岩手山（御神坂コース）

2017年12月30日(土) [日帰り]

• GPS: 09:21
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,551m
• 下り: 1,547m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:28
• 休憩: 0:47
• 合計: 9:15

5:10 岩手山御神坂登山口
6:20 6:20 切接
6:57 6:57 わらじ脱ぎ場
7:40 7:41 大滝展望台
8:38 8:41 笠締
10:06 10:06 鬼ヶ城分岐
10:11 10:17 不動平避難小屋
10:20 10:20 不動平
10:59 10:59 焼走り分岐
11:05 11:10 岩手山
11:47 11:47 不動平
11:56 12:04 不動平避難小屋
12:12 12:12 鬼ヶ城分岐
12:56 12:57 笠締
13:18 13:40 大滝展望台
13:53 13:53 わらじ脱ぎ場
14:02 14:02 切接
14:28 14:31 岩手山御神坂登山口
14:31 ゴール地点

天候

曇り、昼すぎから回復して晴れ。朝方まで小雪がちらついていた。
風邪は穏やかな方だが、お鉢はそれなりに吹いていた。
山頂の気温は−12度くらい。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

先週の高温のためか、全体的にしっかりした硬さの雪の上に新雪が少し被っている感じ。ふどらなくて歩きやすい。
スノーシューでスタート。
切接までははっきりした踏み跡があって、楽に歩けた。
大滝展望台までは踏み跡が消えていたが、明るくなってきたので特に問題はなかった。
大滝展望台の上も踏み跡がしっかりしていて快適。
笠締めのちょっと上の岩場でアイゼンに履き替え。
ここから上は雪が飛ばされて岩が顔を出しているのでちょっと歩きづらい。
鬼ヶ城分岐からの下り、アイゼンでもそれほどふどらない。
不動平からの登りは柔らかめの（？）氷の道。アイゼンがよく効きます。
お鉢はいつも石だらけなんですが、今年は雪（氷）がよく付いていました。途中の岩場より歩きやすかった。

その他周辺情報

不動平の小屋、半分くらい埋まってました。
登山口のトイレは冬季閉鎖中。

写真

12/30 5:31

踏み跡がはっきりしています。
ウサギとキツネ？も。

12/30 8:47

笠締めのちょっと上、ロープが張ってあるところです。

12/30 9:33

六から七合目くらいのところの岩場。
ガスで真っ白です。

12/30 10:12

不動平の小屋（その１）
今年は雪が多い。

12/30 10:13

不動平の小屋（その２）
正面はこんな感じ。
これならハシゴも怖くないです。

12/30 10:29

お鉢に登る道。
氷が花のようです（写真じゃわかりにくいかな。）。

12/30 10:34

お鉢の登りのエビのしっぽ。
天気が悪いので、足元の写真が多い（笑）

12/30 11:13

いつもは名残惜しい山頂ですが…
早々に退散です。

12/30 11:17

祠が氷の塊に…

12/30 11:41

お鉢から不動平までは、エビのしっぽだらけです。

12/30 11:51

ちょっと晴れてきました。

12/30 12:27

岩場を降りていきます。
遠くまで見えるようになりました。

12/30 12:31

岩場の雪はこんな状況です。
アイゼンが引っかかりそうで、ちょっと歩きづらい。

12/30 13:41

下るほど天気が良くなってきます（笑）
予報どおり。
滝が凍っています。

12/30 13:42

雫石の町と奥に御所湖。
写真じゃわからんなぁ。

12/30 14:18

鳥の巣みたい。

12/30 14:46

登山口から。
正面、左側の尾根が今日のコースです。

12/30 14:55

帰りの車中から。
明日はいい天気になりそうです。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

感想

altair12

今年の山納めで岩手山に行ってきました。
お天気は翌日の方がいいとは思いましたが、夜の予定もあったのでやむなく今日となりました。
今回は、登山口まで車で行ける御神坂コースをチョイス。
比較的人が少ないのでラッセル覚悟でしたが、先行者がいただけでなく、大学生っぽい団体がいたりして賑やかな山行となりました。
出発時間は少し遅かったと思ったんですが、踏み跡がなくなった切接のあたりで明るくなってきたので、結果オーライ。
お天気は予想通りの曇り。出発時には星が見えましたが、小雪がちらつく天気でした。山頂までは真っ白、下山開始にちょっと太陽が覗き、降りるにつれて晴れて行くという本当に残念な気持ちでした。
すれ違った泊まりの皆さんが羨ましかった。まぁこんな事もありますね。来年の山始めは晴れますように。
また来ます。

スノーシューのザックへの固定について、しっかり考えなきゃ。気になるほどではなかったけど、緩んで斜めになっていたから。