記録ID: 1343672
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
硫黄岳と根石岳 夏沢鉱泉からピストン
2017年12月28日(木) 〜
2017年12月29日(金)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:52
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,426m
- 下り
- 1,392m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:01
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 3:20
天候 | 28日:曇り、稜線は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
森林限界は強風に注意 |
その他周辺情報 | 夏沢鉱泉の温泉は日帰り入浴可 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
時計
タオル
ツェルト
カメラ
ピッケル
|
---|
感想
3年前の12月に天狗岳に登って以来,また冬の八ヶ岳に行こうと思いつつタイミングを逃していた.今年こそはと思い結構前から計画していた.
当初は赤岳鉱泉から硫黄岳を考えていたが,夏沢鉱泉は送迎もあり温泉もあり食事も素晴らしいらしく,アクセス的にもよく2峰落とせる時間が取れそうだ.
仕事終わりの翌日に夏沢鉱泉と特急「スーパーあずさ」の切符を予約した.
入山前日の天気は荒れたようだが,初日は曇り.夏沢鉱泉周辺は穏やかそのものだ.しかし森林限界を突破した途端に猛烈な強風,冬の八ヶ岳の本気を垣間見ることになった.
天狗岳までピストンできる時間があったが強風に辟易して根石岳だけ踏んで撤退する.
その一方,27日から28日にかけて根石岳で遭難がありニアミスしていたようだ.すれ違った人に教わったが全く気づかず、ただ捜索ヘリは見た.
http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20171228/1010001442.html
翌日は一転して快晴,硫黄岳をめざし朝から登る.
等圧線も緩み,昨日よりは風も弱そうだ.
森林限界を超えると昨日ほどではないものの強風の洗礼を受ける.
爆裂火口に吸い込まれないように気をつけながら丁寧に一歩ずつ進む.
無事登頂し,絶好の眺望を楽しみ,雲も出はじめたので下山をする.
夏沢峠からは今日から登ってきた人とたくさんすれ違った.
午後は天気がどうだっただろうか.
夏沢鉱泉に戻り,温泉に入り昼食を食べて帰りの送迎車を待った.
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