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Yamareco

記録ID: 1345334
全員に公開
雪山ハイキング
比良山系

雪の高島トレイル、大谷山〜寒風〜粟柄越

2017年12月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:28
距離
12.0km
登り
998m
下り
947m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:01
休憩
0:26
合計
7:27
9:48
9:48
50
10:38
10:46
21
11:07
11:07
72
12:20
12:21
33
12:54
12:59
86
14:25
14:30
63
15:33
15:37
4
15:41
15:41
33
16:13
16:15
40
17:00
ゴール地点
天候 曇り時々雪、時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
マキノ高原スキー場に
コース状況/
危険箇所等
大谷山への登山路、は全体的に1m以上の積雪、ワカンかスノーシューが必要であろう。寒風から粟柄越まではところどころアイスバーン状であるが、スノーシューでは問題なかった。
粟柄越からの下山はトレースが踏みしめられており、途中からスノーシューを筈した。
朝のメタセコイアの並木をマキノスキー場に向かう。マキノスキー場の駐車場には登山客が次々と訪れる。ほとんどの人達は赤坂山方面に向かうようだ、
2017年12月30日 09:16撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
12/30 9:16
朝のメタセコイアの並木をマキノスキー場に向かう。マキノスキー場の駐車場には登山客が次々と訪れる。ほとんどの人達は赤坂山方面に向かうようだ、
寒風への登りから大谷山を仰ぐ
2017年12月30日 11:58撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/30 11:58
寒風への登りから大谷山を仰ぐ
びわ湖を振り返って
2017年12月30日 12:00撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/30 12:00
びわ湖を振り返って
雲が厚くなってきた。霧氷が美しい。寒風の直下で
2017年12月30日 12:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/30 12:10
雲が厚くなってきた。霧氷が美しい。寒風の直下で
三国岳、乗鞍岳方面
2017年12月30日 12:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/30 12:10
三国岳、乗鞍岳方面
トレイルはすぐ先で消えていた。彼方に比良山系
2017年12月30日 12:18撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/30 12:18
トレイルはすぐ先で消えていた。彼方に比良山系
赤坂山、三国岳方面
2017年12月30日 12:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/30 12:19
赤坂山、三国岳方面
大谷山方面
2017年12月30日 12:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/30 12:28
大谷山方面
三重獄方面
2017年12月30日 12:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/30 12:28
三重獄方面
大谷山への縦走路
2017年12月30日 12:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/30 12:32
大谷山への縦走路
大谷山が近づいて来た
2017年12月30日 12:35撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/30 12:35
大谷山が近づいて来た
大谷山
2017年12月30日 12:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/30 12:38
大谷山
大谷山山頂
2017年12月30日 12:54撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/30 12:54
大谷山山頂
高島トレイルの先に蛇谷が峰と比良山系
2017年12月30日 12:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/30 12:55
高島トレイルの先に蛇谷が峰と比良山系
山頂標の向こうに日本海
2017年12月30日 12:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/30 12:55
山頂標の向こうに日本海
赤坂山への縦走路、右手に乗鞍岳
2017年12月30日 12:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/30 12:55
赤坂山への縦走路、右手に乗鞍岳
乗鞍岳に光があたる
2017年12月30日 12:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/30 12:55
乗鞍岳に光があたる
白く輝く縦走路のチャコールグレーの曇天
2017年12月30日 13:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/30 13:10
白く輝く縦走路のチャコールグレーの曇天
北の空は暗く曇り
2017年12月30日 13:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/30 13:10
北の空は暗く曇り
寒風の向こうにわずかな晴れ間
2017年12月30日 14:18撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/30 14:18
寒風の向こうにわずかな晴れ間
来し方を振り返り
2017年12月30日 14:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/30 14:27
来し方を振り返り
縦走路の白とチャコールグレーのコントラスト
2017年12月30日 14:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/30 14:43
縦走路の白とチャコールグレーのコントラスト
ここでバッテリーの残りが1%となってしまい、最後のショット
2017年12月30日 14:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
12/30 14:53
ここでバッテリーの残りが1%となってしまい、最後のショット
撮影機器:

感想

一昨日の権現山、昨日の倶留尊山に引き続き、年末登山3日目である。天気予報では10日予報で唯一、晴れマークがついているので、年賀状の準備を犠牲にしてでも山に行くしかない‥とはいえ、この野坂山地のあるマキノのあたりが晴れるのは15時〜18時の予報。晴れなくとも雪雲に山が覆われていなければいいとの見込みで、メタセコイアの並木をマキノのスキー場に向かう。
6日前に赤坂山に登った時とは異なり、登山口のスキー場の積雪は明らかに増えている。寒風方面のみ青空が見えるが、その青空もまもなく消えてしまう。先行するトレイルは2組のみ。寒風から大谷山は完全にノートレイルであるが、遠くまで稜線が見えているので、トレイルの選択に逡巡することはない。ただし大谷山までの乗越まではそれなりの急降なので、斜面をジグザグに降りていく。
大谷山への最後の登りは斜面は凍りついており、それまでの雪とは全く異なる感覚であったが、スノーシュー(MSRのREVO)では問題なく登降できた。大谷山山頂ではかなりの風であったが、再び乗越に戻ってきたところで、稜線をびわ湖側にまわりこんだところで、風が吹き込まないところを見つけて昼食。
再び寒風に戻り、粟柄越までのトレイルを行く。当初、寒風の北西にある869m峰への稜線に迷いこむが、縦走路の人影に気がついて、すぐにrecovery。トレイルではしばしば晴れ間が垣間見れ、日差しと青空が雪山に美しい色彩を添えるのだが、スマホのバッテリーが早くも残り1%となってしまい、美しい景色を撮れなかったのが心残りである。早いうちから低電力モードにしておくべきであった。
最後は数日前に下山した粟柄越からマキノスキー場への下山路を再び下る。トレースはところどころ、数日前とは全く異なるルートに変わっており、前のルートはすっかり雪に消えていた。勾配のきついトレースになっているところが多いように思われたが、すっかり踏み固められており、スノーシューも不用と思われたので、ブナの木平でスノーシューを筈す。
前回の赤坂山の登山ではスノーシューを持参しておらず、この寒風〜粟柄越えの高島トレイルを諦めざらう得なかったので、スノーシューを携えての捲土重来であったが、このトレイルは非常に魅力的だ。雪の大谷山以西、赤坂山以東にも改めて訪れたいものだ。

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