏み跡はあるものの、藪ルート気味で、戻るのにえらく苦労しました。

登山口に登山ポストは見当たりませんでした。
トイレは登山口と下の避難小屋にそれぞれ仮設トイレがありますが、登山口の工事現場用の仮設トイレは一部利用不可でした。山頂避難小屋にはトイレはないようでした。
携帯電話(au)は、林道の奥以外は概ね通じます。
杖突峠からスタートします。
2017年12月23日 07:38撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
12/23 7:38
杖突峠からスタートします。
しばらく登って林道と合流した後、いったん沢に向かって下ります。
2017年12月23日 08:00撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
12/23 8:00
しばらく登って林道と合流した後、いったん沢に向かって下ります。
沢の橋を渡った先に第一の避難小屋があります。この辺から雪がしっかり出始めました。
2017年12月23日 08:11撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
12/23 8:11
沢の橋を渡った先に第一の避難小屋があります。この辺から雪がしっかり出始めました。
水呑場山荘と表示された立派な避難小屋です。隣の炊事施設もきれいで充実していそうです。
2017年12月23日 08:12撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
12/23 8:12
水呑場山荘と表示された立派な避難小屋です。隣の炊事施設もきれいで充実していそうです。
ここが登山道入口のようです。
2017年12月23日 08:13撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
12/23 8:13
ここが登山道入口のようです。
しめ縄が御神体の雰囲気を醸し出しています。
2017年12月23日 08:14撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
12/23 8:14
しめ縄が御神体の雰囲気を醸し出しています。
ここから本格的な登りが始まります。
2017年12月23日 08:15撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
12/23 8:15
ここから本格的な登りが始まります。
急登を経た先に立石コースとの分岐がありました。帰りは地形図に載っていないこのコースを下りましたが、全く下調べしていなかったせいで、途中から変な尾根道に入り込んでしまい、後悔する羽目になりました。
2017年12月23日 08:44撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
12/23 8:44
急登を経た先に立石コースとの分岐がありました。帰りは地形図に載っていないこのコースを下りましたが、全く下調べしていなかったせいで、途中から変な尾根道に入り込んでしまい、後悔する羽目になりました。
まずは好展望の東峰に到着しました。
2017年12月23日 08:48撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
4
12/23 8:48
まずは好展望の東峰に到着しました。
東峰の山頂標識です。
2017年12月23日 08:49撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
4
12/23 8:49
東峰の山頂標識です。
手前に守屋山西峰と、奥に中央アルプスを望みます。
2017年12月23日 08:50撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
12/23 8:50
手前に守屋山西峰と、奥に中央アルプスを望みます。
八ヶ岳は朝から山頂部に厚い雲がかかったままです。
2017年12月23日 08:52撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
12/23 8:52
八ヶ岳は朝から山頂部に厚い雲がかかったままです。
諏訪湖と霧ヶ峰などの眺めが広がります。
2017年12月23日 08:53撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
12/23 8:53
諏訪湖と霧ヶ峰などの眺めが広がります。
真っ白な中央アルプス北部の峰々をアップで。残念ながら今日はこれ以上の展望は得られませんでした。
2017年12月23日 08:54撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
12/23 8:54
真っ白な中央アルプス北部の峰々をアップで。残念ながら今日はこれ以上の展望は得られませんでした。
南アルプスは比較的展望良好でしたが、甲斐駒の辺りにまとわりつく雲に邪魔されました。
2017年12月23日 08:55撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
12/23 8:55
南アルプスは比較的展望良好でしたが、甲斐駒の辺りにまとわりつく雲に邪魔されました。
四方八方に多数の山名が刻まれています。
2017年12月23日 09:00撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
12/23 9:00
四方八方に多数の山名が刻まれています。
ひとしきり展望を楽しんでから西峰へと向かいます。
2017年12月23日 09:01撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
12/23 9:01
ひとしきり展望を楽しんでから西峰へと向かいます。
厳かな雰囲気の守屋神社奥宮です。
2017年12月23日 09:03撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
12/23 9:03
厳かな雰囲気の守屋神社奥宮です。
程なく西峰が見えてきました。
2017年12月23日 09:17撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
12/23 9:17
程なく西峰が見えてきました。
山頂に建つラピッドハウスです。昼時は賑わっていました。
2017年12月23日 09:18撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
12/23 9:18
山頂に建つラピッドハウスです。昼時は賑わっていました。
好展望が待つ西峰まであと一息です。
2017年12月23日 09:18撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
12/23 9:18
好展望が待つ西峰まであと一息です。
守屋山の最高点に立ちました。展望度は東峰と西峰で方角によりけりといったところです。
2017年12月23日 09:19撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
12/23 9:19
守屋山の最高点に立ちました。展望度は東峰と西峰で方角によりけりといったところです。
西峰からの北方の眺めは圧巻です。諏訪湖が眼下に広がり、その奥には去年の大晦日に登った鉢伏山も見えているはずです。
2017年12月23日 09:20撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
12/23 9:20
西峰からの北方の眺めは圧巻です。諏訪湖が眼下に広がり、その奥には去年の大晦日に登った鉢伏山も見えているはずです。
その東には霧ヶ峰もすっきり望めます。八ヶ岳はまだ全部雲の中です。
2017年12月23日 09:20撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
12/23 9:20
その東には霧ヶ峰もすっきり望めます。八ヶ岳はまだ全部雲の中です。
南アルプスの眺めは東峰の方が優れています。
2017年12月23日 09:21撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
12/23 9:21
南アルプスの眺めは東峰の方が優れています。
中央アルプスも東峰の方がすっきり見えますが、西峰からは5月に登った経ヶ岳が望めるのが嬉しいところです。
2017年12月23日 09:22撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
12/23 9:22
中央アルプスも東峰の方がすっきり見えますが、西峰からは5月に登った経ヶ岳が望めるのが嬉しいところです。
諏訪湖をアップで。今年は御神渡りが見られるでしょうか。
2017年12月23日 09:23撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
12/23 9:23
諏訪湖をアップで。今年は御神渡りが見られるでしょうか。
霧ヶ峰をアップで。まだ雪は少ないようです。
2017年12月23日 09:23撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
12/23 9:23
霧ヶ峰をアップで。まだ雪は少ないようです。
経ヶ岳をアップで。堂々たる山容です。
2017年12月23日 09:26撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
12/23 9:26
経ヶ岳をアップで。堂々たる山容です。
穏やかな陽気の山頂でのんびりしている間に八ヶ岳の雲が飛びました。北から南まで全山望めて圧巻の一言です。
2017年12月23日 11:29撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
12/23 11:29
穏やかな陽気の山頂でのんびりしている間に八ヶ岳の雲が飛びました。北から南まで全山望めて圧巻の一言です。
硫黄岳、横岳、赤岳をアップで。この眺めを待ってました。
2017年12月23日 11:29撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
12/23 11:29
硫黄岳、横岳、赤岳をアップで。この眺めを待ってました。
東峰からは一段と八ヶ岳がクリアに望めます。
2017年12月23日 11:45撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
12/23 11:45
東峰からは一段と八ヶ岳がクリアに望めます。
蓼科山から始まる北部の峰々をアップで。北横岳には冬に登ってみたいです。
2017年12月23日 11:46撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
12/23 11:46
蓼科山から始まる北部の峰々をアップで。北横岳には冬に登ってみたいです。
南八ヶ岳オールスターズです。登り残した阿弥陀岳は来年の目標です。
2017年12月23日 11:47撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
12/23 11:47
南八ヶ岳オールスターズです。登り残した阿弥陀岳は来年の目標です。
核心部の三山をアップで。
2017年12月23日 11:48撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
12/23 11:48
核心部の三山をアップで。
北アルプス方面は終始ご機嫌斜めでした。
2017年12月23日 11:51撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
12/23 11:51
北アルプス方面は終始ご機嫌斜めでした。
帰りは立石コースで下ろうと前嶽手前まで急坂を下りましたが、この後違う尾根に乗ってしまったようです。
2017年12月23日 12:32撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
12/23 12:32
帰りは立石コースで下ろうと前嶽手前まで急坂を下りましたが、この後違う尾根に乗ってしまったようです。
地味な前嶽山頂です。ここをテープとマークを頼りに左に下りてしまいましたが、実際はもっと右寄りの尾根だったようです。紛らわしいテープ等は作業用のものだったのかもしれません。
2017年12月23日 12:34撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
12/23 12:34
地味な前嶽山頂です。ここをテープとマークを頼りに左に下りてしまいましたが、実際はもっと右寄りの尾根だったようです。紛らわしいテープ等は作業用のものだったのかもしれません。
撮影機器:

感想

手軽に登れる守屋山は、冬場のアルプス大展望台として以前からマークしてましたが、好天予報につられて初冬の初訪問となりました。
この日は当てが外れて、アルプスの半分以上はあいにく雲の中でしたが、朝には全然見えなかった八ヶ岳の全貌が昼前から望めたことで、まずまずの成果でした。
去年登った鉢伏山もそうでしたが、長野県のど真ん中からぐるりと見渡すひたすら山山山の眺めは本当に圧巻で、山岳県の良さここに極まれりといった趣です。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:862人

コメント

ご苦労様でした
Kitaraさん、こんばんは、
守屋山は展望抜群の山、
日本アルプス(北は、樹海の間に見えますが)、八ヶ岳、
いつ行ってもいいですね、
地元の方々がも持っている山なんで、登山路もしっかりしています、
立岩コースは残念でしたが、次回降る、登るどちらでも感応できるはずです、再挑戦を?
2017/12/28 21:25
Re: ご苦労様でした
いつもご高覧ありがとうございます。
yasioさんの最近の山記録にも、確か守屋山があったように記憶しておりました。
この山は本当に素晴らしいお手軽展望台でしたので、もし諏訪湖に御神渡りが出現するようでしたら、この冬に再挑戦も視野に入れたいと思ってます。
立石コースは次回は下調べして臨もうと思っていますが、元々お手軽コースですので、東峰から守屋神社に下りる周回コースもよいかなと思ってます。
北アルプスと富士山を望むなら高ボッチ線冬季閉鎖前の鉢伏山、南・中央アルプスと八ヶ岳を望むなら守屋山でこの山域は鉄板ですね。
2017/12/28 21:58
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら