貫山 メクラ谷ルート（記事を参考に）

2017年12月29日(金) [日帰り]

• GPS: 04:34
• 距離: 7.2km
• 登り: 598m
• 下り: 593m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:12
• 休憩: 0:19
• 合計: 6:31

10:02 スタート地点
11:59 10:02 上宮
12:29 12:48 貫山
13:47 13:47 石積みの堰堤
14:36 ゴール地点

天候

曇り、風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R10から県道256に入り、芝津神社下に駐車
最奥バス停から先は道幅が狭いので離合に注意

コース状況／危険箇所等

上貫から貫山への登りは結構急登が続き、樹林帯の中で眺望はききません。山頂に出ると東、南が開けて天気がよい日は眺めがよいです。

写真

上貫から登る、予報は曇りのち晴れ・・

途中にかわいいタヌキの工事標識

登山口のタヌキ、貫山とタヌキは何か関係があるのかナ

林道上貫線の案内板とゲート、曲りくねった林道を登山道がショートカットしている

林道上貫線の終点で林道貫山線に出合う、ゲートは開いていた

貫山線の昭和池方面は陥没で通行止めらしい

50m先の貫山登山口標識から入山、山頂標高712m、ここは標高350mとある

植林帯を登り、左回り／右回り分岐地点から、左の上宮経由ルートへ（右は”修験道跡xx”、読めない）

ガイドロープが要所にある、育ち盛りの木にはちょっときつそう　
結構きつい登りが続く・・

途中のお地蔵様にお参り

乱積みの石段を数10m登った先に上宮が鎮座
石祠内部にミツバチの大きな巣、冬眠中なのか静か・・

右回りルートと合流し山頂をめざす

山頂に到着。荒れ模様で視界は悪く風が冷たい（2℃）、岩陰で風をよけラーメンで暖まる

母原林道分岐の奥に三角点がある
二等三角点、基準点名　貫山、711.69m　＊

スロープを下る、九電電波塔から偽水晶山の稜線

水晶山の奥に高城山がかすんでいる

九電電波塔と四方台？、NTTの電波塔はもうない・・

縦走路下の凹道を下り電波塔を見上げる

凹道からショートカットで舗装林道に下る（逆回りだと保安林の古い標柱が目印になる）

水晶山を右手に林道を下る

カーブから山道へ入る（ビワの木に赤テープあり）

山道の途中でテープから右の緩斜面に続くテープを辿り下道（九電巡視路）へ移動、ココが分かりにくいかも（このまま行くとどこに出るのか興味あるな〜）

ヒノキに番号を振ってある付近で下道の九電巡視路に乗る

大きなスズメバチの空巣がある大岩横を通過し・・

鉄塔の広場から左へ急な道を下る、直進方向にも巡視路が続くので注意・・

あまり見かけない石積みの堰堤

石垣みたいにきっちりと石を積んである。
この谷がメクラ谷だろうか。それともこの先、2つほど出合う谷を含めた総称かな・・　＊

九電巡視路、きれいに笹を刈ってあり歩きやすい

貫山を振り仰ぐ、大分回り込んできたみたい

巡視路から林道貫山線に降りて右へ少し歩き・・

次の巡視路に分岐する

標識と一体化しつつある木、2本・・

踏み跡と目印を辿り朝の上貫林道に出る

この鳥居の奥に、朝のタヌキの登山口が見える

予報で午後は晴れるかなと思ったが・・

本日見かけた草木　アオキ、 フユイチゴ、ミツマタ、 ヤシャブ シ、カラスウリ、アオノクマタケラン?、 ジュズダマ、サ ザンカ?、スイセン 　＊

装備

個人装備

地形図 ＧＰＳ（ルート設定） 昼食 行動食 飲料 その他

感想

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　上貫地区から貫山に登る場合、山頂からピストンで引き返していましたが、大回りせずに周回できる、知る人ぞ知る”メクラ谷”ルートのレポを拝見し、参考にして一部割愛した短縮ルートで歩いてみました。ピストンで帰るより変化があり、なかなか面白いルートでした。何よりも景色のよい貫山の南側に下っても登り返さなくてよく、そのまま下れるのが魅力だと思います。なお今回と逆回りで歩いた方が体力的には楽だったかもしれません。
　これで登り収めになりました。来年も皆様よい山行ができます様に・・　*