2年越しの日光白根山（湯元温泉ピストン）

2017年12月23日(土) [日帰り]

• GPS: 08:06
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,417m
• 下り: 1,405m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:40
• 休憩: 0:26
• 合計: 8:06

6:26 スタート地点
6:33 6:34 湯元温泉登山口
7:06 7:09 堰堤・分岐
8:23 8:29 外山鞍部
8:59 9:03 天狗平
9:32 9:33 前白根山
9:45 9:46 避難小屋分岐
9:53 9:55 五色沼避難小屋
11:56 12:02 奥白根山
12:38 12:39 五色沼避難小屋
12:55 12:55 避難小屋分岐
13:14 13:14 前白根山
13:31 13:32 天狗平
13:44 13:44 外山鞍部
14:30 14:30 湯元温泉登山口
14:32 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ
前白根から避難小屋に向かう稜線上が最も寒く、-8度〜-10度
風も、同じく前白根から避難小屋に向かう稜線が最も強く、10〜15m/s

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道路はドライ。
湯元本通り駐車場に駐車。

コース状況／危険箇所等

避難小屋までは概ねトレースあり。雪もそれほど多くなく、ノーアイゼンで行けた。
避難小屋から奥白根山までは、下山者の踏み跡があったものの、ほとんど締まっておらず、腰までの踏み抜き地獄。

その他周辺情報

菅沼やロープウェイと思われる登山者が多く、避難小屋はかなり混んだのでは…？

写真

12/23 8:06

ゲレンデを登ると酷い急登。
さすがにこのへんはまだ雪少ない。

12/23 8:59

天狗平まで来ると前白根は目と鼻の先

12/23 9:31

前白根、思ったより早く着いたけど、まさかのガスまみれ

12/23 9:52

避難小屋。窓から入る感じ？

12/23 10:06

トレース消えた…。その後、菅沼から来たと思われる下山の方がいたので、その方のトレースを使わせていただきました。

12/23 10:13

わかんを履いたものの膝上まで沈むという仕打ち…。

12/23 10:51

やっと晴れてきて、景色は綺麗なんだが。

12/23 10:51

下山者のシリセード跡を直登！

12/23 10:52

景色をめでる余裕があまりない…。

12/23 11:38

ようやく地肌露出ゾーンへ。

12/23 11:51

やっと見えた山頂はロープウェイや菅沼から入った方々で溢れる様子。
正直、白けた…。湯元から気合入れて登った自分が場違いな感じ。

12/23 11:58

ピーク。早々に退散。

12/23 12:05

男体山と中禅寺湖。まさかのボケボケ。

12/23 12:46

今回唯一拝めた奥白根の全容。前白根から眺めたかったけど、登山時も下山時もタイミング悪く、ガスっていた。

12/23 13:17

前白根まで戻れば、あとはあっという間に下山。

12/23 14:15

ゲレンデトップにこんな抜け穴があったとは…！

撮影機器：

Galaxy Note8 SC-01K docomo サムスン

装備

個人装備

ザック：ドイター　ACT　LITE40+10 シューズ：スカルパ　モンブランGTX ハードシェル：ホグロフス　ロック　スピリット　ジャケット ハードシェルパンツ：マムート　クァンタムストレッチパンツ ソフトシェル：パタゴニア ナノエア　ジャケット インサレーション：マウンテンハードウェア　ゴーストウィスパラーダウンジャケット ミドルレイヤー：パタゴニア　キャプリーン　サーマルウェイト アンダーウェア：ファイントラック　スキンメッシュT ベースレイヤー：アイベックス ウーリーズ150クルー タイツ：モンベル　ジオラインMW インナーパンツ：モンベル　トレールアクションタイツ 帽子：マムート　ストームキャップ サングラス：スミス　バズー 靴下：ファイントラック　スキンメッシュ 靴下：スマートウール　マウンテニアリング グローブ：ショーワグローブ　防寒テムレス バラクラバ：ファイントラック　メリノスピン ゲイター：アウトドアリサーチ　クロコゲイター ピッケル：ブラックダイヤモンド　ベノムアッズ アイゼン：ペツル　バサック ストック：ブラックダイヤモンド　トレイル わかん ゴーグル ストーブ コッヘル テルモス×２ ファーストエイドキット ポリ袋

備考

チョコバー×４
アルフォート
柿ピー
アクエリアス500ml×２
お湯500ml

感想

すけ

2年前にたどり着けなかった奥白根、ようやく湯元からのピストン達成！

ある程度のラッセルは覚悟していましたが、前白根までトレースがあり、概ね締まっていてスムーズにたどり着くことができました。
しかし、避難小屋から先はフカフカの深雪で遅々として進まず…。
先行者や下山者のトレースには大変助けられましたが、わかんでも膝上まで沈むので、最終的にはツボ足でヒイヒイ言いながら登りました。
スノーシューを持って来れば良かったと後悔…。

登りのタイムリミットは12時としていましたが、ほぼその時間を使い切っての登頂。
厳冬期だったら日帰りはかなり厳しそう。やはり奥白根は甘くないですね…。