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Yamareco

記録ID: 1349257
全員に公開
沢登り
大峰山脈

前鬼川ヒワタ谷 標高約700m迄溯行

2018年01月03日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:21
距離
3.6km
登り
440m
下り
435m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:56
休憩
0:24
合計
4:20
距離 3.6km 登り 443m 下り 451m
9:34
182
12:36
13:00
54
尾根上で昼飯休憩
天候
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
その他周辺情報 きなりの湯。1月8日迄はJAF割適用なし期間。
降雪あり
2018年01月03日 09:32撮影 by  Nexus 5X, LGE
1/3 9:32
降雪あり
黒谷
2018年01月03日 09:38撮影 by  DMC-TS30, Panasonic
1/3 9:38
黒谷
前鬼川本流
2018年01月03日 09:51撮影 by  DMC-TS30, Panasonic
1/3 9:51
前鬼川本流
ヒワタ谷出合
2018年01月03日 10:02撮影 by  DMC-TS30, Panasonic
1/3 10:02
ヒワタ谷出合
ヒワタ谷下部
2018年01月03日 10:11撮影 by  DMC-TS30, Panasonic
1/3 10:11
ヒワタ谷下部
シャワークライミングを楽しむharakenさん
2018年01月03日 10:15撮影 by  DMC-TS30, Panasonic
3
1/3 10:15
シャワークライミングを楽しむharakenさん
harakenさん撮影分

やらせ写真的シャワークライミング
2018年01月03日 10:23撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
1/3 10:23
harakenさん撮影分

やらせ写真的シャワークライミング
水綺麗
2018年01月03日 10:26撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
1/3 10:26
水綺麗
ゴルジュ
2018年01月03日 10:28撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
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ゴルジュ
ゴルジュの最下部の滝
2018年01月03日 10:31撮影 by  DMC-TS30, Panasonic
1/3 10:31
ゴルジュの最下部の滝
ゴルジュの出口にあるCS滝
2018年01月03日 10:41撮影 by  DMC-TS30, Panasonic
1/3 10:41
ゴルジュの出口にあるCS滝
滝を巻くと、そこには雪が。
2018年01月03日 10:43撮影 by  DMC-TS30, Panasonic
1/3 10:43
滝を巻くと、そこには雪が。
2018年01月03日 10:47撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
1/3 10:47
2018年01月03日 10:48撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1/3 10:48
2018年01月03日 10:49撮影 by  DMC-TS30, Panasonic
1/3 10:49
2018年01月03日 10:49撮影 by  DMC-TS30, Panasonic
1/3 10:49
2018年01月03日 10:56撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1/3 10:56
連瀑帯
2018年01月03日 11:07撮影 by  DMC-TS30, Panasonic
1/3 11:07
連瀑帯
標高760m付近で水が切れたら、谷筋に雪がうっすら積もっている。
2018年01月03日 11:20撮影 by  DMC-TS30, Panasonic
1/3 11:20
標高760m付近で水が切れたら、谷筋に雪がうっすら積もっている。
苔の上に雪の乗った滑り易い岩をコワゴワ登っていく。
2018年01月03日 11:22撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1/3 11:22
苔の上に雪の乗った滑り易い岩をコワゴワ登っていく。
落ち葉の上に雪が積もった谷は、どこに足を置いてもズルズル滑る。谷筋から離れて、尾根筋を登っていくが、雪で滑るし、アイゼンは持ってきてないし、でなかなか進まない。harakenさんが「手足の指先の感覚が無くなってきた」とのこともあり、尾根筋を降りることにした。
2018年01月03日 11:31撮影 by  DMC-TS30, Panasonic
1/3 11:31
落ち葉の上に雪が積もった谷は、どこに足を置いてもズルズル滑る。谷筋から離れて、尾根筋を登っていくが、雪で滑るし、アイゼンは持ってきてないし、でなかなか進まない。harakenさんが「手足の指先の感覚が無くなってきた」とのこともあり、尾根筋を降りることにした。
2018年01月03日 12:01撮影 by  DMC-TS30, Panasonic
1/3 12:01
尾根には杣道っぽいところがあった。わりかし歩き易かった。が、やはり滑り易い。
2018年01月03日 12:14撮影 by  DMC-TS30, Panasonic
1/3 12:14
尾根には杣道っぽいところがあった。わりかし歩き易かった。が、やはり滑り易い。
ガスが無くなりかけだったこともあり、お湯を沸かすのに時間がかかった。harakenさんの甘酒でも身体はぬくもったが、その後、強風が時折吹きすさんで、かなり寒かった。
2018年01月03日 12:48撮影 by  DMC-TS30, Panasonic
1/3 12:48
ガスが無くなりかけだったこともあり、お湯を沸かすのに時間がかかった。harakenさんの甘酒でも身体はぬくもったが、その後、強風が時折吹きすさんで、かなり寒かった。
寒々しいヒワタ谷右岸の山肌
2018年01月03日 13:03撮影 by  DMC-TS30, Panasonic
1/3 13:03
寒々しいヒワタ谷右岸の山肌
わりと早くヒワタ谷出合いに降りてこれたよー
2018年01月03日 13:23撮影 by  DMC-TS30, Panasonic
1/3 13:23
わりと早くヒワタ谷出合いに降りてこれたよー
前鬼川本流again
2018年01月03日 13:24撮影 by  DMC-TS30, Panasonic
1/3 13:24
前鬼川本流again
harakenさんは行きしのルートで帰りたそうやったけど、新ルート開拓やーゆうことでヒワタ谷出合からダイレクトに前鬼林道に出そうなテープを辿る。テープは まばら。釣り師用なのか、それとも林業用なのか。
2018年01月03日 13:43撮影 by  DMC-TS30, Panasonic
1/3 13:43
harakenさんは行きしのルートで帰りたそうやったけど、新ルート開拓やーゆうことでヒワタ谷出合からダイレクトに前鬼林道に出そうなテープを辿る。テープは まばら。釣り師用なのか、それとも林業用なのか。
前鬼林道に出たところ。おつかれさまでーす。
2018年01月03日 13:45撮影 by  DMC-TS30, Panasonic
1/3 13:45
前鬼林道に出たところ。おつかれさまでーす。
ごーるー。結局、日中、ずっと雪が降ってた。
2018年01月03日 13:55撮影 by  Nexus 5X, LGE
1/3 13:55
ごーるー。結局、日中、ずっと雪が降ってた。

装備

共同装備
リングボルトx4 キリx2 ジャンピング
備考 持って行けば良かったもの…合羽のズボン

感想

先月(2017年12月)にharakenさんと本町の王将で呑んだ時やったか、この谷の溯行案があり、正月三日なら空いてるわ、ということで行くことになった。

二日は妻の実家に行ったが、この溯行のため、呑まなかった。

二日の夜にharakenさんを大阪市内で拾って、だらーっと走って、白川又川林道に少し入ったところで車中泊。お月様や稜線が綺麗に見えてたので、「明日は天気やろ」と楽観。車内の寝場所を確保するために荷物を少し外に出しておいたのだが、雨が車を叩く音やら時折吹く強風で目が覚め、外に出てみると、荷物を入れてた箱の蓋が風で開いて、一部散乱していた。うへー、雨かー、と思いながらも、一部荷物を車に入れて、再度就寝。朝6時半起床予定だったが、起きると七時半過ぎ。

なんやかんやで、出遅れたし、そもそも、雪が降っている。降雪は想定外やった。っつか、そもそも天気情報をあまりwatchしてなかったんや。とりま取りつきまで行くだけ行ってみよかゆうことで、テンションだだ下がりのまま前鬼へ。前鬼林道は落石やら落木やら多い道だが、この時は、道は綺麗になっていた。誰か年末の大掃除で片付けはったんかなぁ。通るだけで すみませーん。

林道から見える不動七重の水量は前回来た時よりは少なかったが、それでも冬場でも こんなに流れてるんやなぁって感じで迫力があった。

その後、とん汁込の朝飯を終え、準備をして九時半過ぎに出発。そういいえば、計画書に出発予定時刻も書いてなかったなぁ。最終下山連絡日時だけは明記してたけども。

あ、合羽のズボン、コンビニで買うつもりやったのに忘れてた。ま、えっか。

ネックゲータ装着、指輪も装着のままの溯行は初めて。途中の渡渉で膝まで浸かり、冷たいっちゃー冷たいが、まぁこれぐらいやったらいけるかな。

黒谷を下降してる時、先行していたharakenさんが見えなくなり、一人でオガりまくるシーンもあった。

ヒワタ谷出合に着いた頃、降雪がキツくなる。「これでホンマに行くのー」と思っていたが、やる気満々のharakenさんには何も言い出せずに、そのまま突っ込む。

インスタ映え(蝿?)しそうな写真を撮りつつ、溯行していくと、ゴルジュがー。わりかし迫力ある。ゴルジュの奥で、harakenさんと どっちがリードするかと話すが、どちらもビレイするのは嫌 ということで、結局 巻くことになった。巻く斜面には雪がついてて、この頃から 雪でズルズル滑ったりするのが始まった。アイゼン持ってきてなかったことをプチ後悔。

その後、水が切れて、雪の谷から枝尾根に這い上がるが、雪でズルズル滑ってなかなか登れず、harakenさんが手足の指先の感覚が無くなったと言い出したこともあり、時間的制限もありーで、歩き易そうな尾根を選んで帰ることにした。こうゆうのって、山屋さん的には「敗退」ってゆうんでしょうか?ま、なんでもいいんですけど、凍傷で指切らなアカンようなったりしたら嫌やしー。でも、「指白なってきたー」ゆう程には白くなかったw

上水晶谷?とヒワタ谷の間の尾根は杣道っぽい道があり、かなり歩き易かったが、雪の乗った落ち葉は滑り易く、またドコに足を置いたらいいのかも分かり難く、、ということもあって、雪の無い時のようなスピードで降りることは出来なかったが、それでも登るよりは全然早く、なんか あっちゅう間にヒワタ谷出合に降りてきた。尾根の途中の平らなところで昼飯のインスタントラーメンや甘酒でぬくもったが、時折吹き荒れる強風で ぬくもった以上に冷えたかもしれない。雪も吹きつけてくるし…。
722m地点の手前で杣道から離れて、適当に歩き易そうなところをヒワタ谷出合めがけて降りていった。結局、懸垂下降などはせずに出合いまで降りられた。

最後、ヒワタ谷出合いから前鬼林道にダイレクトに出るであろうテープを辿って、予想通りに林道に出れて、無事溯行終了。きなりの湯は降雪のせいかガラガラで、雪の中、露天風呂でまったりしてから、帰途についた。

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