毘沙門岳(奥美濃)1386m山スキー・・朝活で午前様

2017年12月31日(日) [日帰り]

• GPS: 04:53
• 距離: 9.8km
• 登り: 735m
• 下り: 721m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 0:08
• 合計: 4:53

5:15 スタート地点
8:22 8:30 昆沙門岳
10:08 ゴール地点

天候

曇り〜雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車地は旧石徹白シャーロットタウンスキー場跡地の空き地(営業中の民宿や民家の周辺には停めないように注意願います)

コース状況／危険箇所等

危険個所はありませんが山頂直下の笹薮地帯は大抵氷化しており状況によりアイゼン歩行かクトー装着願います。本日は硬いがシールで登れました。

その他周辺情報

温泉は「満天の湯」が最も近い。本日は入らず。

写真

12/31 6:30

今日は車中で爆睡し1時間以上エンジンかけっぱなしで寝てしまった！！アンチ省エネ行為をしてしまいました。申し訳ございません。遅れて5時スタート

12/31 7:12

旧石徹白シャーロットタウンスキー場跡を登りTOPを左の切り開きに進み後は尾根伝いに。この辺りの樹林はまあまあパウダーです。

12/31 7:12

意外に疎林のパウダーラインあり！降雪中に行くとよい山です。

12/31 7:38

アップダウンがあり帰りも1回はシール必須

12/31 7:38

山頂方向、笹薮斜面は氷化しやすい

12/31 7:52

奥美濃の山々

12/31 7:52

ウイングヒルズスキー場方面、白鳥高原スキー場からはきわめて近い

12/31 7:52

氷化斜面は慎重にジグ

12/31 8:07

小さな雪庇、一部ホールが出来て片足落ちた

12/31 8:23

山頂は曇り、この後は雪

12/31 8:38

下山時の光景

12/31 9:05

雪が降ってきて視界は低下

12/31 9:05

30分遅いと難儀した

12/31 9:48

意外に疎林帯が多く短いがパウダー斜面多数

12/31 9:58

奥が切り開き。しっかりしたトレースのおかげで一気にスキー場TOPに戻る

12/31 10:00

最後はお絵かき

12/31 10:00

シュプールは見えていないが。本日大晦日にて、ササッと朝活し午前中に自宅着で家人の白い眼を回避出きるか？
本年山行はこれにておしまいです。

装備

個人装備

Hellioセンタ―116mm スカルパTX ATKRace(テレマークモード) 地獄ゴーグル ビーコン等雪崩対策用品 発煙筒など

感想

JUNDr

昨日は小谷村：天狗原山・・・久しぶりに日本海周りで移動し、折角だから午前中に帰宅できる低山をやっておきたい。家人にゆっくり昼に帰ってくればいいよ！などと温かいお言葉に甘え、2回目だが毘沙門岳を石徹白から登ってみよう。(しかし午前中に帰ってきたにもかかわらず、本当に行ったの！！・・怒りマークで怒られた(-_-;)

前夜は高速SA有磯海で美味しくてお得な海鮮丼をいただき、大満足。朝はローソンの唐揚げ・焼きそばパン・おにぎり（食べ過ぎメタボ化邁進中）で元気をつけて出発しようとしたら・・・エンジンかけっ放しで爆睡してしまった！昨日の寝不足が堪えたようだ。2時間遅れで5時に出発したが、今日は足も上がり元気！結果的には3時発だったら真っ暗な樹林と山頂になり、危険すぎたかもしれない。登りはスキー場跡地から尾根沿いコースなので判りやすい。しかも前日の？トレースがあり、有難く使わせてもらいました。しかし途中でトレース主は引き返して沢方面に滑りこんだ様子。尾根上は雪も少なく藪が出ており、帰路に滑りやすそうな側面にトレースを刻み、帰りの巻ルートを作りつつ進む。一か所はどうしてもシールはり直しが必要だが大したことは無い。
登り2時間30分、下り1時間30分くらいのライトな山行でしたが、脇の沢斜面は結構雪質良く、ガンガンの降雪中に滑れば比較的安全でそこそこパウダーが楽しめる山です。
本日は大みそかで早帰り必須のため、ピストンで終了でした。登り納め終了です。