八甲田山 硫黄岳鞍部から滑走

2017年12月30日(土) [日帰り]

• GPS: 03:06
• 距離: 6.2km
• 登り: 431m
• 下り: 420m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:38
• 休憩: 0:28
• 合計: 3:06

10:14 酸ヶ湯公共駐車場
10:54 10:55 地獄湯ノ沢冬道出入口
11:11 11:12 南八甲田展望所
11:16 11:16 地獄湯ノ沢
11:23 11:23 銚子の首
11:36 11:37 仙人岱（八甲田清水）
11:40 12:05 仙人岱ヒュッテ
12:50 0:00 地獄湯ノ沢冬道出入口
13:17 13:17 日本山脈縦走起点
13:20 ゴール地点

天候

山の上部はガスがかかっていましたが、午後はガスが途切れる時も

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

新雪・深雪でしたが登山者が多く、しっかりしたトレースがつけられていました。危険箇所は特にないと思います。

写真

12/30 10:08

道路から上がる所。かなり高くなってきた。

12/30 10:14

登山口。鳥居はすっかり埋もれています。トレースがしっかりしておりびっくり。

12/30 10:52

地獄湯の沢の下り口。先行者多数。降雪はなし。

12/30 11:20

先行の方々を越して、銚子の首の入り口から下部を写す。

12/30 11:20

いよいよ銚子の首に入ります。でも風はあまり強くないです。

12/30 11:34

ホワイトアウトまでではないが、ガスってて見通しはかなり悪い。

12/30 11:38

仙人岱小屋

12/30 12:01

入り口は積雪期用になっていた。でも最上部ではない。

12/30 12:14

小屋で小休止後、硫黄岳方面へ。鞍部と硫黄岳を望むが見えません。

12/30 12:18

ツリースポットでシールを剥がし、滑走に備えます。

12/30 12:29

見通し悪いので慎重に新雪滑走スタート

12/30 12:36

ほどなくしてガスが切れた。

12/30 12:36

太陽も。樹氷はまだ、もう少し。

12/30 12:39

左下に八甲田ホテルが見えます。青森市内も。

12/30 12:45

深雪で幅広BCスキーでもスピードはあまり出なかった。

12/30 12:46

硫黄岳ルートを滑り沢ルートに合流します。左にピンク旗が。

12/30 12:46

同じ地点から沢を見上げる。たくさんの登山者がいたことがわかります。

12/30 13:01

深雪はスピードが出ないので、トレースをお借りして「ジェットコースター滑走（？）」だっ！

12/30 13:01

左：雲に隠れた櫛が峰、右：横岳。気持ちのいい青空。

12/30 13:18

駐車場から。左：雲に隠れた大岳、右：硫黄岳。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX7 SONY

感想

mametan3

　月〜水曜くらいまで強烈な冬型で暴風雪。木・金も降雪多し。高田大岳や雛岳方面も考えたが、大量の降雪があったので今回はオーソドックスに酸ヶ湯からとした。本日朝も天気はいまいちだった。ラジオで「八戸は晴れ、弘前は雪が降ってます」と言っていた。風は弱かったが、登るにつれ、いつもの視界の悪い状況。単独、グループ、お二人の方等、思っていたよりもたくさんの方がいらしており、しっかりしたトレースにはびっくりした。おととしの12月30日は、降雪・深雪、暗い空の下を幅狭の山スキーで一人ラッセルした記憶が。仙人岱小屋まで行ったが、出会ったのは確か2人だった。
　今日のお天気はまずまずだったといえるのでしょうな。他県からいらした方も多かったようです。関東からのお二人は、午後の青空にとても満足していました。青森市在住の身にとっても久しぶりの青空で、気持ちがスカッとした山行でした。