【扇山〜百蔵山】浅川から大月駅へ
- GPS
- 06:34
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,026m
- 下り
- 1,287m
コースタイム
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 6:34
天候 | 晴れ(気温低し) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
時間的、金銭的なな余裕があれば、大月駅から始発に乗車した方が、猿橋駅で 極寒に耐えるよりはよいかもしれない。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【危険個所】 特になし。 【コース状況】 行程中に積雪無し。 扇山北面登山道は急坂(ほとんど崖状態)の為、登降要注意。 【トイレ】 猿橋駅、大月駅以外には無し。 |
写真
感想
年始の山行は2年ぶり。
どうして去年は行かなかったのだろうか、記憶に無し。
コースは以前(2010/01/04)にも縦走したことのある扇山から百蔵山。
入山口も当時と同じで浅川から。
下山も福泉寺に下りて、バスで猿橋駅に向かうつもりだったけど。
扇山だけなら中央線のどこかの駅から直登するんだけど、この日は欲張りコースなので、富士山展望は優先順位低し。
11時前に山頂着ならば、何とか綺麗な富士山を拝めるだろうと目論む。
猿橋駅着が7:44。思いっきり寒い。当日の大月の最低気温が-6℃前後。普段では体感できない気温だわ。
<浅川〜浅川峠〜扇山>
浅川のバス停は何度目だろう。何度も来たような気がする。
そして、標高は600m。猿橋駅よりさらに極寒。
太陽は上がっているけど、暖かくなる気配は全く無し。
しかも、浅川峠までは扇山と権現山の尾根の北西側の斜面。
歩き始めても、体は温まらず。
ようやくホカホカしてきた頃に浅川峠着。
休憩しているとすぐに寒くなるので、ザックを下したのも数分で、すぐに扇山への尾根を上がる。
尾根に上がっているので日影は少ないけれども、やっぱり寒いわ。
そして、扇山への最後の登りは急坂。ほとんど崖。
下りてくる人が「これは道ではなく、崖だ。」と言っている人がいたほど。(゜-゜)
その崖を登り切ると扇山山頂に到着。
<扇山〜百蔵山>
扇山からの富士山。秀麗富嶽十二景のうちの一つ。
やっぱり素晴らしい。ちょっと雪が少ないかな。
この寒さだけど、この展望を目当てに登ってくる人は多し。
相変わらず人気の山だね。
秀麗富嶽を堪能しながら、軽く食事をして、百蔵山に向かう。
北面と比較して山頂直下は軽い下り。
但し、大久保山に登り返して、北面の下りになると急坂になる。
扇山北面ほどの崖ではないけど。
宮谷分岐まで下り、百蔵山に登り返す。
ここも山頂直下は足場が悪い急坂。
気温の低さのせいで、汗だくにならないのは幸いか。
<百蔵山〜福泉寺〜大月駅>
百蔵山からの秀麗富嶽も期待したけど、13時近かったので微妙に逆光でスッキリは見えず。残念…。
ところどころで急坂はあったけれども、福泉寺まで700mほどを順調に下る。
途中、大菩薩の尾根の展望がよい箇所有り。(写真5.参照)
予定より早く下山。次のバスまで40分ほどある。
一瞬迷ったが、このまま大月駅まで歩くことにする。40分ほどか。
葛野川を渡ると岩殿山に向かって上り坂が続く。139号線にぶつかるまで。
これが結構キツイ。歩いたことに後悔。
それでも、登り切れば後は下り。
軽快に歩き、多分バスより早く大月駅に着いたと思う。
<まとめ>
8年ぶりの扇山と百蔵山。
どちらも山頂直下の急坂がちょっと難点だけど、それを凌ぐ展望の良さが魅力の山。
何度も来たい山の一つかもしれない。
今回は百蔵山からの展望が今一つだったので、次は百蔵山だけ狙ってきてもいいかな。
次は10年後くらいかなぁ〜。いや、もっと早く来たいな。
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