娘(7歳)といっしょに。今年も年越し八ヶ岳12 夏沢鉱泉〜夏沢峠〜硫黄岳ピストン

2018年01月01日(月) [日帰り]

• GPS: 07:18
• 距離: 7.9km
• 登り: 752m
• 下り: 754m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 2:01
• 合計: 7:06

8:38 夏沢鉱泉
9:35 9:46 オーレン小屋
10:13 10:13 山びこ荘
10:16 10:16 ヒュッテ夏沢
12:04 12:57 硫黄岳
13:52 13:55 ヒュッテ夏沢
13:58 14:03 山びこ荘
14:04 14:04 夏沢峠
14:19 14:54 オーレン小屋
15:30 15:44 夏沢鉱泉
15:44 ゴール地点

一般の小学校1年生が登るようなコースではありません。

天候

曇り〜吹雪（いつもの強風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夏沢鉱泉 分岐の駐車場 (無料)。　積雪あり。　ここまでは普通の乗用車＋スタッドレスタイヤで大丈夫でした。　

コース状況／危険箇所等

強風と冷たい雪と氷の世界

写真

1/1 7:07

山小屋のお節料理。　他にもいろいろ。

1/1 8:28

小屋の温度計はマイナス11℃。

1/1 8:46

今年は硫黄岳まで行けるかな？　スタート直後、さっそくおかあさんを引き離します。

1/1 9:22

去年よりは雪が多め。

1/1 9:29

オーレン小屋で、おかあさんが追い付くのを待ちます。

1/1 10:15

夏沢峠。硫黄岳は雲の中。

1/1 10:15

写真だけ撮って、硫黄岳に向かってみます。

1/1 10:16

夏沢峠の気温はマイナス13℃くらい。　ここは風が当たらないので問題ないですが、、、

1/1 11:07

森林限界を超えて、いくつかのパーティーとすれ違い。

1/1 11:17

おかあさん、今年も少し遅れ気味。

1/1 11:23

凍てつく標識。ケルンで風を除けながら、山頂を目指します。

1/1 12:05

山頂に到着。　去年は4時間20分。今年は3時間26分。　1時間近く短縮。　

1/1 12:36

入口が雪で埋まりかけていた観測小屋跡の内に避難して、お昼ごはん。　急いで食べないとすぐに冷たくなってしまいます。

1/1 13:12

寒がるおかあさん

1/1 13:16

急いで下山します

1/1 13:18

危険個所はゆっくり丁寧に。

1/1 13:42

このあたりまでくれば一安心。

1/1 13:42

振り返って見上げると青空も見えてきた。
去年も昼過ぎに晴れ間が出たので、もう少し遅い方がよかったのかも。

1/1 13:42

雪山ハイキングレベルになり、楽しみながら歩いています。

1/1 13:52

無事、夏沢峠まで戻りました。

1/1 13:53

このあと、別動のお友達が根石岳山荘にいたという情報をいただいたので、オーレン小屋で合流しようと急いで下山。

1/1 15:04

オーレン小屋でしばらく待ってみましたが、下りてこないようなので、あきらめて先に戻ります。　雪のオバケ発見〜。

1/1 15:11

夏沢鉱泉までは風もなく雪山ハイキング。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

感想

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2018年の山初めは、今年も八ヶ岳の年越し。

山小屋のおせち料理をいただいて、のんびりと出発。
お友達は根石岳方面へ、私たちは恒例の硫黄岳へ向かいます。
夏沢峠までは風も感じず、雪山ハイキング気分。

夏沢峠からは硫黄岳は雪雲の中。
峠を越えるとすぐに冷たい強風の中を、登って行きます。

硫黄岳山頂の気温はマイナス15℃〜マイナス18℃くらい。
風は10〜12m／秒として、体感温度はマイナス25℃〜マイナス30℃くらい。

去年よりずっと寒く感じて、気象観測用の洞の雪をかき出して中に潜り込み、急いで昼食。

のんびりできずに写真もそこそこに下山開始。

森林限界まで戻ってくれば一安心。

今年もしっかりと登ることができました。
去年に比べ、登りは4時間20分→3時間26分で54分短縮できました。
オーレン小屋でおかあさんが追い付いてくるのを待っていたので、これが無ければ1時間以上の短縮だったかな。

小屋に戻って、暖かい温泉に入り、美味しいお夕飯をいただいて、いいお正月でした。

明日は、根石岳方面へ！

2018年、いい1年になりますように。