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記録ID: 1354087
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

【中山道を東へ 3】 彦根駅-鳥居本宿-番場宿-醒井宿-柏原宿-今須宿-関ヶ原宿-垂井宿 〜近江路から美濃路へ(滋賀県→岐阜県)〜

2018年01月07日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 岐阜県 滋賀県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:08
距離
34.0km
登り
278m
下り
336m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:22
休憩
0:41
合計
5:03
距離 34.0km 登り 278m 下り 339m
8:07
53
9:00
9:20
38
9:58
31
10:29
10:39
35
醒井宿
11:14
11:21
27
柏原宿
11:48
31
12:19
42
13:01
13:05
5
13:10
垂井駅
※移動は、6分半〜10分/kmくらいのスロージョグor早歩きで進んでいます。
天候 晴れ
所々風あり
今年に入ってからは一番暖かく感じた
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
●スタート
 JR東海道本線他彦根駅

●ゴール
 JR東海道本線垂井駅
コース状況/
危険箇所等
●全般
・街道の道筋明瞭
・標識整備も良好
・ほとんどが舗装路歩き
 一部、国道の歩道がない部分があり、車の往来に注意
・信号少なめで、停止は少なく、ペースは掴みやすかった

◆摺針峠(鳥居本-番場間)
・軽めの山越えで、一部、土道を歩く
・やや荒れていて、泥濘もあったが、区間は短い
今日も中山道の旅へ
彦根駅を出発
井伊直政公、行ってきます
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今日も中山道の旅へ
彦根駅を出発
井伊直政公、行ってきます
2km余り進んで、中山道へ復帰
名神彦根ICの近く
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2km余り進んで、中山道へ復帰
名神彦根ICの近く
新幹線沿いに進む
線路上に不思議な屋根
新幹線沿いに進む
線路上に不思議な屋根
鳥居本(とりいもと)宿に入る
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鳥居本(とりいもと)宿に入る
相変わらず、滋賀県内の街道沿いは寺社が多い
土地柄か浄土真宗本願寺派のお寺が多い
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相変わらず、滋賀県内の街道沿いは寺社が多い
土地柄か浄土真宗本願寺派のお寺が多い
舗装と電線以外、タイムスリップしたかのような町並
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舗装と電線以外、タイムスリップしたかのような町並
ここでトイレをお借りした
無人だったけど、きれいな施設だった
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ここでトイレをお借りした
無人だったけど、きれいな施設だった
少し横道に入ると、近江鉄道鳥居本駅
洋館風の素敵な駅舎
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少し横道に入ると、近江鉄道鳥居本駅
洋館風の素敵な駅舎
無人駅だけど、中も素敵な空間
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無人駅だけど、中も素敵な空間
鳥居本宿は見応えある建築物が続く
ホンマに、見応えがあった
時は江戸の世のよう
鳥居本宿は見応えある建築物が続く
ホンマに、見応えがあった
時は江戸の世のよう
薬屋さん
赤玉神教丸有川家屋敷
こちらも近江商人の豪商に違いない
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薬屋さん
赤玉神教丸有川家屋敷
こちらも近江商人の豪商に違いない
後ろ側はまるで国宝級のお城の一角のようだ
後ろ側はまるで国宝級のお城の一角のようだ
店前の赤ポスト
現役バリバリだぜ
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店前の赤ポスト
現役バリバリだぜ
そうかと思うと、現役萱葺屋根
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そうかと思うと、現役萱葺屋根
盛り沢山な鳥居本宿だった
盛り沢山な鳥居本宿だった
近くに見えるは、エレベーター会社の実験タワーだそうな
あそこに登れるのは、社員さんの特権かな
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近くに見えるは、エレベーター会社の実験タワーだそうな
あそこに登れるのは、社員さんの特権かな
国道8号とはここでお別れ
以後、北陸を通って新潟へ続く
国道8号とはここでお別れ
以後、北陸を通って新潟へ続く
ここから峠越え
摺針峠
ここから峠越え
摺針峠
産廃会社?の裏に入る
落ち葉に泥濘が隠れ、足がズルッと潜る
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産廃会社?の裏に入る
落ち葉に泥濘が隠れ、足がズルッと潜る
登山道みたいな道に
竹林の雰囲気はいいが・・・
怖いので、クマ鈴鳴らしてます(笑)
登山道みたいな道に
竹林の雰囲気はいいが・・・
怖いので、クマ鈴鳴らしてます(笑)
古道の雰囲気プンプン
古道の雰囲気プンプン
林道をクロス
自転車ヒルクライムの集団がいた
林道をクロス
自転車ヒルクライムの集団がいた
トレイルは林道をショートカットして合流
こちらの方は、短かった
トレイルは林道をショートカットして合流
こちらの方は、短かった
峠の上には集落があった
弘法大使ゆかりの地らしい
峠の上には集落があった
弘法大使ゆかりの地らしい
道は名神高速の側道に
道は名神高速の側道に
下り始めると、霊峰伊吹山がバーンと
素晴らしい
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下り始めると、霊峰伊吹山がバーンと
素晴らしい
下りきると番場宿
下りきると番場宿
番場忠太郎って聞いたことあるな
番場忠太郎って聞いたことあるな
国道21号と出会う
この先、岐阜県中濃地区まで並行する
国道21号と出会う
この先、岐阜県中濃地区まで並行する
南側には、鈴鹿山脈北端の秀峰、霊仙山
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南側には、鈴鹿山脈北端の秀峰、霊仙山
伊吹山が見えるポイントで醒井宿に入る
今日は、宿場町が短い間隔で続く
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伊吹山が見えるポイントで醒井宿に入る
今日は、宿場町が短い間隔で続く
高級近江牛、たらふく食べたい
頬がとろけるんですよ
でも、滅多に食えん(笑)
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高級近江牛、たらふく食べたい
頬がとろけるんですよ
でも、滅多に食えん(笑)
西行の水という泉
醒井宿は湧き水が豊富らしい
西行法師にゆかりがあるらしい
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西行の水という泉
醒井宿は湧き水が豊富らしい
西行法師にゆかりがあるらしい
醒井宿はとても風情があった
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醒井宿はとても風情があった
地蔵川沿いに宿場町が続く
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地蔵川沿いに宿場町が続く
これが有名な梅花藻(ばいかも)かな
藻に花が咲くんだね
夏場はライトアップして、お客さんがたくさんくるらしい
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これが有名な梅花藻(ばいかも)かな
藻に花が咲くんだね
夏場はライトアップして、お客さんがたくさんくるらしい
時がゆっくり流れる感じの醒井宿
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時がゆっくり流れる感じの醒井宿
問屋場の展示があった
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問屋場の展示があった
無人だったが、無料で見学できるようだ
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無人だったが、無料で見学できるようだ
なんだか、前回立ち寄った伊藤忠屋敷と似てる
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なんだか、前回立ち寄った伊藤忠屋敷と似てる
これは美術館だったかな
人の気配はなかった
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これは美術館だったかな
人の気配はなかった
この辺も泉かな
その際に寺社がある
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この辺も泉かな
その際に寺社がある
実は、すぐ上を名神高速が走り、防音柵越しの騒音はそれなりに
実は、すぐ上を名神高速が走り、防音柵越しの騒音はそれなりに
ヤマトタケル像が!
伊吹山とそれにまつわる昔話が書いてあった
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ヤマトタケル像が!
伊吹山とそれにまつわる昔話が書いてあった
丸窓のお洒落な和風カフェ
残念ながら、オーブンしてなかった
丸窓のお洒落な和風カフェ
残念ながら、オーブンしてなかった
ずっと、東海道本線と並行している
JR西日本から東海のエリアに入っている
あれは名古屋-金沢の特急「しらさぎ」だね
ずっと、東海道本線と並行している
JR西日本から東海のエリアに入っている
あれは名古屋-金沢の特急「しらさぎ」だね
国道21号渡って、旧道に入るところ
おいおい、ここはポルトガルかい?
ボン ディーア
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国道21号渡って、旧道に入るところ
おいおい、ここはポルトガルかい?
ボン ディーア
植林帯の中の旧道
前回から中3日
早いが、そろそろ疲れてきた
上りが堪えるようになってきた
植林帯の中の旧道
前回から中3日
早いが、そろそろ疲れてきた
上りが堪えるようになってきた
里山的雰囲気
もうすぐ柏原宿
伊吹山・鈴鹿山脈間の谷間を進む
里山的雰囲気
もうすぐ柏原宿
伊吹山・鈴鹿山脈間の谷間を進む
柏原宿に入った
静かで風情ある宿場町だった
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柏原宿に入った
静かで風情ある宿場町だった
日だまりの休憩場所
暖かい、暖かい
日だまりの休憩場所
暖かい、暖かい
柏原駅前を通過
ここからも伊吹山が素晴らしい
帰りの電車で通ったときも、乗客が絶賛していた
肉眼では、上部のトレースが見えた
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柏原駅前を通過
ここからも伊吹山が素晴らしい
帰りの電車で通ったときも、乗客が絶賛していた
肉眼では、上部のトレースが見えた
神社の一角に芭蕉の句碑
「そのままよ 月もたのまし 伊吹山」
伊吹山がチラリと見える場所にこの句が似合う
神社の一角に芭蕉の句碑
「そのままよ 月もたのまし 伊吹山」
伊吹山がチラリと見える場所にこの句が似合う
ここにも古代東山道の面影が
ここにも古代東山道の面影が
滋賀県最後の集落まで来た
滋賀県最後の集落まで来た
この水路が岐阜滋賀県境なんですね
岐阜県・美濃路に入る
さらば、滋賀県・近江路よ
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この水路が岐阜滋賀県境なんですね
岐阜県・美濃路に入る
さらば、滋賀県・近江路よ
岐阜県に入ってすぐ
会社の敷地にも芭蕉の句が
岐阜県に入ってすぐ
会社の敷地にも芭蕉の句が
すぐに今須宿
里山の雰囲気
すぐに今須宿
里山の雰囲気
今須宿を抜けると峠越え
今須峠
今須宿を抜けると峠越え
今須峠
日陰になお残る雪
かなり疲れてきた
幸い、上りは少しだった
日陰になお残る雪
かなり疲れてきた
幸い、上りは少しだった
東海道本線の上下セパレートの間を行く面白い場所
東海道本線の上下セパレートの間を行く面白い場所
伊吹山が再び
角度が変わる
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伊吹山が再び
角度が変わる
関ヶ原
さすが天下分け目の町
電柱にも武将クイズかい
関ヶ原
さすが天下分け目の町
電柱にも武将クイズかい
こんな標識多数
武将の陣地があちらこちらに
滋賀・岐阜県境のこの辺り、戦国時代好きの人にはたまらない場所だと思う
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こんな標識多数
武将の陣地があちらこちらに
滋賀・岐阜県境のこの辺り、戦国時代好きの人にはたまらない場所だと思う
関ヶ原宿へ
宿場町は国道21号そのものに
関ヶ原宿へ
宿場町は国道21号そのものに
関ヶ原駅前を通過
関ヶ原駅前を通過
大きな醤油屋さん
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大きな醤油屋さん
東海道本線沿いの旧道から
御嶽山がチラリと
東海道本線沿いの旧道から
御嶽山がチラリと
残る松並木
壬申の乱もゆかりなのか
戦国時代だけじゃないんだな
壬申の乱もゆかりなのか
戦国時代だけじゃないんだな
続く里山的雰囲気
続く里山的雰囲気
関ヶ原から垂井町に入る
歩道橋の上から
中央アルプス、恵那山、岐阜の金華山
いよいよ濃尾平野に入る
関ヶ原から垂井町に入る
歩道橋の上から
中央アルプス、恵那山、岐阜の金華山
いよいよ濃尾平野に入る
JR東海の電車が来る
踏切を渡ると
JR東海の電車が来る
踏切を渡ると
垂井(たるい)宿に入る
垂井(たるい)宿に入る
岐阜県に入ると、滋賀県より街道沿いの寺社が減ったように感じる
岐阜県に入ると、滋賀県より街道沿いの寺社が減ったように感じる
このゴチャゴチャ感がたまらない
このゴチャゴチャ感がたまらない
近くの南宮大社の鳥居
この辺りでは、「なんぐうさん」と呼ばれ、親しまれている
近くの南宮大社の鳥居
この辺りでは、「なんぐうさん」と呼ばれ、親しまれている
重厚な玄関の家
建物の壁面には、小学生の作品
街角ギャラリー
建物の壁面には、小学生の作品
街角ギャラリー
品がある感じの垂井宿
品がある感じの垂井宿
ウッド調の案内板
ウッド調の案内板
相川という川にかかる橋
次の赤坂宿へ行こうか迷うが、この先岐阜市まで、鉄道の便が悪くなる
今日はここまでに
脚もクタクタだしね
相川という川にかかる橋
次の赤坂宿へ行こうか迷うが、この先岐阜市まで、鉄道の便が悪くなる
今日はここまでに
脚もクタクタだしね
橋の上から
伊吹山
岐阜と滋賀では見え方が全然違う
こちらからも荘厳な眺め
3
橋の上から
伊吹山
岐阜と滋賀では見え方が全然違う
こちらからも荘厳な眺め
JR垂井駅
この町も東海道本線が走っている
駅近くに、親戚がある
待ち時間に軽く挨拶を
「オマエ、ヒマダナ」と言われたよ(笑)
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JR垂井駅
この町も東海道本線が走っている
駅近くに、親戚がある
待ち時間に軽く挨拶を
「オマエ、ヒマダナ」と言われたよ(笑)

感想

今日も元気に中山道の旅。
前回からたったの中2日だったが、
思いの他疲れが抜けた気がしたので、出向くことにした。

案の定、早めに疲れが出てきたが、
脚に粘りが出来てきたのかもしれない。
大崩れすることなく、最後まで脚が動いてくれた。

今回は、変化が多くなかなか目まぐるしかった。
幹線国道と交錯し何度も横断、
間隔短く、次々と通過する宿場町、
重厚な風情ある建築物の数々、
峠のトレイル(短い)、
真っ白な伊吹山、
どれも良かった。

行程は滋賀県から岐阜県に入った。
そして、岐阜県の通過は、馬籠宿がある中津川まで続く。
東海道の時の静岡県のように長そうだ。
個人的には県西部で4年ほど住んだことがあり、土地勘はあるが、
未知の街道筋、きっと色々と変化に富んでいることだろう。
楽しみだ。

年末から、トントントンと3回続いたが、
この先は合間を見つけての出没になるだろう。
ひたすら脚を交互に動かし続ける地道な作業。
時に退屈でしんどいときもあるが、
やるときは楽しんで行こう。

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