毛無山・十二ヶ岳・鬼ヶ岳・王岳縦走（毛無山登山口→根場民宿）：2017山行納め

2017年12月28日(木) [日帰り]

• GPS: 09:50
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,343m
• 下り: 1,332m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:22
• 休憩: 2:16
• 合計: 9:38

6:21 旧公民館駐車場
6:50 6:50 長浜への分岐（１）
7:33 7:33 長浜への分岐（２）
7:52 8:08 毛無山
8:11 8:11 一ヶ岳
8:15 8:15 二ヶ岳
8:19 8:19 三ヶ岳
8:24 8:24 四ヶ岳
8:30 8:30 五ヶ岳
8:36 8:36 六ヶ岳
8:39 8:39 七ヶ岳
8:46 8:46 八ヶ岳
9:19 9:29 十二ヶ岳吊橋
9:36 9:46 （撮影）
10:05 10:16 十二ヶ岳
10:17 10:26 （撮影）
10:44 10:50 （撮影）
10:58 11:08 大石ペンション村への分岐点
11:16 11:16 金山
11:40 11:45 （撮影）
11:49 12:07 鬼ヶ岳
13:02 13:22 鍵掛峠
13:41 13:42 鍵掛
14:15 14:15 吉沢山
14:34 14:54 王岳
15:28 15:28 王岳登山口
15:59 いやしの里根場登山者用駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旧公民館駐車場：文化洞トンネルの西側の文化洞トンネルバス停傍の十字路にある「登山者用駐車場」の標識に従って進む。なお、文化同トンネルの東の毛無山登山口にある駐車場は閉鎖されている。
縦走後は、いやしの里根場にデポした自転車で戻る。

コース状況／危険箇所等

1)登山口〜毛無山
・緩やかに登った後、短い九十九折で、その後は直登で、やや急登し、最初の偽ピークへ。
・その後は、4番目の偽ピークまで、平坦・緩やかに登る。
・最後にやや急登して毛無山。

2)毛無山〜十二ヶ岳（八ヶ岳以降が、スリリングな所）
・毛無山から緩やかに2分ほど進めば、一ヶ岳。
・一ヶ岳から短くやや急降・やや急登で、ピークらしくない、二ヶ岳。
・二ヶ岳からやや急登して、三ヶ岳。
・三ヶ岳からダウン、やや急登で、眺望の良い、四ヶ岳。
・四ヶ岳から直降、やや急登して五ヶ岳。
・五ヶ岳からやや急降、やや急登で六ヶ岳。
・六ヶ岳からは緩やかなアップダウンで、七ヶ岳（標識が壊れて落ちている）。
・七ヶ岳より緩やかに下り、やや急登すると八ヶ岳。
・八ヶ岳よりやや急降後、北側をトラバースし、岩場を直登すると、十一ヶ岳（九、十は見逃すというか、巻いたみたい）。
・十一ヶ岳からは岩場直降、吊橋を渡って、岩場直登（途中にビューポイントあり）すれば、十二ヶ岳。

3)十二ヶ岳〜金山
・やや急降の後、何度か、短く岩場直降・直登する（途中、ビューポイントあり）。
・その後、緩やかにアップダウンしながら登り、最後にやや急登すれば、金山。

4)金山〜鬼ヶ岳〜王岳（鬼ヶ岳は360度の眺望あり。後掲のパノラマ動画参照）
・なだらかにダウン後、緩やかなアップダウンで鬼ヶ岳へ。
・鬼ヶ岳からやや急降した後、概ね緩やかにアップダウンして、鍵掛峠へ。
・鍵掛峠からは、概ね、やや急登して、鍵掛へ。
・鍵掛からは概ね緩やかなアップダウンを繰り返して吉沢山へ。
・吉沢山からは緩やかなダウンの後、やや急登すれば、王岳頂上部。

5)王岳〜いやしの里根場
・頂上から約20メートルほど西に進んだ所から根場に下る。
・下り始めは、笹原の中を九十九折に緩やかに下る。
・笹原を過ぎた後も、急斜面を九十九折に下る。
・その後はやや急降して緩やかに下れば、登山口。
・登山口からは林道を緩やかに下って根場へ。

写真

12/28 6:16

駐車場出発。

12/28 6:20

ショートカットすべく、駐車場から上に登り、突き当りを右折した先にある登山道を登った所、道を見失う。下山後に確認したら、左折して、Uターン気味に右折する露地を進むのが正しい（後掲の下山後の写真参照）。

12/28 6:30

正しいショートカット道に復帰して進むと、忠魂碑に出合い、ここから10メートルほど先で、登山道に合流する。

12/28 6:31

トンネルからの登山道と合流点。

12/28 6:49

やや急登

12/28 6:50

長浜分岐（1）

12/28 6:57

木々越しに、朝日と河口湖

12/28 6:58

左側に、木々越しに西湖を、右側に、河口湖を見ながら登る。

12/28 7:00

やや急登

12/28 7:14

最初の偽ピークに到達すると、毛無山・十二ヶ岳が現れる。

12/28 7:16

前方に毛無山。

12/28 7:17

木々越しに、十二ヶ岳と十一ヶ岳

12/28 7:19

木々越しに、黒岳、三ッ峠山

12/28 7:22

第二の偽ピーク

12/28 7:22

毛無山から十二ヶ岳の稜線

12/28 7:29

第三の偽ピーク

12/28 7:31

毛無山

12/28 7:32

07:33長浜への分岐点（2）

12/28 7:38

（振り返って）

12/28 7:42

第四の偽ピーク

12/28 7:45

再び、やや急登

12/28 7:59

07:52-08:08毛無山

12/28 8:00

毛無山より、富士と河口湖・足和田山。

12/28 8:10

08:10一ヶ岳

12/28 8:11

ダウン

12/28 8:13

アップ

12/28 8:15

08:15二ヶ岳。ピークらしくない。

12/28 8:18

やや急登。

12/28 8:19

08:19三ヶ岳

12/28 8:20

ダウン

12/28 8:21

アップ

12/28 8:23

08:24四ヶ岳

12/28 8:24

四ヶ岳より、富士山、足和田山、大室山、天子山塊、十二ヶ岳、西湖。

12/28 8:25

直降

12/28 8:28

やや急登

12/28 8:29

08:30五ヶ岳

12/28 8:31

（振り返って）ダウン

12/28 8:31

アップ

12/28 8:36

08:36六ヶ岳。真ん中ピークは、節刀ヶ岳。

12/28 8:38

08:39七ヶ岳（標識が壊れて落ちている）。ここも、ピークらしくなかった。

12/28 8:40

巨岩の左横をダウン。

12/28 8:42

アップ

12/28 8:46

08:46八ヶ岳（赤岳ではありません）

12/28 8:47

（振り返って）ダウン

12/28 8:47

ダウン。後で分かったが、九ヶ岳は左に巻いて、十ヶ岳は右に巻くみたい。

12/28 8:51

右（北側）をトラバース。トラバースしたピークが十ヶ岳だったようで、この先に標識もあった模様。

12/28 8:55

急登

12/28 9:01

12/28 9:06

09:06十一ヶ岳。ピークは十二ヶ岳。九ヶ岳、十ヶ岳を見落とす。トラバースしたピークが九ヶ岳・十ヶ岳だったみたい。

12/28 9:09

急降

12/28 9:15

（振り返って）

12/28 9:17

09:19-29十二ヶ岳吊橋。揺れます。

12/28 9:28

渡り終えると、直ぐに直登。

12/28 9:29

（振り返って）

12/28 9:31

12/28 9:36

（急登の途中で振り返って）ビューポイント

12/28 9:37

黒岳から節刀ヶ岳に至る稜線。その奥には、奥秩父、奥多摩、大菩薩嶺、丹沢。

12/28 9:44

（拡大）甲武信ヶ岳（中央ピーク）、木賊山（右端ピーク）

12/28 9:44

（拡大）金峰山

12/28 9:45

三ッ峠山、河口湖の奥に、今倉山、大室山、蛭ヶ岳、御正体山、杓子山、石割山

12/28 9:46

12/28 9:51

12/28 10:02

急登を終えた所。

12/28 10:05

10:05-16十二ヶ岳

12/28 10:07

十二ヶ岳より、富士と足和田山、西湖、大室山、天子山塊

12/28 10:09

鉄砲木ノ頭、三国山、楢木山、大洞丸、畑尾山、箱根山、山中湖。

12/28 10:27

ビューポイントを振り返る。

12/28 10:17

十二ヶ岳から少し下ったビューポイントより。富士山、大室山、天子山塊、南アルプス、雪頭ヶ岳、鬼ヶ岳

12/28 10:22

天子山塊、雪頭ヶ岳、鬼ヶ岳、金山。奥に、南アルプス。

12/28 10:27

直降

12/28 10:31

（振り返って）

12/28 10:32

直登

12/28 10:34

12/28 10:36

直降

12/28 10:43

再び、ビューポイント（後掲パノラマ動画参照）。この後、緩やかなアップダウンに変わる。

12/28 10:57

（振り返って）緩やか。

12/28 10:58

10:58-11:08大石ペンション村への分岐点

12/28 11:11

（振り返って）王岳へやや急登

12/28 11:14

11:15-17金山

12/28 11:15

金山より

12/28 11:17

中央ピークの鬼ヶ岳へ向かってなだらかに下る。

12/28 11:30

アップ

12/28 11:34

節刀ヶ岳、金山、十二ヶ岳の稜線。奥には黒岳、三ッ峠山、御正体山・杓子山。

12/28 11:42

12/28 11:42

富士吉田市街、御正体山・杓子山、菰釣山？、鉄砲木の頭、三国山、楢木山、大洞山、畑尾山、箱根山、山中湖。

12/28 11:49

11:49-12:07鬼ヶ岳（後掲パノラマ動画参照）。背景は、王岳、南アルプス。

12/28 11:49

（振り返って）鬼ヶ岳のシンボル岩

12/28 11:53

12/28 11:53

12/28 11:53

12/28 11:55

塩見、農鳥、間ノ岳がガスの中

12/28 11:55

（拡大）北岳

12/28 12:04

（拡大）甲斐駒ヶ岳

12/28 12:02

これから歩く、王岳に至る稜線。

12/28 12:09

（振り返って）やや急降

12/28 12:11

アップ

12/28 12:13

ピークに達した後は、暫くダウンが続く。

12/28 12:15

ダウン

12/28 12:19

（振り返って）ダウン

12/28 12:22

（振り返って）ダウン

12/28 12:23

岩峰に出合うと左下にやや急降。

12/28 12:27

下り終え、

12/28 12:29

アップ

12/28 12:33

ピーク

12/28 12:33

鬼ヶ岳を振り返って。

12/28 12:33

ダウン

12/28 12:35

ピーク

12/28 12:36

ダウンを繰り返す。

12/28 12:46

青木ヶ原樹海が広がっている。

12/28 12:47

ダウン

12/28 12:50

アップ。所々に岩場がある。

12/28 13:01

間も無く、鍵掛峠。

12/28 13:01

13:02-22鍵掛峠

12/28 13:23

鍵掛峠分岐の10メートルほど先より。

12/28 13:24

やや急登

12/28 13:28

やや急登

12/28 13:40

やや急登を終え、間も無く、鍵掛。

12/28 13:41

13:41鍵掛／標高1589メートル

12/28 13:41

12/28 13:46

12/28 13:51

アップ

12/28 13:53

大木

12/28 13:54

（振り返って）ダウンを繰り返す。

12/28 14:06

富士と足和田山・西湖

12/28 14:10

やや急登

12/28 14:15

14:15吉沢山

12/28 14:15

12/28 14:20

12/28 14:22

やや急登

12/28 14:25

節刀ヶ岳、鬼ヶ岳・雪頭ヶ岳を振り返って。

12/28 14:30

大木横を通過すれば、急登をは終わる。

12/28 14:33

王岳頂上

12/28 14:34

14:34-54王岳。

12/28 14:37

標識を入れない方が絵面が良さそう。

12/28 14:39

北側には、木々越しに、南アルプス〜八ヶ岳。

12/28 14:53

頂上から約20メートルほど西に進むと、根場への分岐点。

12/28 14:57

富士をみながら、笹の斜面を九十九折に下る。

12/28 15:01

左折する。

12/28 15:01

急斜面を九十九折に下る。

12/28 15:16

尾根をやや急降

12/28 15:21

12/28 15:25

（振り返って）先月、王岳に登ったとき、右のピンクテープを見逃し、真ん中のピンクテープにつられて、涸沢を登ってしまった。

12/28 15:27

間も無く、登山口。

12/28 15:27

15:28王岳登山口

12/28 15:27

林道を緩やかに下れば、

12/28 15:59

15:59いやしの里根場

12/28 15:59

（振り返って）

12/28 15:59

いやしの里根場より。

12/28 16:10

自転車で毛無山の登山口へ戻る途中で。

12/28 16:30

奥に見えるのは、文化洞トンネル。駐車場は、左折。

12/28 16:33

12/28 16:33

休公民館駐車場

12/28 16:37

（参考）朝間違えたショートカットルート。左折し、

12/28 16:38

折り返し気味に、

12/28 16:38

右折。

12/28 17:02

河口湖湖畔より、鬼ヶ岳、十二ヶ岳、毛無山。

撮影機器：

PowerShot SX260 HS CANON

COOLPIX S7000 ニコン

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

非常食 地図 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯 防寒着 軽アイゼン

感想

ゴンパパ

・5月に鎖骨骨折してしまったため、岩場直登・直降は無理となり、御坂山塊の縦走路で毛無山〜王岳が未踏のまま残っていました。11月、埋め込んだ金属プレートを外し、左腕をある程度上げることができるようになったので、今年最後の山行に、残った縦走路を歩きに出かけてみました。

・まだ、取り除いたボルトの穴が完全には塞がっていないため、十二ヶ岳の前後の岩場では、できるだけ鎖やロープには頼らず、どうしても必要な場所では全体重を左腕一本に掛けることは避けて、何とか乗り切ることができました。

・今回は、360度の素晴らしい眺望を得て、鬼ヶ岳でお一人とお会いしただけの静かな山行を楽しむことができ、2017を締めくくりにふさわしいい山行で、大満足です。

・ボルトを抜いた穴は来年2月頃には塞がるとのこと、それまでに鎖骨の可動域を骨折前に近づけ（ある人から同じ状態にするには2年かかると言われています）、完全復活を目指したいと思っています。


・十二ヶ岳と金山の間のビューポイントより（手の影が入ってしまってしまい残念）







・鬼ヶ岳より（こちらにも手の影が入ってしまってました）

天子山塊、南アルプス（一部雲の中）、八ヶ岳（雲の中）、奥秩父、奥多摩、大菩薩連嶺、丹沢、箱根

コメント

半袖隊長👕

gonpapaさん
遅コメにて失礼しますm(__)m

拙者も６日に同じルートを歩きました。
色々調べていたら・・・お！gonpapaさんも年末に歩いているじゃないか
鍵掛や吉沢山の山頂標示テープがあったのですね。
すっかり見落としていました。
また拙者の３倍ズームデジカメでは撮ることが出来ない遠くの山頂写真を楽しませて頂きました。
やっぱり20倍、30倍、いや40倍が欲しくなりますね。

本年もよろしくお願い致しますm(__)m

　 隊長

ゴンパパ

Re: gonpapaさん
半袖隊長さん

コメントありがとうございます。
鍵掛や吉沢山の山頂標示テープですが、たまたま事前調査に拝見したchiｰsukeさんのレコにあったため、見つけることができた次第、もし、これを拝見していなかったら、きっと、私も見逃していたことでしょう。

それにしても、相変わらず、健脚でいらっしゃいますね。こらこそ、宜しくお願いします。どこかでお会いできるよう祈ってます。