鬼ケ城…年度の締めは地元の山で完結する。

2017年12月23日(土) [日帰り]

• GPS: 02:44
• 距離: 4.7km
• 登り: 506m
• 下り: 493m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:21
• 休憩: 0:24
• 合計: 2:45

12:28 登山口
13:32 13:32 鬼小屋
13:44 14:05 鬼ヶ城
14:17 14:17 鬼小屋
15:09 15:12 登山口
15:13 ゴール地点

天候

晴れ

写真

12/23 12:24

鬼ケ城登山口
*2015.07.15以来久し振り訪れる。

12/23 12:25

入山口に設置されている”鬼ヶ城縦走路”案内板

12/23 12:32

山頂に至るまで唯一出合う沢だが雨後を除いていつも枯れている。

12/23 12:37

登山道には山頂までの残り距離が書かれた支柱が新しく設置されていた。

12/23 12:57

三合目展望所

12/23 13:04

縦走路分岐に至る登山道で最も優しい通過箇所

12/23 13:09

やがて、登山道は斜度が増すと同時に厳しくなってくる。
最後の坂と出合うまで九十九折れが連続する。

12/23 14:28

分岐前の最後の上り坂

12/23 13:19

北浦縦走路分岐
右は山頂、左に向うと狩音山、石畑峠を経由して川棚に至る。

12/23 13:23

分岐部東側樹木が伐採されており、フェンスから南西に鬼ケ城を望むことが出来る。

12/23 13:21

東側眼下には”うついの里にこにこ市場”を見ることが出来る。
*様変わりした様相に感嘆する。

12/23 13:23

樹々の伐採に伴い、分岐から山頂までの登山道は見違えるほど明るくなっていた。

12/23 13:29

鬼小屋

12/23 13:32

一の肩に向け急坂に取り付く。

12/23 14:10

唯一の岩場を通過
*正面奥の岩に”鬼の墓場”と書かれた木札があったが取り外されたよう(？)

12/23 14:03

鬼ケ城山頂

12/23 14:00

三角点
名称: 鬼ケ城／等級種別: 三等三角点／標高: 619.6 m

12/23 13:45

山頂標識

12/23 13:53

山頂も東から南東方向も刈られ、今まで望めなかった眺望に魅入ることが出来る。
*左から、六万坊山、高地山、首たけ山、天狗坊山などを望む。

12/23 14:06

更に、南南東方向を見ると四王司山と急先鋒のコブで存在感を示す勝山も望める。

12/23 13:58

南側には言わずと知れた下関の名峰竜王山と右端のコブには征露記念灯篭が置かれている鼻を見ることが出来る。

12/23 13:51

北西方向に眼を向けると、室津の甲山(泊ケ鼻)と対峙している様な涌田の真崎の鼻を望む。
その奥に見えるのは小串沖の男島です。

12/23 13:54

北に眼を向けると、湯玉の鯖釣山が見えるのだが少し分かり辛いです(>_<)
いずれにしても、鬼ケ城山頂からの展望は抜群です(^^)

12/23 14:05

久し振り訪れた鬼ケ城に別れを告げ下山します。

12/23 14:24

北浦縦走路に戻り下山するが、狩音山には次回の楽しみとする。

12/23 14:43

三合目展望所に戻る。

12/23 14:56

三合目展望所通過後、今は使われていない昔の登山道にお邪魔する。

12/23 14:57

昔の名残を残す目印に懐かしさを肌で感じた。
諸事情によりこのルートが廃止されているのが残念と思うのは私だけかも…

12/23 15:02

懐かしき道を辿って登山道と合流

12/23 15:07

登山口に無事戻り、今年の登山を完結する。

感想

peak6497

今年度の登山の完結として鬼ケ城に訪れたが、今日は2015.07.15以来の再訪となった。
久しく訪れなかったのは竜王山ばかり登っているのが災いしたかも・・・(？)

久しぶりだったが歩を進めるにつれ登山道が懐かしく感じられ、急坂では喘ぐなど鬼ケ城の登山道を楽しむことが出来た。
しかし、北浦縦走路分岐に着くと何故か分岐部が異常に明るいではないか何故なんだと思っていたら、東側の樹々が広範囲で伐採されていた。
道理で明るいはずだと納得するが、以前を知っている私にはその様変わりには驚かされた(苦笑)

これで、今年の登山を完結し翌週は恒例の年末年始登山として鹿児島の山に向かうが、鬼ケ城さんありがとうございました。