ニペソツ山


- GPS
- 09:22
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 1,899m
- 下り
- 1,890m
コースタイム
06:10 前天狗
08:10 ニペソツ山
09:30 前天狗
11:30 幌加温泉登山口
天候 | 晴れ、風強い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス | |
その他周辺情報 | 下山後の食事は音更インデアン。風呂は鳳の舞 |
写真
感想
僕「真っ赤に染まったニペソツが見たいかー!!」一同「オォー!!」
深夜の幌加温泉に気合いの雄叫びがこだまする。
遅刻、早すぎ、遅刻と今年の1~3月で3回も朝陽に染まるニペソツを見逃している。
さすがにこのコースも4度目だ。次こそ時間を見誤ることは無いだろう。
日の出時刻と積雪量とパーティのパワーから2時行動開始とした。
幌加温泉登山口を元気に出発すると驚いたことにトレースがあった。
トレースの主の5人PTには帰りがけにスライドした。感謝致します。
1,000mまで楽させてもらいそこから先は僕らのラインを引いてゆく。
1,600mで尾根から下りて斜面を登る。
巧みに凍ってないところを選んで雪をつなぎ1,800mへ。
前天狗に出るとなかなかの風で顔が冷たい。っていうかまだ暗い。
ここで板をデポし爪を履いてピークを目指す。
少し歩くと陽が昇った。念願の赤いニペソツを拝むことができた。
徐々に赤が濃くなってゆく。寒さを忘れて見惚れてしまった。
この風景は一生忘れない。
さあ日の出を楽しんだらピークを獲りにいこう。
所々バリズボで苦しいが青空と太陽のおかげで無限にパワーが沸いてくる。
風に耐えてピークにたどり着いたらみんなで記念撮影。休憩できる状況じゃない。
くるりと引き返し、飛ばし気味に前天狗に戻ってきた。
シールを剥がしている間も寒くてしんどい。さっさと標高を落とす。
雪はやや固いが広大なオープンバーンは気持ち良い。各々やりたい放題。
標高を下げれば風から解放されようやく休息。
シールを貼って尾根に登り返し、再びシールを剥がして二度目のお楽しみタイム。
快適な森を駆け抜ける。ルートは完璧だった。
林道は2~3箇所登り返すがもう慣れた。お昼前にクルマ到着。
往復9時間20分の速攻だった。うーん、まんだむ。
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