のんびり尾瀬周回(鳩待峠〜白尾山〜皿伏山〜尾瀬沼〜尾瀬ヶ原)
- GPS
- --:--
- 距離
- 31.2km
- 登り
- 910m
- 下り
- 915m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
シーズン外の平日だったので、アクセス可でした。 マイカー規制ありますので、確認してください。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
帰りは、片品温泉の「うめや」へ。 http://www.oze-umeya.com/index.html 何気なく入りました。 お風呂は天然・かけ流し。清潔感満点。 アルカリ性単純硫黄泉。硫黄のにおいが心地よい。 シャワーが強くて、女性が髪を洗うのにとっても便利。 |
写真
感想
今回は日帰りのロングを引きたいと思って、扇沢周回か、三股〜常念〜蝶ヶ岳を狙っていましたが、午後から天気が崩れるとの事で、変更することにしました。
上越方面が良さそうなので、谷川岳にしました。風呂に入っている時に尾瀬が浮かび、尾瀬に変更。大清水〜燧ヶ岳に決定。
15日23時、出発。関越道沼田ICで降りて、戸倉へ。戸倉の鳩待峠の分岐で、入車可との表記に反応。折角の機会なので、鳩待峠に行く事に。
16日、2時頃に到着。4時に目覚ましをセットして就寝。
朝は弱く、目覚ましを止めて再度寝ていたらしく、料金徴集のおじさんに起こしてもらい助かった。結果、6時30分スタートになった。ガスっているが晴れそう。
平日とはいえ、さすが尾瀬沢山の人が来ている。スタートが遅れたので、混雑を避ける為に鳩待通りで富士見峠に向かう。
気温も低く爽やかな気候、平均的な登りも歩き易い。お陰で歩きのペースを掴めた。
横田代〜アヤメ平〜富士見峠、木道がやや劣化しているが問題無し。
南からガスが上がって来て、雲が面白い。夏の雲と秋の雲が混在。
富士見峠でトイレ休憩。とても綺麗なトイレ。
見晴に向かうつもりでいたが、何となく三平下〜尾瀬沼に向かう。マイクロウエーブ受信施設まで、車の入れる?砂利道。歩き易い。
マイクロ〜白尾山(下りが笹で見え難い)〜皿伏山(皿=平ら、その割に登りきついよ)〜大清水平、余り歩かれて無いらしく登山道は熊笹に覆われ歩き難い。特に下りは注意が必要。木道は、相当に痛んでいるので、これも要注意。昭文社の地図のコースタイム通りで、全く短縮できずにきつかった。
大清水平〜皿伏山分岐〜三平下、尾瀬沼が見えた、燧ヶ岳もGOOD。11時過ぎ三平下の沼山荘に着いた。寝坊が祟り時間が足りないので、燧ヶ岳は諦めて、尾瀬一周に切り替える。無料休憩所で、昼食。(売店でカレー、うどん等有り)カレー美味しそう〜
のんびりしたい所だが、残りの距離を見てびっくり、平坦とはいえ18kmも有るのか。頑張って歩こう!
三平下〜尾瀬沼東岸〜沼尻、綺麗な木道が続く、今後の整備はどうするんだろう。こちらから見る燧ヶ岳は、私見だが余り形が良くない様な?
燧ヶ岳を見上げながら、寝坊を後悔して、次ぎの機会を誓った。
白砂峠を抜けて、見晴へ。ここは山と観光地の中間的な雰囲気で、不思議?な感じでした。
見晴〜竜宮〜山の鼻、ここの景色が写真で目にする自分のよく知る尾瀬。ザ、尾瀬!この時期、湿原も乾燥していて、意外と水が少ない印象。やはり、春か!花の時期かな!
山の鼻〜鳩待峠、足もだるくなりペースも落ちたが何とか5時に帰還。
自分にお疲れ〜、長い距離を歩けたし、山に登らなかったが面白かった。
今度来る時は、燧ヶ岳&至仏山を登りたい!
初めての尾瀬。
結局、至仏山にも燧ケ岳にも登らず、周遊しました。
山は白尾山と皿伏山。
ちょっとお疲れ気味だったので、久々の山にはちょうど良かったかも。
とはいえ、30kmも歩いてしまいました。
少し土地勘がついたので、次回は燧ケ岳にも行きましょう。
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