また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1349565
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

ハナント山への尾根歩き

2018年01月03日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:11
距離
12.2km
登り
1,124m
下り
759m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:32
休憩
0:40
合計
6:12
6:36
311
スタート地点
11:47
12:27
21
12:48
ゴール地点
【ハナント山の山名について】
野球親爺さんのブログによれば、倉持裕至・著『地図に無い山』に「古文書の記載には、万葉仮名で "波奈能登夜" とあり、鼻取山、花取山は最近の当て字である。地元の古老は、ハナントヤと呼ぶが、現在はハナントヤマと呼んでいる」とあるそうです。
http://ashitaka76.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-1f6d.html
鳥屋に関わる山名だったのでしょうかね。それっぽい稜線もありました。

【羽遠線の名について】
「羽」については、点の記にある2等「入粟野」での地名が「粟野村大字入粟野字上ハネバミ(もしくはハネバシ)沢」となっているので、粕尾側の「遠木」という地名と合わせて羽遠なのだと考えました。
天候 晴れ+強風 ハナント山山頂(12:00)にて3.5℃
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
自転車移動12.9km
コース状況/
危険箇所等
尾根筋は歩きやすいところが多いのですが、やや荒れた区間もあります。
全体に、あまり歩かれていない印象を持ちました。
何か所かで尾根筋に小枝が繁茂し始めているのですが、尾根筋に並走して巻き道が続いていますので、そちらに逃げれば特に問題はないと思います。
(逆に言えば)尾根筋に拘泥すると、ちょっと厄介なみちです。

何か所かで、使い込まれた踏跡(古い作業道かと思われる)に出合いましたが、いずれも落ち葉が堆積していて歩きにくかったので、ほぼ使用していません。


【通過した三角点】
4等:妙見寺(K写24) 231.16m 正常 ICタグ付
3等:桑沢(水10) 413.52m 正常
2等:入粟野 (仁京4) 671.92m 正常 粟野村大字入粟野字上ハネハミ沢(3等「粟野」点の記に、「ハネハミ澤」と明瞭に記載されています)
その他周辺情報 【粟野城について】
masaki氏による、以下のサイトが特に参考になりました。
『栃木県の中世城郭』
http://www2.ucatv.ne.jp/~m_wata.sky/


【厳島神社について】
『栃木の神社』
http://kyonsight.com/jt/kanuma/kuchiawano.html
ファイル
この日の山行のポイントを、ウェイポイントにまとめてみました。
(更新時刻:2018/01/08 22:30)
粟野城址、城山公園からスタート。
公園内を通らずに、愚直に尾根先から山行を始めます。
2018年01月03日 06:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
1/3 6:28
粟野城址、城山公園からスタート。
公園内を通らずに、愚直に尾根先から山行を始めます。
粟野城は天正18年に落城した山城です。
城址一帯は、谷を挟んで延びる二筋の尾根が、谷を抱えて護っているかのような形をしています。
今日はその西側の尾根の先っちょから山に入りました。
赤い鳥居の下にある、階段から取付きます。
右に見える建物は三峯講のお堂らしい。
2018年01月03日 06:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
1/3 6:35
粟野城は天正18年に落城した山城です。
城址一帯は、谷を挟んで延びる二筋の尾根が、谷を抱えて護っているかのような形をしています。
今日はその西側の尾根の先っちょから山に入りました。
赤い鳥居の下にある、階段から取付きます。
右に見える建物は三峯講のお堂らしい。
赤い鳥居の下にあった石祠は、三峯神社だとか。
口粟野仲町の三峯講が祀っているらしいです。
右の2基には昭和57年の紀年銘。
左の石塔は白雲山塔でした。
2018年01月03日 06:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
1/3 6:37
赤い鳥居の下にあった石祠は、三峯神社だとか。
口粟野仲町の三峯講が祀っているらしいです。
右の2基には昭和57年の紀年銘。
左の石塔は白雲山塔でした。
さらに登れば厳島神社の小社あり。
下野神社沿革誌にも載っている社だそうです。
2018年01月03日 06:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
1/3 6:40
さらに登れば厳島神社の小社あり。
下野神社沿革誌にも載っている社だそうです。
厳島神社から城山を望む。
右に見えるのが城山スカイローラー(滑り台)。
画面手前に写っているのは公園協会の柵。早々に柵内に入った方が良かろうと思います。西斜面のすぐ下に人家があるのです。
2018年01月03日 06:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
1/3 6:42
厳島神社から城山を望む。
右に見えるのが城山スカイローラー(滑り台)。
画面手前に写っているのは公園協会の柵。早々に柵内に入った方が良かろうと思います。西斜面のすぐ下に人家があるのです。
この小さな尾根筋にも、男二城・櫓跡などの山城遺構があります。
2018年01月03日 06:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
1/3 6:52
この小さな尾根筋にも、男二城・櫓跡などの山城遺構があります。
やがて城山公園の最上部、257Pが見えてきました。
標高点の手前にある平場に「本丸」との標識あり。
2018年01月03日 06:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
1/3 6:54
やがて城山公園の最上部、257Pが見えてきました。
標高点の手前にある平場に「本丸」との標識あり。
登りながら、粟野中学校あたりを望む。
大倉山と谷倉山がよく見えます。
2018年01月03日 06:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
1/3 6:58
登りながら、粟野中学校あたりを望む。
大倉山と谷倉山がよく見えます。
257Pに到着。
ここは歴史遺構的にも眺望も、素晴らしい場所でした。
現地案内板は「見張櫓」「のろし台」と書かれています。
2018年01月03日 06:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
1/3 6:59
257Pに到着。
ここは歴史遺構的にも眺望も、素晴らしい場所でした。
現地案内板は「見張櫓」「のろし台」と書かれています。
天正末に落城したという、粟野城の江戸時代の様子を知りたいのですが、ネットで調べたくらいではよく分かりません。
ここに残る遺構は、天正から明治〜昭和へいきなり飛びます。
口粟野防空監視哨は内径2.6m。
2018年01月03日 07:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1/3 7:02
天正末に落城したという、粟野城の江戸時代の様子を知りたいのですが、ネットで調べたくらいではよく分かりません。
ここに残る遺構は、天正から明治〜昭和へいきなり飛びます。
口粟野防空監視哨は内径2.6m。
口粟野防空監視哨について。
この案内板の足元に、推奨土木遺産のプレートあり。
2018年01月03日 07:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
1/3 7:01
口粟野防空監視哨について。
この案内板の足元に、推奨土木遺産のプレートあり。
監視哨の横に、立派な石碑があります。
手前を護る柱石には「晃朗」「祥風」の文字。
2018年01月03日 07:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
1/3 7:05
監視哨の横に、立派な石碑があります。
手前を護る柱石には「晃朗」「祥風」の文字。
「城山」碑。
字体と造りを見て、ただならない教養に愕然とさせられたのですが、下山後、徳川慶喜の揮毫であることを知りました。
どういう土地柄なのよ、粟野。
2018年01月03日 07:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
1/3 7:07
「城山」碑。
字体と造りを見て、ただならない教養に愕然とさせられたのですが、下山後、徳川慶喜の揮毫であることを知りました。
どういう土地柄なのよ、粟野。
陽の昇る粟野の町を見下ろす。
画面左、山裾にある建物は旧粟野高校。
2018年01月03日 07:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
1/3 7:00
陽の昇る粟野の町を見下ろす。
画面左、山裾にある建物は旧粟野高校。
城山から入粟野・中粟野方面(東側)の尾根々々を同定してみます。
2018年01月03日 07:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
1/3 7:13
城山から入粟野・中粟野方面(東側)の尾根々々を同定してみます。
石裂と三峰と羽賀場・鶏鳴山を同定。
2018年01月03日 07:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
1/3 7:12
石裂と三峰と羽賀場・鶏鳴山を同定。
城山から北西方向、三峰山、石裂・月山、横根山を望む。
2018年01月03日 07:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
1/3 7:03
城山から北西方向、三峰山、石裂・月山、横根山を望む。
鶏鳴・羽賀場・二股・次石を同定。
2018年01月03日 07:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
1/3 7:14
鶏鳴・羽賀場・二股・次石を同定。
三峰山。
ここから見ると、三峰山の3つのピークが非常によく分かります。
2018年01月03日 07:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5
1/3 7:09
三峰山。
ここから見ると、三峰山の3つのピークが非常によく分かります。
ハナント山方向を同定。
宝生山がちょっとだけ見えています。
ハナント山はまだ、山頂の平らな333Pの向こうに隠れていて見えません(朱矢印)。
2018年01月03日 07:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
1/3 7:10
ハナント山方向を同定。
宝生山がちょっとだけ見えています。
ハナント山はまだ、山頂の平らな333Pの向こうに隠れていて見えません(朱矢印)。
谷倉山。
2018年01月03日 07:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
1/3 7:04
谷倉山。
戦時中(たぶん)の遺構と、大倉山。
2018年01月03日 07:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
1/3 7:11
戦時中(たぶん)の遺構と、大倉山。
筑波山方面を望む。
2018年01月03日 07:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
1/3 7:15
筑波山方面を望む。
今日の筑波山です。
2018年01月03日 07:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
1/3 7:12
今日の筑波山です。
さて城山を北に下って、尾根筋を探します。
257Pの北側にも、城の遺構と思われる平場あり。
棘のある低木藪だったので、柵の外に逃げました。
2018年01月03日 07:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
1/3 7:17
さて城山を北に下って、尾根筋を探します。
257Pの北側にも、城の遺構と思われる平場あり。
棘のある低木藪だったので、柵の外に逃げました。
257Pを顧みる。
2018年01月03日 07:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
1/3 7:19
257Pを顧みる。
山城らしく、257Pの周囲は崖状に切り立っているので、その先の尾根筋が見えにくいです。
2018年01月03日 07:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
1/3 7:23
山城らしく、257Pの周囲は崖状に切り立っているので、その先の尾根筋が見えにくいです。
ここを下れば…
2018年01月03日 07:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
1/3 7:26
ここを下れば…
予定していた尾根筋に入ります。
2018年01月03日 07:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
1/3 7:25
予定していた尾根筋に入ります。
4等三角点「妙見寺」を通過。
2018年01月03日 07:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
1/3 7:34
4等三角点「妙見寺」を通過。
4等「妙見寺」のピークから下った鞍部に差し掛かると…
2018年01月03日 07:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1/3 7:37
4等「妙見寺」のピークから下った鞍部に差し掛かると…
石祠がありました。
左右に峠道の道型も確認できます。
2018年01月03日 07:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
1/3 7:37
石祠がありました。
左右に峠道の道型も確認できます。
岐神です(東南東向き)。
妙見寺と叶桑沢を繋ぐみちであった模様。
2018年01月03日 07:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
1/3 7:38
岐神です(東南東向き)。
妙見寺と叶桑沢を繋ぐみちであった模様。
「昭和六年十二月吉日建之」
「願主 鳴鳥屋 遠州屋」の銘あり。
母屋は倒れていますが、丁寧な造りです。
基部にホゾ穴が切ってあります。
2018年01月03日 07:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
1/3 7:39
「昭和六年十二月吉日建之」
「願主 鳴鳥屋 遠州屋」の銘あり。
母屋は倒れていますが、丁寧な造りです。
基部にホゾ穴が切ってあります。
祠の傍らに、石神さまがありました。
陽根型の、明らかに塞ノ神です。
2018年01月03日 07:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
1/3 7:38
祠の傍らに、石神さまがありました。
陽根型の、明らかに塞ノ神です。
4等・妙見寺と333Pとの中間点で、切りっぱなしの倒木で荒れた区間あり。
すぐ終わります。
2018年01月03日 07:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
1/3 7:49
4等・妙見寺と333Pとの中間点で、切りっぱなしの倒木で荒れた区間あり。
すぐ終わります。
333Pへの登り。
2018年01月03日 07:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1/3 7:59
333Pへの登り。
333Pは土木痕のあるピークになってました。
尾根を横堀が横断しているのが分かります。
2018年01月03日 08:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
1/3 8:02
333Pは土木痕のあるピークになってました。
尾根を横堀が横断しているのが分かります。
覗いてみると、333Pを周回するように切岸状になっています。
城址じゃないかと思いました。
2018年01月03日 08:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
1/3 8:02
覗いてみると、333Pを周回するように切岸状になっています。
城址じゃないかと思いました。
登ってきた尾根筋。
こちらも整地痕あり。
2018年01月03日 08:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
1/3 8:03
登ってきた尾根筋。
こちらも整地痕あり。
真っ平らな333P。
南から北を望む。
2018年01月03日 08:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
1/3 8:04
真っ平らな333P。
南から北を望む。
北から南を望む。
この件、詳しい方に報告しておきました。
2018年01月03日 08:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
1/3 8:11
北から南を望む。
この件、詳しい方に報告しておきました。
333Pを越えて登り返した地点に、小さな伐採地があります。
ここまで来て、目指すハナント山が見えてきました。
双耳峰のピークですが、この尾根筋からだと、それとは分かりにくいです。
2018年01月03日 08:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
1/3 8:17
333Pを越えて登り返した地点に、小さな伐採地があります。
ここまで来て、目指すハナント山が見えてきました。
双耳峰のピークですが、この尾根筋からだと、それとは分かりにくいです。
眺望地から小ピークに至る尾根筋は、藪。
尾根筋の南側に巻道が続いています。
2018年01月03日 08:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
1/3 8:24
眺望地から小ピークに至る尾根筋は、藪。
尾根筋の南側に巻道が続いています。
栃森公標柱に、この辺で気づきました。
2018年01月03日 08:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1/3 8:33
栃森公標柱に、この辺で気づきました。
もう一度登り返した地点も眺望地。
古賀志・八溝から大倉・筑波までを同定。
2018年01月03日 08:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
1/3 8:38
もう一度登り返した地点も眺望地。
古賀志・八溝から大倉・筑波までを同定。
石裂山を望めば、大滝山と白髭山も見えてきました。
雲で奥日光が見えないのが残念!
ここからは横根と石裂との間に、奥白根が見えるはずです。
2018年01月03日 08:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
1/3 8:39
石裂山を望めば、大滝山と白髭山も見えてきました。
雲で奥日光が見えないのが残念!
ここからは横根と石裂との間に、奥白根が見えるはずです。
ちょっと引いてみる。
2018年01月03日 08:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
1/3 8:39
ちょっと引いてみる。
三峰山が、真横に近づいてきました。
3つのピークが、だんだん重なってきています。
2018年01月03日 08:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
1/3 8:45
三峰山が、真横に近づいてきました。
3つのピークが、だんだん重なってきています。
368Pを通過。
2018年01月03日 08:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1/3 8:53
368Pを通過。
368Pを下って、登り返すあたり。
ここだけに限らず、登山道並みに使い込まれた古いみちに何度か出合いました。
きれいなつづら折れの道なのですが、窪んだ道型に落ち葉が降り積もり、歩きにくくなっています。
馬搬のみちだったら、こんなに曲げないよなあ…などと思いつつ。
2018年01月03日 08:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
1/3 8:57
368Pを下って、登り返すあたり。
ここだけに限らず、登山道並みに使い込まれた古いみちに何度か出合いました。
きれいなつづら折れの道なのですが、窪んだ道型に落ち葉が降り積もり、歩きにくくなっています。
馬搬のみちだったら、こんなに曲げないよなあ…などと思いつつ。
410P手前の小ピークへの尾根筋も、藪になりつつある区間。
尾根の南側に巻道あり。
2018年01月03日 09:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
1/3 9:12
410P手前の小ピークへの尾根筋も、藪になりつつある区間。
尾根の南側に巻道あり。
410Pへの登り。
2018年01月03日 09:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
1/3 9:18
410Pへの登り。
410Pを通過。
遠く正面に見えているのは509P。
2018年01月03日 09:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
1/3 9:22
410Pを通過。
遠く正面に見えているのは509P。
509P手前の細長い尾根の肩は、ちょっと明るいみち。
2018年01月03日 09:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
1/3 9:31
509P手前の細長い尾根の肩は、ちょっと明るいみち。
その尾根の肩から、出流の尾根が見えるようになりました。
同定してみます。
2018年01月03日 09:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1/3 9:32
その尾根の肩から、出流の尾根が見えるようになりました。
同定してみます。
509Pに到着。
ここで今日の行程の、ちょうど半分くらいかな。
2018年01月03日 09:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1/3 9:41
509Pに到着。
ここで今日の行程の、ちょうど半分くらいかな。
3等三角点「桑沢」が近づくにつれ、尾根が細んできました。
2018年01月03日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1/3 9:51
3等三角点「桑沢」が近づくにつれ、尾根が細んできました。
眼下西側に皆伐地。
樹間に尾出山なども見えてきました。
同定してみます。
2018年01月03日 09:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
1/3 9:52
眼下西側に皆伐地。
樹間に尾出山なども見えてきました。
同定してみます。
3等・桑沢への登り。
2018年01月03日 09:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1/3 9:56
3等・桑沢への登り。
三等三角点「桑沢」のあるピークに到着。
2018年01月03日 09:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
1/3 9:59
三等三角点「桑沢」のあるピークに到着。
3等三角点とRKさんの標高標識あり。
2018年01月03日 09:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
1/3 9:59
3等三角点とRKさんの標高標識あり。
そのあと、460Pに向かって登り返すあたりで、眺望地がありました。
同定してみます。
ここは菅沼集落方面に向けて、踏跡があるようです(荒れてます)。
2018年01月03日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
1/3 10:06
そのあと、460Pに向かって登り返すあたりで、眺望地がありました。
同定してみます。
ここは菅沼集落方面に向けて、踏跡があるようです(荒れてます)。
鶏鳴から羽賀場まで。
お天気山がやっと見えてきました。
2018年01月03日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
1/3 10:06
鶏鳴から羽賀場まで。
お天気山がやっと見えてきました。
かまど倉と二股。
2018年01月03日 10:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
1/3 10:08
かまど倉と二股。
眺望地から460Pまでの尾根筋も藪がかり。
巻いて登ります。
2018年01月03日 10:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
1/3 10:10
眺望地から460Pまでの尾根筋も藪がかり。
巻いて登ります。
460Pに到着。
細長いピークの東の端に、凝灰岩製(深岩石?)の祠がありました。
眼下の追池小金沢集落の守り神かもしれません。
それにしても、生木の基礎なの?
2018年01月03日 10:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
1/3 10:16
460Pに到着。
細長いピークの東の端に、凝灰岩製(深岩石?)の祠がありました。
眼下の追池小金沢集落の守り神かもしれません。
それにしても、生木の基礎なの?
よく見ると、ちゃんと石の基礎がありました。
祠の右側に、屋根材が落ちていた形跡がありますが、
最近までこの祠は、ここでバラバラのまま放置されてたみたいです。
東北東向き。
2018年01月03日 10:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
1/3 10:18
よく見ると、ちゃんと石の基礎がありました。
祠の右側に、屋根材が落ちていた形跡がありますが、
最近までこの祠は、ここでバラバラのまま放置されてたみたいです。
東北東向き。
460Pを過ぎて、地形図上の最初の小ピークでマーキングが現れました。
2018年01月03日 10:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1/3 10:27
460Pを過ぎて、地形図上の最初の小ピークでマーキングが現れました。
このピークで、ついにハナント山の西峰と東峰を、並んで見ることが出来ました。
右手前のピークが東峰。
2018年01月03日 10:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
1/3 10:29
このピークで、ついにハナント山の西峰と東峰を、並んで見ることが出来ました。
右手前のピークが東峰。
樹間から、少しだけ眺望が得られました。
天候の関係で、今日ここでしか見られなかった山もいくつかあります。
2018年01月03日 10:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
1/3 10:31
樹間から、少しだけ眺望が得られました。
天候の関係で、今日ここでしか見られなかった山もいくつかあります。
樹間から、大木戸・三ノ宿・六郎地。
2018年01月03日 10:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
1/3 10:31
樹間から、大木戸・三ノ宿・六郎地。
皇海山!? と思ったら地蔵岳!
2018年01月03日 10:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
1/3 10:31
皇海山!? と思ったら地蔵岳!
その小ピークを下り始めたあたりで見かけた、山林境界標。
「山」印の境界標は、この日初めてかな。
2018年01月03日 10:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
1/3 10:34
その小ピークを下り始めたあたりで見かけた、山林境界標。
「山」印の境界標は、この日初めてかな。
459Pへの登り。
2018年01月03日 10:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1/3 10:48
459Pへの登り。
459Pを通過。
2018年01月03日 10:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1/3 10:49
459Pを通過。
おお〜、いい尾根です。
2018年01月03日 10:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
1/3 10:54
おお〜、いい尾根です。
地形図にある、破線のみちと直交する鞍部に入ります。
2018年01月03日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
1/3 11:00
地形図にある、破線のみちと直交する鞍部に入ります。
東側への踏跡は、微妙。
2018年01月03日 11:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
1/3 11:01
東側への踏跡は、微妙。
西へはさらに微妙。
地形図でよくある「テキトーな破線」みたいです。
2018年01月03日 11:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
1/3 11:01
西へはさらに微妙。
地形図でよくある「テキトーな破線」みたいです。
破線の鞍部を過ぎれば、いよいよハナントの領域です。
おやつなどを食べつつ、東峰を登ります。
(栃森公標石あり)
2018年01月03日 11:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
1/3 11:21
破線の鞍部を過ぎれば、いよいよハナントの領域です。
おやつなどを食べつつ、東峰を登ります。
(栃森公標石あり)
ハナント山東峰に到着。
2018年01月03日 11:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
1/3 11:30
ハナント山東峰に到着。
何もありません。
山林境界標1本が立つのみ。
2018年01月03日 11:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
1/3 11:31
何もありません。
山林境界標1本が立つのみ。
東峰を下り切った鞍部でも、破線が直交しています。
2018年01月03日 11:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
1/3 11:34
東峰を下り切った鞍部でも、破線が直交しています。
ここから東へは明瞭な踏跡あり。
西峰を巻いて歩けるようです。
2018年01月03日 11:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
1/3 11:35
ここから東へは明瞭な踏跡あり。
西峰を巻いて歩けるようです。
西へのみちはかなり微妙でした。
2018年01月03日 11:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
1/3 11:37
西へのみちはかなり微妙でした。
西峰に向かって登っていきます。
斜面途中の肩を通過。
帰宅後知ったのですが、このあたりに石祠が1基あったみたいです。
また来なきゃ(笑)
2018年01月03日 11:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
1/3 11:42
西峰に向かって登っていきます。
斜面途中の肩を通過。
帰宅後知ったのですが、このあたりに石祠が1基あったみたいです。
また来なきゃ(笑)
案外あっけなく、西峰頂上に着きました。
2018年01月03日 11:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
1/3 11:46
案外あっけなく、西峰頂上に着きました。
山名板1枚と、2等三角点「入粟野」
ハナント山に到着です。
2018年01月03日 11:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
1/3 11:47
山名板1枚と、2等三角点「入粟野」
ハナント山に到着です。
山名板は木浦沢タイプ。
同じ方の手によるものだと思われました。
2018年01月03日 11:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5
1/3 11:47
山名板は木浦沢タイプ。
同じ方の手によるものだと思われました。
リューキチ氏の温度計あり。
久しぶりに見ました。
2018年01月03日 11:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
1/3 11:47
リューキチ氏の温度計あり。
久しぶりに見ました。
さて、眺望がないピークだと聞いていたのに、
西の端が明るいです。
行ってみたら…
2018年01月03日 11:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
1/3 11:49
さて、眺望がないピークだと聞いていたのに、
西の端が明るいです。
行ってみたら…
まさかの皆伐!!!
想像もしていなかった眺望が広がっていました。
同定してみます。
2018年01月03日 11:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
1/3 11:49
まさかの皆伐!!!
想像もしていなかった眺望が広がっていました。
同定してみます。
これは、コーヒー沸かすしかないでしょ。
強風なんかに負けてられるかっ
2018年01月03日 11:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
1/3 11:57
これは、コーヒー沸かすしかないでしょ。
強風なんかに負けてられるかっ
尾出山・谷倉山と遠木集落。
小雪吹きかける荒天でしたが、思いがけない風景を堪能させてもらいました。
2018年01月03日 11:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
1/3 11:51
尾出山・谷倉山と遠木集落。
小雪吹きかける荒天でしたが、思いがけない風景を堪能させてもらいました。
樹間の石裂方面。
大滝・白鬚…高平まで見えてます。
2018年01月03日 11:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
1/3 11:52
樹間の石裂方面。
大滝・白鬚…高平まで見えてます。
頂上西の肩より三角点方向を望む。
長居しました、下山します。
2018年01月03日 12:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
1/3 12:27
頂上西の肩より三角点方向を望む。
長居しました、下山します。
この斜面も、明瞭なつづら折れの道型がありました。
やはり落ち葉が堆積しています。
2018年01月03日 12:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
1/3 12:32
この斜面も、明瞭なつづら折れの道型がありました。
やはり落ち葉が堆積しています。
勾配が緩やかになったあたりで、ススキ原の斜面に出ました。
2018年01月03日 12:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
1/3 12:35
勾配が緩やかになったあたりで、ススキ原の斜面に出ました。
眺めがいいので…
2018年01月03日 12:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
1/3 12:35
眺めがいいので…
同定してみます。
2018年01月03日 12:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
1/3 12:36
同定してみます。
777Pとお天気山。
先日下った西斜面が…見える(笑)
2018年01月03日 12:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
1/3 12:36
777Pとお天気山。
先日下った西斜面が…見える(笑)
羽賀場山。
落葉樹と人工林が、ピークを分けてるように見えます。
2018年01月03日 12:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
1/3 12:36
羽賀場山。
落葉樹と人工林が、ピークを分けてるように見えます。
鳴蟲山。
2018年01月03日 12:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
1/3 12:37
鳴蟲山。
かまど倉。
2018年01月03日 12:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
1/3 12:37
かまど倉。
二股と古賀志山。
2018年01月03日 12:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
1/3 12:37
二股と古賀志山。
そしてハナント山。
名残りの同定でござる。
2018年01月03日 12:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
1/3 12:41
そしてハナント山。
名残りの同定でござる。
下山します。
2018年01月03日 12:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
1/3 12:42
下山します。
林道羽遠線のゲートが見えてきました。
自転車をデポしてあります。
2018年01月03日 12:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
1/3 12:43
林道羽遠線のゲートが見えてきました。
自転車をデポしてあります。
画面中央の尾根を下ってきました、無事ゴール。
右が羽遠線のゲート。
左の車道を下れば、県道246号線に出ます。
2018年01月03日 12:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
1/3 12:44
画面中央の尾根を下ってきました、無事ゴール。
右が羽遠線のゲート。
左の車道を下れば、県道246号線に出ます。
羽遠線林道起点標識あり。
2018年01月03日 12:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
1/3 12:45
羽遠線林道起点標識あり。
車道の対面に、尾根の続きがあります。
また来させてもらいま〜す!
2018年01月03日 12:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
1/3 12:45
車道の対面に、尾根の続きがあります。
また来させてもらいま〜す!
チドリアン回収。
県道246号線を使って、城山公園まで12.9kmありました。
2018年01月03日 12:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
1/3 12:46
チドリアン回収。
県道246号線を使って、城山公園まで12.9kmありました。
羽遠橋を通過。
粟野川を渡って、246号線に入ります。
2018年01月03日 13:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
1/3 13:10
羽遠橋を通過。
粟野川を渡って、246号線に入ります。
無事、城山公園に到着。
面白そうなので、しばらく城山をブラブラしました。
以下、ちょっとだけ写真載せます。
2018年01月03日 13:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
1/3 13:50
無事、城山公園に到着。
面白そうなので、しばらく城山をブラブラしました。
以下、ちょっとだけ写真載せます。
とちふれ案内板。
2018年01月03日 13:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
1/3 13:41
とちふれ案内板。
城中に、総石造りの炭窯あり。
おそらく白炭窯。
2018年01月03日 13:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
1/3 13:39
城中に、総石造りの炭窯あり。
おそらく白炭窯。
横尾家墓所。
画面奥の墓碑銘は、日下部鳴鶴による撰文、勝海舟による揮毫。
何モンだったんだ、横尾智孝って。
2018年01月03日 13:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
1/3 13:47
横尾家墓所。
画面奥の墓碑銘は、日下部鳴鶴による撰文、勝海舟による揮毫。
何モンだったんだ、横尾智孝って。
城山東の尾根と、スカイローラー。
2018年01月03日 13:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
1/3 13:53
城山東の尾根と、スカイローラー。
「城山梅園之記」
これも慶喜の揮毫。
2018年01月03日 13:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
1/3 13:54
「城山梅園之記」
これも慶喜の揮毫。
齋藤秀隆の墓。
2018年01月03日 14:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
1/3 14:02
齋藤秀隆の墓。
二重の塔。
2018年01月03日 14:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1/3 14:13
二重の塔。
257Pにて、三峰山。
2018年01月03日 14:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
1/3 14:35
257Pにて、三峰山。
同じく石裂山。
2018年01月03日 14:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
1/3 14:35
同じく石裂山。
同じく粟野歴史民俗資料館(図書館と併設)。
相沢宿の銅扉は、ここに収蔵展示されています。
2018年01月03日 14:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
1/3 14:14
同じく粟野歴史民俗資料館(図書館と併設)。
相沢宿の銅扉は、ここに収蔵展示されています。
石垣。
見た感じ、天正よりずっと後の時代の石組。
調べてみたら、皆さん同じ意見みたいです。
いつ造ったのだろうか?
2018年01月03日 14:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
1/3 14:50
石垣。
見た感じ、天正よりずっと後の時代の石組。
調べてみたら、皆さん同じ意見みたいです。
いつ造ったのだろうか?
仲町三峯講のものらしい、○○堂(読めなかった)。
裏手に3基の十九夜塔があるが、古いものほど小さい。
嘉永2年(1849)銘のものは清龍寺より、
明治27年銘のものは辨財天麦坂下より、
それぞれ昭和5年にここへ移したとの銘あり。
大きなものは昭和5年に直接ここに立てたらしい。
2018年01月03日 15:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
1/3 15:12
仲町三峯講のものらしい、○○堂(読めなかった)。
裏手に3基の十九夜塔があるが、古いものほど小さい。
嘉永2年(1849)銘のものは清龍寺より、
明治27年銘のものは辨財天麦坂下より、
それぞれ昭和5年にここへ移したとの銘あり。
大きなものは昭和5年に直接ここに立てたらしい。
追手門脇の稲荷大明神。
2018年01月03日 15:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
1/3 15:15
追手門脇の稲荷大明神。
…そんなこんなで、まだ明るいうちに帰りました。
真ん中に見えるのは、深岩山 - かまど倉 - 羽賀場山の稜線。
2018年01月03日 15:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
1/3 15:36
…そんなこんなで、まだ明るいうちに帰りました。
真ん中に見えるのは、深岩山 - かまど倉 - 羽賀場山の稜線。
撮影機器:

装備

個人装備
AKU/テッレアルテGTX 今季初のダウンベスト

感想

今回のルートとほぼ同じルートでshige-ponさんが歩かれていたのは知っているのですが、あまり下調べをせずに訪れてみました。
結果、石祠を1基見逃しました。
ちょっと悔しいですけど、やはりこういう歩き方の方が楽しいですね。

楽しすぎて困っているのが、山城の件でして。
何の知識も持たずに初めて訪れた粟野城なのですが、歩いてみて、風景を眺めてみて、とにかく惹きつけられました。
不明なことがとても多い場所だし、自分にも十分な知識はないし、
それにつけても風景が語る情報はあまりに多いし、で
レコ書き、とても疲れました(笑)
知恵熱出てくる始末です。

今回見つけた(気付いてる人たちなんか、大勢いたのだろうけど)333Pの土木痕については、城郭に詳しい方に調査をお願いしてみました。
結果を楽しみに、目下待機中です。
今回の山行を期に、城郭研究のサイトを覗いてみたのですが、
彼らのやっていることが面白すぎて、困惑の日々を過ごしています。
世の中面白いことだらけですねー(・∀・)


それにしても、強風のなかでのコーヒードリップがあんなに難しいとは思いませんでした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1113人

コメント

「城山」の碑を見たい〜(;´д`)。
thoughtmayさん こんばんは〜〜。

ハナント山って興味そそる山名っす。粟野城とケイキさんの碑もこの目で見てみたい。調べてみると勝海舟の揮毫も近くにあるみたいですねってthoughtmayさんのレコにも記載されていました・・・。 ほんとどういう土地柄なのよ?なにがあったの栗野?って感じです。慶喜ファンとしてここは必ず近い内に訪れてみたいです。
なんでもない里山低山がthoughtmayさんのレコでいっきに次回歩いてみたい場所ナンバー1になりました。

masaki氏の『栃木県の中世城郭』もなかなか面白いです。お気に入りに登録しておきました。時間があるときにじっくり読ませて頂きます。

そういえば今回のレコとは関係ありませんが「DAY CLASSIC HEMP」渋かっこいいですね。自分も今使っている「CLASSIC DAY」から「DAY」か「DAY CLASSIC HEMP」に買換を検討中だけど、使い込む頃には左肩回復してそうだし、でも使い勝手がいいから肩が直ってもこのままランバー使い続けそうな気もするしで迷ってます。なんで一番安い「CLASSIC DAY」を買ってしまったのかと些細なことですが後悔中です。壊れる気配微塵もないしなぁ〜(;´д`)。丈夫っすねこれ。

ではまた〜。
2018/1/10 23:07
Re: 「城山」の碑を見たい〜(;´д`)。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
<(_ _)>

慶喜、お好きでしたか〜!
僕は司馬遼太郎の一連の著作でしか知らないのですが、
気になる人物です。
(というか、かなり好きっす)
ここは太平記の世界も感じられるし、花もいいらしいし、
okushiraneさん、楽しめるかもしれません。

レコには詳しく書きませんでしたけど、
横尾勝右衛門(智孝)という、初代粟野町長も務めた人物が
彼らと交流があり、この城山を整備したみたいです。
勝右衛門の撰文した碑文では、
粟野城のルーツとして足利忠綱が造った砦をに由来する、との趣旨の記述があります。
足利忠綱…赤雪山山名語源の伝承を持つ人物なんで、ムムム…となってしまいました。

勝右衛門は、名主としての名跡かもしれません。
wikiでは横尾輝吉という人物の記述があるのですが、
生年を見ると別人のようです。
ネットで調べた限りでは、勝右衛門のことは分かりませんでした。

ランバーは昔、僕の親友が使ってまして、
あまりに使いやすいんで僕も買ってみた、というバッグです(笑)
マウンテンスミス社のカタログで見た色のバッグが日本で手に入らなかったので、
AmzonUSAから買い求めた記憶があります〜
あほやな〜、オレ(゚∀゚)

キリがないですね、出勤しま〜す!
(^^)/
2018/1/11 6:10
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら