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記録ID: 1343002
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ハイキング
中国

観音寺山 東片上〜観音寺山〜一本松 (岡山県備前市)

2017年01月04日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:05
距離
8.6km
登り
511m
下り
518m

コースタイム

日帰り
山行
3:14
休憩
0:53
合計
4:07
距離 8.6km 登り 511m 下り 518m
12:08
8
駐車地点
12:16
74
東片上登山口
13:30
13:51
21
14:12
14:14
10
14:24
14:34
36
15:10
15:30
17
洞々の滝
15:47
28
一本松登山口
16:15
駐車地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東片上の東備ゴルフセンターの手前の公園に車を停めてスタート。
三の池コースで観音寺山へ、東観音寺山の南北展望岩で眺望を楽しみ、一本松登山口へ降りてきた。
コース状況/
危険箇所等
■ 三の池コース、■ 東観音寺山、■ 一本松コース
どのルートも整備はいきわたっており、道迷いや危険な場所はない。
その他周辺情報 最寄り駅:JR赤穂線 備前片上駅

備前からのコース図:
http://www.ne.jp/asahi/ym/life/mont/guid_20170104_1.pdf

閑谷からのコース図:
http://www.ne.jp/asahi/ym/life/mont/guid_20170104_2.pdf
車を停める場所を探すのに苦労し、地元の方にお断りして駐車。20年前にはかなりお世話になったゴルフ練習場のそばを通ってそこから登山口に向かう。
車を停める場所を探すのに苦労し、地元の方にお断りして駐車。20年前にはかなりお世話になったゴルフ練習場のそばを通ってそこから登山口に向かう。
登山口の入口、ここには厳重なフェンスが立てられているが、脇は少々甘い。フェンスを越えて池までは、オフロードだが車が走れるような管理道が続いている。
登山口の入口、ここには厳重なフェンスが立てられているが、脇は少々甘い。フェンスを越えて池までは、オフロードだが車が走れるような管理道が続いている。
池に到着した。ここからは、池の右岸沿いの登山道を歩いていく。谷筋を歩くことになるが、比較的幅広の谷なので開放感があって気持ちがよい。
池に到着した。ここからは、池の右岸沿いの登山道を歩いていく。谷筋を歩くことになるが、比較的幅広の谷なので開放感があって気持ちがよい。
しばらく沢沿いを歩くと沢が二俣に分岐するところに、「西の池コース」分岐の案内がある。今回は素直に中央の「三の池コース」を進む。
しばらく沢沿いを歩くと沢が二俣に分岐するところに、「西の池コース」分岐の案内がある。今回は素直に中央の「三の池コース」を進む。
1分もしないうちに、今度は右手に進む「尾根コース」の分岐の案内がある。
1分もしないうちに、今度は右手に進む「尾根コース」の分岐の案内がある。
しばらく歩いていると、正面に人工的な石積みが目に入ってきた。キャットウォークも設置された三の池の立派な堤体だった。いや、よいものを見せていただきました。
ちなみに、この池は下流から三番目なので「三の池」と呼ばれているが、正確には下流から「北浦池」「竹ノ奥池」「桐京池」ということらしい。
しばらく歩いていると、正面に人工的な石積みが目に入ってきた。キャットウォークも設置された三の池の立派な堤体だった。いや、よいものを見せていただきました。
ちなみに、この池は下流から三番目なので「三の池」と呼ばれているが、正確には下流から「北浦池」「竹ノ奥池」「桐京池」ということらしい。
エネルギー補給も兼ねた休憩と池の観察をして出発。池の上流部にはなんとも不思議な樹木が生えていた。
エネルギー補給も兼ねた休憩と池の観察をして出発。池の上流部にはなんとも不思議な樹木が生えていた。
尾根ルートからの合流ポイントに来た。ここには丸太のベンチが用意されていた。
尾根ルートからの合流ポイントに来た。ここには丸太のベンチが用意されていた。
稜線に出た、そこは西の池コースからの合流ポイントでもあった。相変わらず、ルートは明瞭で気持ちがよい。
稜線に出た、そこは西の池コースからの合流ポイントでもあった。相変わらず、ルートは明瞭で気持ちがよい。
稜線を少し歩くと、南方向を見渡せる展望所がある。ベンチもあった。ここから頂上までは一分とかからない。
稜線を少し歩くと、南方向を見渡せる展望所がある。ベンチもあった。ここから頂上までは一分とかからない。
頂上での記念写真。頂上には15分くらい滞在した。東と北方面は開けているが、山並が続くだけの単調な景色しか得られない。
頂上での記念写真。頂上には15分くらい滞在した。東と北方面は開けているが、山並が続くだけの単調な景色しか得られない。
頂上は広く、その真ん中には三角点がある。ベンチもあるし、お持ち帰り自由のマップも用意されている。頂上を堪能して出発です。
頂上は広く、その真ん中には三角点がある。ベンチもあるし、お持ち帰り自由のマップも用意されている。頂上を堪能して出発です。
右に行けば南展望岩、左に行けば北展望岩と案内されたT字路に出会う。この案内は、観音寺山からの急登を降り、東観音寺山への急登を登りきったところにある。
観音寺山と東観音寺山の間の鞍部は、備前と閑谷を結ぶ峠でもあり、十字路となっている。
右に行けば南展望岩、左に行けば北展望岩と案内されたT字路に出会う。この案内は、観音寺山からの急登を降り、東観音寺山への急登を登りきったところにある。
観音寺山と東観音寺山の間の鞍部は、備前と閑谷を結ぶ峠でもあり、十字路となっている。
まずは北展望岩へ。T字路から5分。以前はヤブだったこともあると聞くが、綺麗に整備されてルートが確保されているので歩きやすい。
まずは北展望岩へ。T字路から5分。以前はヤブだったこともあると聞くが、綺麗に整備されてルートが確保されているので歩きやすい。
北展望岩からの眺望は山しか見えない。単調ではあるが、一度は展望しておいたほうがいいと思う。ここから更に進めば閑谷に方向に抜けられるが、今回は自重して南展望岩へ向かう。
北展望岩からの眺望は山しか見えない。単調ではあるが、一度は展望しておいたほうがいいと思う。ここから更に進めば閑谷に方向に抜けられるが、今回は自重して南展望岩へ向かう。
10分で南展望岩に到着。こちらは展望範囲が広い。先日登った天狗山や、国道二号線、山陽新幹線、JR赤穂線、ブルーラインなどが見えている。
10分で南展望岩に到着。こちらは展望範囲が広い。先日登った天狗山や、国道二号線、山陽新幹線、JR赤穂線、ブルーラインなどが見えている。
左方向、見えているのは新幹線の北の伊里中。
左方向、見えているのは新幹線の北の伊里中。
少し右へ振ってみる、大きく南に曲がる赤穂線と、向かいの山の裾を走るブルーラインが辛うじて見える。
少し右へ振ってみる、大きく南に曲がる赤穂線と、向かいの山の裾を走るブルーラインが辛うじて見える。
さらに右にパンして展望岩からまっすぐ見下ろす。左奥の海は穂浪のあたり。
さらに右にパンして展望岩からまっすぐ見下ろす。左奥の海は穂浪のあたり。
さらに右にパンすると、片上湾が見えている。
このあたりの景色は単調ではあるが、海水面があと100m上昇したらこの辺り一体は瀬戸内海の島々となる山々である。
さらに右にパンすると、片上湾が見えている。
このあたりの景色は単調ではあるが、海水面があと100m上昇したらこの辺り一体は瀬戸内海の島々となる山々である。
10分弱過ごして、帰途につく。
10分弱過ごして、帰途につく。
鞍部の十字路まで降りてきた。
鞍部の十字路まで降りてきた。
一本松コースを沢沿いに下っていると、妙に人工的な石積みを発見した。何の跡かはよく分らなかった。
一本松コースを沢沿いに下っていると、妙に人工的な石積みを発見した。何の跡かはよく分らなかった。
更に下ると、堂々池のすぐ上流で落差10m滝を発見。撮影に勤しむこと10分。左岸の岩をよじ登って降りて、楽しいひと時。
更に下ると、堂々池のすぐ上流で落差10m滝を発見。撮影に勤しむこと10分。左岸の岩をよじ登って降りて、楽しいひと時。
なだらかな下り道、池を越え、砂防ダムを越えると最後は石段。これを降りると里に下りてきたようなものだ。
なだらかな下り道、池を越え、砂防ダムを越えると最後は石段。これを降りると里に下りてきたようなものだ。
一本松コースの登山口に出ると舗装道路に出会う。車はこの奥の広いところに停めてもよさそうだ。駐車ポイントに戻ったのは 16:16 だった。
一本松コースの登山口に出ると舗装道路に出会う。車はこの奥の広いところに停めてもよさそうだ。駐車ポイントに戻ったのは 16:16 だった。

感想

今回のルートは、全線において綺麗に整備され、所々にはベンチも用意されており、至れり尽くせりだった。観音寺山、東観音寺山、どちらの眺望はよいのだが、景色そのものはやや単調だった。
三の池コースと一本松コースはどちらも谷筋のルートだが、幅が広い谷筋なので比較的明るい。一本松コースは、鹿や小動物が闊歩しているようなので、熊鈴を鳴らして歩いたほうがよいと思う。
今回の山歩きは、道がよい事もあってかなり楽しかった。今度は閑谷からのスケ岩か、日暮の滝を登るルートで訪れてみたいと思う。

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