初登りは南尾根から仙ケ岳
- GPS
- 06:39
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 894m
- 下り
- 894m
コースタイム
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 6:40
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪の時期なので状況は常に変わると思いますが、南尾根については東側の雪庇の張り出しには気を付けたほうがいいと思います。雪は多い場所ですが岩稜のアップダウンが続くのでワカンやスノーシューは使える場所が限られるのでラッセルが大変です。 白谷道は上部は完全に吹き溜まりの場所で雪が多いです。 徒渉も何度も繰り返すので凍っていたり雪かぶりが多いとドボンしてしまうので、ルート読みは慎重に。というよりは積雪期にこの道を下山に使うことはあまりお勧め出来ないと思います。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
林道を歩いている分にはほとんど雪もなく上がってもそれほどでもないかななんて思ってましたが、ここ最近の寒気で仙ケ岳もかなりの積雪でした。
最初は南尾根をあがった後、御所平を回ってこようなんて余裕の予定を立ててましたが、南尾根のラッセルにやられて白谷で下ってきました。
滝谷不動の分岐までは登山道もなんとなくわかる程度の雪で、最近のトレースもありましたが、ここから先はトレースもなく、雪が加速度的に増えていき、岩場のアップダウンには結構苦労しました。岩場があるから持ってきたワカンも使えず、腰ぐらいまで潜ってしまい、かなりの時間と体力を食ってしまいました。
風もこの日は強くて雪庇もそこそこ出来はじめていて気を付けないといけないところです。
難儀なピークを越えてしまうと、仙ノ石が良く見えてきて気持ちばっかり先に行きますが、直下はかなりの雪で息が上がってしまいました。
もうここで白谷道で下りようかと思いましたが、雨乞岳の様子も見たく本峰の西峰までひと頑張りしました。
誰もいない頂上でもう下りようかと思っていたら三人の方が上がってこられて少し話をして白谷へ向かいました。
ここは雪の時によく下山で使うのですが、いつも吹き溜まりになって雪が深くて、ラッセルというよりは泳ぐような感じで下って行きます。
谷筋のルートなので潜り過ぎると足首をひねりやすいのと、ルート読みをちゃんとしないと雪に翻弄されます。
何度も徒渉を繰り返して御所谷を横切ると梯子場が出てきてこれを過ぎると、造林小屋跡の林道終点はもうすぐそこです。
めっきり雪も少なくなってのんびり歩いても30分くらいでゲートまで戻ってきます。
コメント
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山頂でお会いした2人組みです。
我々も下山で同じく積雪で行く手を
阻まれながらもラッセル?で乗り切り
崖?を下って、何とか無事に
16時頃、無事に車に辿り着けました。
ありがとうございました。この時期の仙ケ岳はあまり登ってくるかたが少ないので誰かに会うとなんとなく安心しますね。
予想以上の雪で私も登り同様下りも大変でした。
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