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記録ID: 1342622
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ハイキング
中国山地東部

摺鉢山 大平峠登山口〜 (岡山県真庭市)

2017年10月26日(木) [日帰り]
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GPS
03:30
距離
3.6km
登り
359m
下り
359m

コースタイム

日帰り
山行
2:43
休憩
0:43
合計
3:26
距離 3.6km 登り 359m 下り 359m
11:32
110
登山口
13:22
14:05
53
14:58
登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大平峠の路肩に車を停めてスタートして、登山口から頂上を単純に往復した。

大平(おおなる)峠は、旧富村と旧湯原町の境にあたる。米子道の久世ICから県道を北上するか、湯原ICから県道を南下するか、どちらかでアプローチする。
コース状況/
危険箇所等
登り口からいきなり急登が続き、四つの小ピークを縦走して頂上に至る。道中では山頂が全く見えないうえに登山道は一部不明瞭なところもあるが、少なくとも踏み跡と赤テープがあるので大きく迷うことはないだろう。しかし、マップとコンパスで方向を確認する準備とスキルはあったほうがよい。
登山口は、鏡野町(富村)と真庭市(湯原町)の境の大平峠にある。工事の看板の左の木に赤テープが巻かれている。車を停めるスペースは、50mほど湯原町に行った左にある。
登山口は、鏡野町(富村)と真庭市(湯原町)の境の大平峠にある。工事の看板の左の木に赤テープが巻かれている。車を停めるスペースは、50mほど湯原町に行った左にある。
これが登山口の案内板。かなり小さい。
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これが登山口の案内板。かなり小さい。
七合目くらいまでは、大体こんな感じの道で、境界杭や赤テープもあるのでよく探しながら進む。
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七合目くらいまでは、大体こんな感じの道で、境界杭や赤テープもあるのでよく探しながら進む。
樹林帯の中を歩くので遠望が利きにくい。ピークが見えたと思っていたらあれは東ピークで、摺鉢山頂上は到着するまで見えていなかった。
樹林帯の中を歩くので遠望が利きにくい。ピークが見えたと思っていたらあれは東ピークで、摺鉢山頂上は到着するまで見えていなかった。
腰くらいまでのササヤブに出会う。時計とGPSを見ながら現在地を確認して、道に間違いがないかどうかを確認するのにかなり時間を費やした。
腰くらいまでのササヤブに出会う。時計とGPSを見ながら現在地を確認して、道に間違いがないかどうかを確認するのにかなり時間を費やした。
大丈夫だと思うが、なんとなく不安な馬の背道。
大丈夫だと思うが、なんとなく不安な馬の背道。
赤テープを見つけて一安心。
赤テープを見つけて一安心。
のんびり行くことにした。幹がどうなっているのか観察もしてみた。
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のんびり行くことにした。幹がどうなっているのか観察もしてみた。
急登を登りきってもなかなか到着しない。
急登を登りきってもなかなか到着しない。
着いた、狭い頂上には三角点だけ。
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着いた、狭い頂上には三角点だけ。
頂上にて) 南西方向にプラカードが垂らされていた。眺望はあるが、特徴はない。
頂上にて) 南西方向にプラカードが垂らされていた。眺望はあるが、特徴はない。
頂上にて) 北方向の眺望はすばらしい、天候のおかげもあるが、大山から右に烏ヶ仙、蒜山三座、湯原の雨乞山が見晴らせる。
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頂上にて) 北方向の眺望はすばらしい、天候のおかげもあるが、大山から右に烏ヶ仙、蒜山三座、湯原の雨乞山が見晴らせる。
頂上にて) 湯原方面、三つのピークが左から、雨乞山・五市山・霞ヶ山。
頂上にて) 湯原方面、三つのピークが左から、雨乞山・五市山・霞ヶ山。
頂上にて) 古いプラカードが割れて落ちていたので、見やすようにはしておいた。
頂上にて) 古いプラカードが割れて落ちていたので、見やすようにはしておいた。
名残惜しくも、下山を開始します。
名残惜しくも、下山を開始します。
鋸歯仙〜三坂山への侵入ポイントです。腰くらいのササヤブの海を泳ぐように進まないといけません。一人で突入するところではないようにも思います。
鋸歯仙〜三坂山への侵入ポイントです。腰くらいのササヤブの海を泳ぐように進まないといけません。一人で突入するところではないようにも思います。
この木が分岐点の目印になるかも。
この木が分岐点の目印になるかも。
分岐点には、赤テープも多めに垂れ下げられています。
分岐点には、赤テープも多めに垂れ下げられています。
登りは慎重にルートを確認しながら登りましたが、帰りは早い。すぐに林道が見えてきました。
登りは慎重にルートを確認しながら登りましたが、帰りは早い。すぐに林道が見えてきました。
車まで戻ってきました。
車まで戻ってきました。

感想

頂上は非常に狭いが眺望は抜群。北には湯原の雨乞山、五市山、霞ヶ仙、その奥に蒜山三座、さらにその左奥に烏ヶ仙、大山が一望できる。東は、目の前に富栄山・大空山、奥に泉山を望むことができる。西の三坂山は、樹木が邪魔で惜しくも見えなかったのは残念。

次回は摺鉢山と三坂山の間を縦走してみたいと思うので、分岐点の確認だけはしておいた。鋸歯仙からの眺望が楽しみなのだが、どうやらかなりのササヤブとの格闘になりそうだ。

追記)5年後の2022年10月、摺鉢山から三坂山への縦走をしました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4851138.html

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