広河原沢3ルンゼ＆左俣

2018年01月03日(水) 〜 2018年01月04日(木)

天候

3日
アルパイン日和、寒気も風もなかなか凄かったです。
4日
晴れ、暖かかった

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

3日三ルンゼ、八ヶ岳日和。
超寒い、風強い、所々膝〜股ラッセル。
アルパインチックでした。

俺落ち口上がったところ

上部右俣の氷瀑Kさんリード中

中央稜か南稜下降予定でしたが上は爆風のタメ同ルート下降。

1/3 14:35

2人して勲章もらってしまった(^^;

1/4 9:12

4日左俣、しばらく登り沢開ける

1/4 9:11

昨日とはうってかわっていい天気

1/4 9:11

ゴルジュ抜けて3つくらい続く滝の1つ目のみ一応確保、後は各自

大滝が見えてきた

巻いて上まで行こうかとも思ってましたがここらで敗退

悟り開いてます(笑)

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

感想

Ren0323

楽しいらしい広河原沢3ルンゼ(Kさん、Tさん、俺)と左俣(Tさん、俺)へ行ってきました。

舟山十字路最後の登りで1台登りきれず(軽、FF、スタッドレス)たまたま同タイミングで後ろから来てた同山岳会の別PTに手伝って頂き4人でアイゼンはいて押してなんとか駐車。
チェーンなしだと四駆以外はキツいかも。

出合いにテントをはり初日は3ルンゼへ。
所々膝〜股ラッセルだったり、ミックス部分でてきたり。
予報通りかなりの寒さと爆風(ルンゼ内でも風強かった)で、曰くなかなからしい雰囲気だった！とのことでした。

上部出合いはKさんは先週トポと記憶に従い左俣に行った(滝繋がっておらずずっとラッセル)とのことで右俣の氷瀑初トライ。
僕らはフォローさせて頂きましたが難しく感じました。

下降はメイン中央稜、サブ南稜か同ルートの予定でしたが上部爆風のタメ同ルート下降としました。
ミックス部分の下降は手頃な懸垂支点なくスタンディングアックスビレイでロアーダウンして頂きました。(当然最後に降りる人はクライムダウンになる)
そこそこ力量あるPTなら各自クライムダウンできたと思うのでまだまだ自分は技量不足なのと先輩の凄さを実感ました。

幕営地にて日帰りのKさんは解散
俺は初めての冬季テン泊。
しかしここでミス、疲れてたのもあり3日明るいうちに左俣の偵察に行くのを忘れ4日は日の出に出合い発となってしまい無駄に時間ロスしてしまいました。

4日は広河原沢左俣へ。
まぁ今日は初心者2人なので行ける(帰れる)とこまでにしようと言うことで出発。
ゴルジュ抜けて3つくらい滝が続くとこの最初のみ確保し後はフリーで抜けました。
大滝にて巻いて進んでもいいけどよれてたのもありここで敗退。
出合いで少しゆっくりしてからテント撤収し下山しました。
下山後は行ってみたかったもみの湯へ。
快適な温泉を堪能し帰りました。