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Yamareco

記録ID: 1354192
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ハイキング
奥秩父

松尾尾根から三国山を目指すも途中撤退(アプローチをVRで探索)

2018年01月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:38
距離
10.3km
登り
1,027m
下り
1,024m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:10
休憩
0:29
合計
7:39
8:08
211
スタート地点
11:39
12:08
219
15:47
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道140号線を山梨方面へ進み、滝沢ダムを過ぎたら県道210号線へ右折して旧中津川林道まで走り、一昨年の台風による通行止めになっている王冠キャンプ倶楽部まで進み駐車。
コース状況/
危険箇所等
・王冠キャンプ倶楽部〜信濃沢
フラットな林道歩き。日が当たり気温が上がってくると無数の細かい落石が続くので、聞き耳たてながら慎重に歩きましょう。

・信濃沢〜松尾尾根(登山届を出すポストは無いので、事前にネット申請が良い)
取付き地点からトラバースして痩せ尾根に行く範囲が分かりづらく、結果的にはピンクリボンが一番無難な気がしました。逆に下りていく場合は松尾尾根からの分岐点がわかりづらいので、地図とコンパスで地形を確認するのが得策です。

・松尾尾根
日当たり良くきれいな気持ちよい尾根でした。人があまり歩かないせいなのか細かい枝をくぐりながら歩く場合が多くなるものの、ところにより視界も開ける場合があるのがせめてものご褒美といったところか。時期が良ければシャクナゲのトンネル歩きも期待できそう。
その他周辺情報 こまどり荘の日帰り温泉は冬場は休みです。GW頃から再開でしょうか。
通行止めのバリケード手前からスタートします。
ここでも働く自宅近所の猟友会の人とバッタリ会い、共通の仲間の話や近くで捕った熊情報など話していたら、出発が30分以上遅くなった(^^;)ここからの不法侵入車が多くて困っているそうです。
2018年01月07日 08:06撮影 by  F-06E, FUJITSU
2
1/7 8:06
通行止めのバリケード手前からスタートします。
ここでも働く自宅近所の猟友会の人とバッタリ会い、共通の仲間の話や近くで捕った熊情報など話していたら、出発が30分以上遅くなった(^^;)ここからの不法侵入車が多くて困っているそうです。
信濃沢の橋まで林道歩きできました。
ここのゲートのカギも壊して侵入してしまう人が横行して困っているそうです・・・。
2018年01月07日 08:53撮影 by  F-06E, FUJITSU
1/7 8:53
信濃沢の橋まで林道歩きできました。
ここのゲートのカギも壊して侵入してしまう人が横行して困っているそうです・・・。
橋を渡って右側から山に入ります。
2018年01月07日 08:54撮影 by  F-06E, FUJITSU
1/7 8:54
橋を渡って右側から山に入ります。
歩き始めてすぐ、左側へピンクリボン発見!
国土地理院の地図だと沢に沿ってまだ直進と思いながらも取りついてみました。
2018年01月07日 08:56撮影 by  F-06E, FUJITSU
1/7 8:56
歩き始めてすぐ、左側へピンクリボン発見!
国土地理院の地図だと沢に沿ってまだ直進と思いながらも取りついてみました。
痩せ尾根の急登が始まります。
2018年01月07日 09:08撮影 by  F-06E, FUJITSU
1/7 9:08
痩せ尾根の急登が始まります。
少し進むとピンクリボンは右側へトラバースする方向にあり、直進方向には2段の白いテープが・・・・(;'∀')
いずれにしても松尾尾根に出るまでのアプローチだからと、新しそうな白テープのある痩せ尾根直進をチョイス!
2018年01月07日 09:22撮影 by  F-06E, FUJITSU
1/7 9:22
少し進むとピンクリボンは右側へトラバースする方向にあり、直進方向には2段の白いテープが・・・・(;'∀')
いずれにしても松尾尾根に出るまでのアプローチだからと、新しそうな白テープのある痩せ尾根直進をチョイス!
結果、すぐに右へトラバースとなりピンクうリボンコースと合流したので結果は同じでした(^^;)
地図にあるアプローチの尾根を少し過ぎると、谷部分に写真のような風景が広がり、次の痩せ尾根から松尾尾根を目指します。
2018年01月07日 09:55撮影 by  F-06E, FUJITSU
1/7 9:55
結果、すぐに右へトラバースとなりピンクうリボンコースと合流したので結果は同じでした(^^;)
地図にあるアプローチの尾根を少し過ぎると、谷部分に写真のような風景が広がり、次の痩せ尾根から松尾尾根を目指します。
予想通り、同じような痩せ尾根のゲキ急登が続きます。
凍った地面に葉っぱが積もり滑ってばかりで前に進みずらく、前へ前へとバックします(;'∀')まるで滑り台を登っている感じ・・・。
が、途中に一升瓶の古い空き瓶や少しの踏み後もあり、人の気配を感じ安心して進みます。
2018年01月07日 10:07撮影 by  F-06E, FUJITSU
1/7 10:07
予想通り、同じような痩せ尾根のゲキ急登が続きます。
凍った地面に葉っぱが積もり滑ってばかりで前に進みずらく、前へ前へとバックします(;'∀')まるで滑り台を登っている感じ・・・。
が、途中に一升瓶の古い空き瓶や少しの踏み後もあり、人の気配を感じ安心して進みます。
程なく松尾尾根に出ます。
2018年01月07日 10:57撮影 by  F-06E, FUJITSU
1/7 10:57
程なく松尾尾根に出ます。
松尾尾根は日当たりも良く、明るいシャクナゲロードでした!
2018年01月07日 10:59撮影 by  F-06E, FUJITSU
2
1/7 10:59
松尾尾根は日当たりも良く、明るいシャクナゲロードでした!
途中で南側に展望の開ける場所もあります(^^♪
2018年01月07日 11:17撮影 by  F-06E, FUJITSU
3
1/7 11:17
途中で南側に展望の開ける場所もあります(^^♪
1554mピーク(丸山?)で昼食。気温0℃北風ピューピュー展望なし(´・ω・`)
自宅に5時までに戻らなくてはならないので、今日はここで帰ることにします。
2018年01月07日 11:48撮影 by  F-06E, FUJITSU
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1/7 11:48
1554mピーク(丸山?)で昼食。気温0℃北風ピューピュー展望なし(´・ω・`)
自宅に5時までに戻らなくてはならないので、今日はここで帰ることにします。
黒岩尾根のあせみ峠の木より、曲がりの回数が多いかな(#^^#)
2018年01月07日 12:22撮影 by  F-06E, FUJITSU
1/7 12:22
黒岩尾根のあせみ峠の木より、曲がりの回数が多いかな(#^^#)
何故かワイヤーが張ってある!?昔の山仕事の撤収忘れでしょうか。
2018年01月07日 12:50撮影 by  F-06E, FUJITSU
1
1/7 12:50
何故かワイヤーが張ってある!?昔の山仕事の撤収忘れでしょうか。
特に登山道には見えないが尾根沿いに歩きます。
2018年01月07日 12:58撮影 by  F-06E, FUJITSU
1/7 12:58
特に登山道には見えないが尾根沿いに歩きます。
このあたりから左へ行き痩せ尾根を下りるのが、地図に載っているコースと思われるが、直進すれば取りつき地点までつながる尾根なので、時刻も早いし少しだけ様子を見に行きます。
2018年01月07日 13:22撮影 by  F-06E, FUJITSU
1
1/7 13:22
このあたりから左へ行き痩せ尾根を下りるのが、地図に載っているコースと思われるが、直進すれば取りつき地点までつながる尾根なので、時刻も早いし少しだけ様子を見に行きます。
おぉ〜!コケと松葉を敷き詰めた広場が現れた(*^^)v
ただ、向こう側は垂直に切り立った崖になっているので危険ですが(^^;)
2018年01月07日 13:29撮影 by  F-06E, FUJITSU
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1/7 13:29
おぉ〜!コケと松葉を敷き詰めた広場が現れた(*^^)v
ただ、向こう側は垂直に切り立った崖になっているので危険ですが(^^;)
少しアップダウンが続き、写真では分かりづらいが鞍部には巾1mの通路しかなく、右側は垂直の切り立った岩壁なので慎重に進みます。
2018年01月07日 13:36撮影 by  F-06E, FUJITSU
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1/7 13:36
少しアップダウンが続き、写真では分かりづらいが鞍部には巾1mの通路しかなく、右側は垂直の切り立った岩壁なので慎重に進みます。
少し登り返すと開けた小ピークもあります。
2018年01月07日 13:38撮影 by  F-06E, FUJITSU
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1/7 13:38
少し登り返すと開けた小ピークもあります。
ひたすら崖の縁を進みます。
2018年01月07日 13:39撮影 by  F-06E, FUJITSU
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1/7 13:39
ひたすら崖の縁を進みます。
プチ馬の背発見!
2018年01月07日 13:44撮影 by  F-06E, FUJITSU
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1/7 13:44
プチ馬の背発見!
痩せ尾根の先端に岩がポツンと乗っています。
奥も右も左も垂直に近い(*'ω'*)
今日は相方もいないので、素直に戻り安全な尾根で戻ることにします。
2018年01月07日 13:45撮影 by  F-06E, FUJITSU
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1/7 13:45
痩せ尾根の先端に岩がポツンと乗っています。
奥も右も左も垂直に近い(*'ω'*)
今日は相方もいないので、素直に戻り安全な尾根で戻ることにします。
トラバースして一般(?)ルートの尾根から下りて、行きとは違いピンクテープに沿って取りつき地点まで下ります。
足元がハンパなく滑るところは、転ぶと面倒なので懸垂下降して下りました。
2018年01月07日 14:46撮影 by  F-06E, FUJITSU
1/7 14:46
トラバースして一般(?)ルートの尾根から下りて、行きとは違いピンクテープに沿って取りつき地点まで下ります。
足元がハンパなく滑るところは、転ぶと面倒なので懸垂下降して下りました。
信濃沢の橋に到着!
2018年01月07日 14:49撮影 by  F-06E, FUJITSU
1/7 14:49
信濃沢の橋に到着!
ひたすら林道歩き。毎度のことながら行きも帰りも無数の小さい落石の中を歩きます。
朝停まっていた他県ナンバーの車両はいなくなってました。
2018年01月07日 15:11撮影 by  F-06E, FUJITSU
1/7 15:11
ひたすら林道歩き。毎度のことながら行きも帰りも無数の小さい落石の中を歩きます。
朝停まっていた他県ナンバーの車両はいなくなってました。
出発地点に戻れました。今日も楽しかったヽ(^。^)ノ
2018年01月07日 15:46撮影 by  F-06E, FUJITSU
1/7 15:46
出発地点に戻れました。今日も楽しかったヽ(^。^)ノ
オマケ!中津川氷壁の出来具合はこんな程度(^^;)
3年前まではアイスクライミングの人が多かったけど、ここ最近はこんなもんです。
2018年01月07日 16:08撮影 by  F-06E, FUJITSU
7
1/7 16:08
オマケ!中津川氷壁の出来具合はこんな程度(^^;)
3年前まではアイスクライミングの人が多かったけど、ここ最近はこんなもんです。
撮影機器:

感想

かれこれ30年以上、毎年1月から2月は中津川流域を幼馴染と歩き回っていて、ここ10年くらいはガク沢周辺が多かったのですが、今回は相方が来れないというので一人で新しく次の信濃沢付近に入ることにしました。
地図を見ると三国山までの登山道もあるようだし、付近をウロウロ(^^;)

登山道のはずなのに、なんにも標識がなくこの付近の地形に慣れてない場合は歩かない方が安全なのかもしれませんね。
参考にならず申し訳ありません・・。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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